防災グッズリスト|薬剤師が選ぶ「健康を守る」持ち出し品・備蓄品
災害への備えというと、水・非常食・懐中電灯を思い浮かべます。 しかし避難生活では、常用薬がない、トイレを心配して水分を控える、 歯磨きができない、冷えや暑さで眠れない、胃腸の調子を崩すなど、 健康を守るための問題も起こりやすくなります。
この記事では、宮崎県川南町の漢方薬局ほどよい堂が、 「何を持ち出すか」と「自宅に何を備蓄するか」を、 薬剤師の視点から分かりやすく整理します。
すべてを一つの防災リュックに詰めるのではなく、 ①普段の防災ポーチ、②非常用持ち出し袋、 ③在宅避難用の備蓄に分けると、重くなりすぎず、 必要な物を取り出しやすくなります。

まず確認|健康を守る防災グッズ10項目
防災用品を一度に完璧にそろえる必要はありません。 まずは、生命と健康に関わる優先度の高い物から確認しましょう。
- 飲料水と食べ慣れた非常食
- 常用薬とお薬手帳・薬剤情報の控え
- 携帯トイレとトイレットペーパー
- 石けん・手指消毒剤・マスク・ウェットティッシュ
- 歯ブラシ・液体歯磨き・口腔ケア用品
- 体温計・絆創膏・ガーゼなどの救急用品
- 眼鏡・補聴器・予備電池・義歯用品
- 防寒・暑さ・雨への対策用品
- ライト・笛・ラジオ・モバイルバッテリー
- 身分証明書・緊急連絡先・医療情報の控え
「常用薬と医療情報を一つにまとめる」ことと、 「携帯トイレの必要数を確認する」ことから始めましょう。 災害時は、薬やトイレへの不安が水分摂取や避難行動にも影響します。
防災用品は「持ち歩き・持ち出し・在宅備蓄」の3段階へ
普段の防災ポーチ
外出先で交通機関が止まったときなど、 数時間から半日程度をしのぐための小さなセットです。
非常用持ち出し袋
危険が迫り、自宅から避難するときに持つ物です。 背負って安全に移動できる重さにします。
在宅避難用の備蓄
自宅の安全が確保できる場合に、 電気・水道・物流が止まった生活を支える備蓄です。
普段から持ち歩く防災ポーチ
- 少量の飲料水
- 常用薬
- お薬手帳や薬剤情報の写真・写し
- マスクと携帯用ウェットティッシュ
- 携帯トイレ
- 小型ライトと笛
- モバイルバッテリーと充電ケーブル
- 現金と小銭
- 家族の連絡先を書いた紙
- 小さな栄養補助食品
連絡先や医療情報をスマートフォンだけに保存すると、 充電切れや故障時に確認できません。 紙の控えとスマートフォンの写真を併用しましょう。
非常用持ち出し袋の中身|薬剤師の健康チェックリスト
持ち出し袋は、必要な物をすべて入れる収納庫ではありません。 避難時に両手を空け、安全に移動できることを優先します。 詳細は次のアコーディオンを開いて確認してください。
水・非常食・食事用品
- 持ち運べる量の飲料水
- 開封してすぐ食べられる食品
- 普段から食べ慣れている食品
- アレルギーや持病に対応した食品
- たんぱく質を補える魚・肉・大豆の食品
- スプーン・紙コップ・割り箸
- 食品用ラップ・アルミホイル
- ポリ袋・保存袋
子ども、高齢者、妊娠中の方、食物アレルギーがある方、 嚥下機能が低下している方は、一般的な支援物資が合わない場合があります。 本人が食べられる食品を個別に準備しておきましょう。
携帯トイレ・衛生用品
- 携帯トイレ・凝固剤
- 便器にかぶせるポリ袋
- 保管用の厚手・防臭袋
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 石けん・手指消毒剤
- 使い捨て手袋
- マスク
- タオル・体拭きシート
- 生理用品・おりものシート
5~6回 × 家族の人数 × 7日分
排泄回数には個人差があります。乳幼児、高齢者、持病がある方は 使用回数や介助の必要性を考え、余裕を持って準備してください。
常用薬・お薬手帳・医療情報
- 普段服用している処方薬
- お薬手帳または薬剤情報の写し
- 薬の名称・用量・服用時間をまとめた一覧
- 病名・既往歴・アレルギー・副作用歴
- かかりつけ医・歯科医・薬局の連絡先
- マイナ保険証または資格確認書
- 体温計と予備電池
- 絆創膏・ガーゼ・包帯・サージカルテープ
- 眼鏡・補聴器・義歯用品
- 医療機器に必要な電源・消耗品
薬の予備量や保管方法は、薬の種類や病状によって異なります。 インスリン、注射薬、吸入薬、在宅酸素、透析、電源が必要な医療機器などを 使用している方は、平常時に医師・薬剤師と個別の避難計画を確認してください。
常用薬の詳しい備え方は、 災害時の常備薬リスト で詳しく解説しています。
歯ブラシ・液体歯磨き・口腔ケア用品
- 歯ブラシ
- 液体歯磨き・洗口液
- 口腔ケアシート
- 少量の水で使えるコップ
- デンタルフロス・歯間ブラシ
- 義歯ケース
- 義歯洗浄用品
災害時は断水や生活環境の変化により、 口腔内を清潔に保ちにくくなります。 特に高齢者では、口腔ケアが誤嚥性肺炎対策の一つとしても重要です。
寒さ・暑さ・雨・睡眠への備え
寒さ・雨対策
- 防寒着と着替え
- アルミ保温シート
- 使い捨てカイロ
- 雨具と防水袋
- 床に敷くマット
- 靴下・手袋・帽子
暑さ・睡眠対策
- 帽子・冷却用品
- うちわ・携帯扇風機
- 耳栓・アイマスク
- 小さな敷物・枕代用品
- 虫よけ用品
- ノンカフェイン飲料
冬は上半身を厚着するだけでなく、床から伝わる冷えを防ぐことが大切です。 夏は水分だけでなく、室温・湿度・直射日光・風通しにも注意しましょう。
ライト・情報収集・安全用品
- ヘッドライト・懐中電灯
- 予備電池
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル・変換アダプター
- 携帯ラジオ
- 笛・防犯ブザー
- 軍手・作業用手袋
- 底の厚い靴
- 油性ペン・メモ帳
- 現金と小銭
在宅避難用の備蓄|水・非常食・携帯トイレを何日分そろえる?
自宅の倒壊・浸水・火災などの危険がなく、 安全が確保できる場合は在宅避難になることがあります。 物流やライフラインの停止を想定し、 最低3日分、できれば1週間分を目安に備えます。

