【宮崎・オンライン対応】漢方ダイエット相談|痩せにくい体質を薬膳・腸活で整える
宮崎県川南町の漢方薬局ほどよい堂|漢方×薬膳×腸活
目次
漢方ダイエット相談|痩せにくい体質を薬膳・腸活・漢方で整える
食事を減らしているのに痩せにくい。運動しても続かない。更年期以降、体重やお腹まわりが気になってきた。 その背景には、単なるカロリーだけでなく、胃腸の吸収力・巡り・ストレス・睡眠・体質の偏りが関係していることがあります。
ほどよい堂では、ダイエットを「体重だけを落とすこと」ではなく、 栄養・循環・吸収=腸活を整え、からだが本来のリズムを取り戻しやすくする健康相談として考えます。
相談だけでも大丈夫です。購入は任意です。
まず大切なのは「肥満」と「肥満症」を分けて考えること
日本では、BMI25以上が「肥満」とされます。ただし、BMIが高いからといって、すべての方に同じ減量方法が合うわけではありません。
医学的には、肥満に関連する健康障害がある場合や、内臓脂肪の蓄積が確認される場合などに「肥満症」として治療対象になることがあります。 一方で、若い女性や高齢者では、無理なダイエットによる低栄養や筋肉量低下にも注意が必要です。
ほどよい堂の考え方
体重だけを見て「痩せる・痩せない」を決めるのではなく、血圧・血糖・脂質・睡眠・便通・冷え・むくみ・月経・更年期・ストレスまで含めて、 その人にとって必要なからだづくりを考えます。

体質に合わせて、漢方・薬膳・腸活の方向性を整理します
漢方で見る「痩せにくい体質」5タイプ
漢方では、同じ「太りやすい」「痩せにくい」という悩みでも、背景を分けて考えます。 ここでは代表的な5タイプを紹介します。
1. 気虚タイプ|エネルギー不足で燃やせない
気虚とは、からだを動かすエネルギーである「気」が不足している状態です。 胃腸が弱く、食べたものを気血に変える力が落ちると、疲れやすく、代謝も巡りも弱くなりやすいです。
- 疲れやすい、朝からだるい
- 食後に眠くなる、胃もたれしやすい
- 食事量は多くないのに痩せにくい
- 運動するとすぐ疲れる
治則
補気健脾:胃腸を助け、エネルギーを補う方向で整えます。
漢方薬の例
補中益気湯は、気虚で疲れやすく、胃腸が弱い証に用いられる方剤です。 六君子湯は、胃もたれ・食欲不振・脾胃虚弱の証に用いられます。
養生のポイント
温かい味噌汁、野菜スープ、米、芋、豆、卵、魚をよく噛んで食べ、まずは「脾=土」を立て直します。
2. 痰湿タイプ|水分・脂肪をため込みやすい
痰湿とは、余分な水分や脂質が巡らず、からだにたまりやすい状態です。 むくみ・重だるさ・便通の乱れがある方に多いタイプです。
- むくみやすい、体が重だるい
- 雨の日に不調が出やすい
- 甘いもの・脂っこいものが好き
- お腹まわりが気になる
治則
健脾利湿:胃腸を整え、余分な湿をさばく方向で整えます。
漢方薬の例
防已黄耆湯は、気虚があり、むくみや水太り傾向の証に用いられる方剤です。 防風通聖散は、体力があり、便秘・腹部脂肪・熱感を伴う実証寄りの証に用いられます。
防風通聖散は、誰にでも合う「痩せ薬」ではありません。 冷えや胃腸虚弱が強い方、下痢しやすい方、体力が落ちている方は注意が必要です。
3. 瘀血タイプ|血の巡りが悪く、冷えや脂肪が停滞しやすい
瘀血とは、血の巡りが滞っている状態です。 肩こり、冷え、月経トラブル、くすみなどがある方は、体重だけでなく「巡り」の見直しが大切です。
- 肩こり・頭痛がある
- 手足が冷える
- 顔色がくすみやすい、クマが気になる
- 生理痛や経血の塊がある
治則
活血化瘀:血の巡りを助け、滞りを整える方向で考えます。
漢方薬の例
桂枝茯苓丸は、瘀血