飲料水は1人1日約3リットルが一つの目安
これは飲用と調理用を含む一つの目安です。 暑い時期、発熱・下痢・嘔吐がある場合、乳幼児や授乳中の方などでは、 必要量が変わることがあります。
飲料水とは別に、手洗い、清拭、食器、トイレなどに使う 生活用水も確保しておきましょう。
非常食は「カロリーだけ」に偏らせない
災害直後は、おにぎり、パン、麺、菓子類など 炭水化物中心の食事になりやすくなります。 カロリーは確保できても、たんぱく質、良質な脂質、 ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足する状態を、 ほどよい堂では「新型栄養失調」として重視しています。
主食・エネルギー
- パックご飯
- 乾麺・即席麺
- 餅・シリアル
- クラッカー・ビスケット
たんぱく質
- 魚・肉の缶詰
- 大豆・豆類
- 常温保存できる乳製品
- ナッツ・種実類
食物繊維・ミネラル
- 乾燥野菜
- 海藻・きのこ
- 豆類
- 果物の缶詰・乾燥果物
温かい汁物
- 即席味噌汁
- 野菜スープ
- フリーズドライスープ
- だし・乾燥具材
非常食は急いで飲み込みやすくなりますが、 1口30回を一つの目安によく噛むと、 唾液が出やすくなり、消化のスイッチを入れやすくなります。 中医学では「脾=土」の負担を減らし、 食べた物から気血をつくる土台を助ける養生と考えます。
ローリングストックなら無理なく続けやすい
ローリングストックとは、普段食べている食品を少し多めに買い、 賞味期限の近い物から食べ、食べた分だけ買い足す方法です。
- 普段食べる食品を少し多めに購入する
- 古い物から日常の食事で使う
- 使った分を買い足す
- 半年に一度、食品・水・薬・電池の期限を確認する
胃腸が弱い方は、災害用の食品を平常時に一度試し、 食後の重さ、便通、味の濃さ、硬さ、食べやすさも確認してください。
避難生活で健康を守る4つのポイント
1.トイレを心配して水分を控えすぎない
避難所や車内で長時間同じ姿勢を続け、水分摂取が不足すると、 血流が滞り、深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症、 いわゆるエコノミークラス症候群につながることがあります。
- 少量ずつ、こまめに水分を取る
- 足首を上下に動かす
- 定期的に立ち上がる
- ふくらはぎを動かす
- 締め付けの強い衣類を避ける
- アルコールに頼らない
片脚だけの腫れ・痛み・赤み、突然の胸痛、急な息苦しさ、 冷や汗などがある場合は、すぐに避難所の医療担当者や救急へ相談してください。
2.感染症対策は石けんと手洗いを基本に
避難所では、風邪や感染性胃腸炎などが広がりやすくなります。 水が使える場合は石けんと流水による手洗いを基本とし、 手洗いが難しいときは手指消毒剤やウェットティッシュを補助的に使います。
- 食事の前とトイレの後に手を清潔にする
- 発熱・せきがある場合はマスクを使用する
- 嘔吐物・便を素手で処理しない
- タオルやコップを共用しない
- 開封後の食品を長時間放置しない
- 土などで汚れた傷を放置しない
3.歯と口のケアを後回しにしない
歯磨きが難しいときも、歯ブラシ、口腔ケアシート、 液体歯磨きなどを組み合わせます。 義歯を使用している方は、紛失を防ぐため、 ケースに氏名や連絡先を書いておくと安心です。
4.危険な症状はセルフケアより医療を優先
- 呼びかけても反応がない、会話が成り立たない
- 普段どおりの呼吸ではない、強い息苦しさがある
- 突然の激しい胸痛・背中の痛みがある
- 顔や手足の片側が動かしにくい
- ろれつが回らない、言葉が出にくい
- けいれんが続く、意識が戻らない
- 大量出血、吐血、血便、黒い便がある
- 水分を自力で飲めない
- 尿が極端に少なく、意識がぼんやりしている
漢方薬、薬膳、健康食品、セルフケアよりも、 119番や医療機関への連絡を優先してください。
家族構成に合わせて追加する防災グッズ
市販の防災セットだけでは、家族一人ひとりに必要な物を補えません。 年齢、持病、食事、介助、ペットの有無に合わせて追加します。
乳幼児・子どもがいる家庭
- 液体ミルク・粉ミルク
- 使い捨て哺乳ボトルや紙コップ
- 食べ慣れた離乳食・幼児食
- 紙おむつ・おしり拭き
- 母子健康手帳の写し
- 子どもの常用薬・アレルギー情報
- 体温計
- 抱っこひも
- 安心できる小さなおもちゃ・絵本
- 迷子札や家族の連絡先
小児用の薬は、大人用を自己判断で分割したり、 単純に体重だけで換算したりせず、 製品ごとの用法・用量や専門家の指示を確認してください。
女性・妊娠中・授乳中の方
- 生理用品・おりものシート
- 中身が見えない処分袋
- 下着・清拭用品
- 防犯ブザー・笛
- 着替え用ポンチョ
- 母子健康手帳・妊婦健診情報
- 服用薬とサプリメントの一覧
- 授乳ケープ・乳房ケア用品
妊娠中・授乳中は、漢方薬、一般用医薬品、健康食品であっても、 使用前に医師・薬剤師へ確認してください。
高齢者がいる家庭
- 常用薬・お薬手帳
- 眼鏡・補聴器・予備電池
- 義歯・義歯ケース・洗浄用品
- 杖・歩行補助用品
- 大人用紙おむつ
- 食べやすく飲み込みやすい食品
- とろみ剤など普段必要な物
- 緊急連絡先カード
- 介護サービス・担当者の連絡先
急な環境変化で、意識や認知が一時的に混乱する 「せん妄」が起こる場合があります。 会話が急にかみ合わない、場所や時間が分からない、 夜に強く興奮するなど、普段と違う変化があれば医療スタッフへ相談してください。
持病・食物アレルギーがある方
- 病名と治療内容
- 薬品名・用量・服用時間
- 薬・食品のアレルギー情報
- 過去に起きた副作用
- 緊急時の対応方法
- 食べられる非常食
- 医療機器・電源・消耗品
- 主治医・薬局・家族の連絡先
医療情報は一枚の「健康防災カード」にまとめ、 本人のバッグと家族のバッグに分けて入れておくと確認しやすくなります。
ペットがいる家庭
- 普段食べているフードと飲料水
- 常用薬・治療歴・ワクチン情報
- リード・ハーネス
- ケージ・キャリー
- トイレ用品・ペットシーツ
- 食器・ごみ袋・タオル
- ペットと飼い主が一緒に写った写真
- 迷子札・マイクロチップ情報
- 飼い主以外の一時預け先
ペット用品は人の防災袋と分けてまとめ、 同行避難と同伴避難の違い、避難所の受け入れ条件を 自治体へ確認しておきましょう。
中医学で見る|災害時に崩れやすい4つの体調タイプ
中医学では、同じ避難生活でも、 胃腸の弱り、緊張、冷え、乾燥など、 その人がもともと崩しやすい部分によって現れる不調が異なると考えます。
脾虚タイプ=胃腸の消化吸収力が弱るタイプ
証の目安
- 食欲が落ちる
- 食後に眠くなる、疲れる
- 軟便・下痢になりやすい
- 胃がもたれる
- 手足に力が入りにくい
背景: 中医学の「脾=土」は、食べた物を気・血・津液へ変える 消化吸収の土台です。冷たい食品や炭水化物だけの食事、 緊張、睡眠不足で負担が重なりやすくなります。
養生: 温かい味噌汁や野菜スープを少量ずつ取り、 1口30回を目安によく噛みます。 漢方では、脾を補い消化吸収を支える方剤を検討することがあります。
気滞タイプ=緊張で気の巡りが滞るタイプ
証の目安
- 胸や喉がつかえる
- ため息が増える
- お腹が張る
- イライラ・不安が強い
- 寝る前も考えが止まらない
背景: 災害情報を見続けることや、慣れない集団生活、 先の見えない不安によって気の巡りが滞りやすくなります。
養生: 吐く息を長くする、肩や足首を軽く動かす、 情報を見る時間を区切るなど、 小さな「切り替え」をつくります。
陽虚タイプ=体を温める力が不足するタイプ
証の目安
- 手足やお腹が冷たい
- 寒くて眠れない
- 水のような便が出る
- 温かい飲み物を欲する
- 疲れやすく動きたくない
背景: 雨や汗で衣類が濡れること、床からの冷え、 温かい食事が取れないことなどが重なると、 体を温める力を消耗しやすくなります。
養生: 首、腹、腰、足首を冷やさず、濡れた衣類は早めに交換します。 上着だけでなく、床との間に敷く物も準備しましょう。
陰虚タイプ=水分と潤いが不足するタイプ
証の目安
- 口や喉が乾く
- 皮膚や唇が乾燥する
- ほてり・寝汗がある
- 落ち着かず眠れない
- 便が硬くなる
背景: 暑さ、発熱、水分不足、睡眠不足、 緊張が長く続くことで津液(しんえき=体を潤す水分)が 消耗しやすくなります。
養生: 一度に大量に飲むのではなく、 少量ずつこまめに水分を取ります。 甘い飲み物ばかりにせず、水、白湯、お茶、 薄めの味噌汁などを使い分けましょう。
「脾虚+陽虚」「気滞+陰虚」のように、 複数のタイプが重なることもあります。 漢方薬は、症状名だけで選ばず、持病、服用薬、年齢、 妊娠・授乳の有無なども含めて薬剤師へ相談してください。
宮崎県・川南町で確認したい災害と避難情報

防災グッズをそろえる前に、自宅・職場・学校周辺に どの災害リスクがあるかを確認することが重要です。 川南町の防災ハザードマップでは、洪水・土砂災害に加え、 ため池浸水想定区域や高潮浸水想定区域なども確認できます。
- 自宅周辺の洪水・土砂災害・高潮リスク
- 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
- 自宅から避難場所までの安全な経路
- 夜間・大雨時に通れない可能性がある道路
- 家族が離れているときの集合場所
- 災害用伝言ダイヤル171の使い方
- ペット同行避難の受け入れ条件
自宅にいるほうが危険な場合は早めに安全な場所へ移動します。 一方、自宅が安全であれば在宅避難となる場合もあります。 災害の種類と自宅周辺のリスクに合わせて、 複数の避難先と避難方法を考えておきましょう。
防災グッズについてよくある質問
防災グッズは最低何日分必要ですか?
食品や飲料水は最低3日分、できれば1週間分を目安にします。 ただし、地域の災害リスク、家族構成、持病、乳幼児、 高齢者、ペットの有無によって必要量は変わります。
飲料水は1人何リットル必要ですか?
飲用と調理用を合わせて、 1人1日約3リットルが一つの目安です。 暑い時期や体調不良時は必要量が増える場合があります。 飲料水とは別に生活用水も備えましょう。
携帯トイレは何個必要ですか?
政府広報では、携帯トイレを 「5~6回×人数×7日分」とする備蓄例が示されています。 排泄回数には個人差があるため、余裕分も準備してください。
処方薬は防災袋へ何日分入れればよいですか?
薬の種類、病状、処方日数、保管条件によって異なるため、 一律には決められません。 普段から残薬を確認し、主治医や薬剤師へ 「災害時にどの程度の余裕を持たせるか」を相談してください。
漢方薬や健康食品を防災袋へ入れてもよいですか?
平常時に使用経験があり、本人に合うことを確認している物は、 補助的な備えとして検討できます。 ただし、水、食品、常用薬、携帯トイレ、衛生用品、 救急用品の代わりにはなりません。
持病、服用薬、妊娠、授乳、乳幼児、高齢者の場合は、 使用前に医師・薬剤師へ相談してください。
防災グッズはどのくらいの頻度で点検しますか?
少なくとも半年に一度、食品、水、薬、電池、衛生用品、 衣類のサイズ、家族の連絡先を確認しましょう。 台風シーズン前、防災の日、家族の誕生日など、 覚えやすい日を点検日に決めると続けやすくなります。
今日から始める防災|まずは3つだけ確認
薬の情報をまとめる
お薬手帳、薬品名、病名、アレルギー、 主治医・薬局の連絡先を紙と写真で残します。
トイレの数を計算する
5~6回×家族人数×7日分を参考に、 携帯トイレと防臭袋を確認します。
水と食品を一食試す
備蓄食品を実際に食べ、 味、硬さ、胃腸への負担、調理方法を確認します。
まず3日、次に3週間、そして3か月。 防災も健康づくりも、一度で完成させるのではなく、 小さな確認を積み重ねることで家族に合った形へ育っていきます。
体質や服用薬に合わせた「健康防災」を相談できます
胃腸が弱い、冷えやストレスで体調を崩しやすい、 持病薬と漢方薬・健康食品の組み合わせが心配など、 平常時のうちに整理しておくと安心です。
ほどよい堂では、薬剤師が 栄養・循環・吸収=腸活の3本柱と、 中医学の体質タイプをもとに、 無理なく続けられる備え方をご提案しています。 相談だけでも利用でき、商品の購入は任意です。

緊急症状がある場合は、相談の返信を待たず119番・医療機関を優先してください。
日常の「栄養・吸収」を整える選択肢
次の商品は水・非常食・常用薬・携帯トイレなどの 基本的な防災用品の代わりではありません。 平常時の食事や腸内環境を整える選択肢としてご案内しています。
参考にした公的情報
- 政府広報オンライン|災害に事前に備える
- 農林水産省|災害時に備えた食品ストックガイド
- 厚生労働省|被災地での健康を守るために
- 首相官邸|防災の手引き
- 川南町|ハザードマップなど防災関連情報
- 宮崎県|防災・危機管理情報
防災情報、避難所、医療制度、推奨備蓄量は更新される場合があります。 実際の災害時には、国・自治体・気象庁・医療機関の最新情報を確認してください。
本記事は一般的な防災・健康情報であり、 個別の診断や治療を目的としたものではありません。 強い症状、急な悪化、持病、服薬中、妊娠・授乳中、 乳幼児・高齢者の体調変化がある場合は、 医師・薬剤師・避難所の医療担当者へご相談ください。
この記事の監修者
漢方・薬膳・腸活の視点から、
薬剤師が内容を確認しています。
現代の医学・栄養学と中医学の両面を大切にしながら、
日常生活に取り入れやすい情報提供を心がけています。

SUPERVISOR
河邊 甲介
薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト
漢方薬局「ほどよい堂」代表
宮崎県川南町の漢方薬局「ほどよい堂」で、 漢方 × 薬膳 × 腸活の視点から
健康相談を行っています。
体質だけでなく、食事・胃腸・生活習慣まで一緒に整理し、
無理なく続けられる養生を考えていきます。
ほどよい堂が大切にする3つの土台

まずは、今のお悩みを
一緒に整理してみませんか?
「漢方が自分に合うのか分からない」
「何から変えればよいか迷っている」
という段階からご相談いただけます。
体質・食事・生活習慣を整理し、
今のあなたに合った整え方を一緒に考えます。
購入を前提とした相談ではありません。
※相談だけで終了しても大丈夫です。 商品の購入を無理におすすめすることはありません。
メディア掲載実績
漢方薬局「ほどよい堂」は、
雑誌『Tarzan』にも掲載されました。
第三者から紹介された実績も、
安心してご相談いただくための一つの参考としてご覧ください。

雑誌掲載は、ほどよい堂の取り組みを知っていただくための 第三者評価の一例として掲載しています。
ほどよい堂について詳しく見る

顔が見える漢方相談
症状だけで判断するのではなく、 体質・食事・胃腸の状態・生活習慣などを 一緒に整理しながらお話を伺います。

宮崎県川南町の自然豊かな環境
ほどよい堂は、
宮崎県川南町の自然豊かな場所にある漢方薬局です。
落ち着いた環境で、
ゆっくりご相談いただけます。
免責事項
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、 医師による診断・治療・処方の代替を目的とするものではありません。
- 体質・症状・既往歴・服薬状況などにより、 適切な対応は異なります。
- 症状が強い場合、急激に悪化した場合、 長期間続いている場合は、 医療機関への受診をご検討ください。
- 妊娠中・授乳中・服薬中・通院中の方は、 漢方薬・健康食品・サプリメント等を利用する前に 医師・薬剤師などの専門家へご相談ください。
- 掲載内容は、 新しい知見等に応じて更新・変更する場合があります。
思ったら
まずは相談だけでも大丈夫です。
現在の状態を一緒に整理するところから始められます。

高齢者の災害対策|避難生活で命を守る7つの健康管理【薬剤師が解説】
Category

避難生活で口内炎・肌荒れが治らない方へ|栄養不足のサインと対処法を薬剤師が解説
Category

防災グッズリスト|薬剤師が選ぶ「健康を守る」持ち出し品・備蓄品
Category

【薬剤師監修】災害時の常備薬リスト|持病薬は何日分?家族を守る備え方
Category

【薬剤師解説】災害後の頭痛・めまいは大丈夫?危険サインと今すぐできる対処法
Category

非常食、炭水化物だけで大丈夫?薬剤師が教える栄養バランスと1週間の備え
Category

災害時の車中泊、本当に大丈夫?血栓・熱中症から命を守る7つの対策【薬剤師解説】
Category

冬の災害、その冷えは命に関わるかも|避難所で低体温症を防ぐ寒さ対策【薬剤師解説】
Category

停電・断水でも命を守る!災害時の熱中症・脱水対策|薬剤師が教える水分補給と備え
Category











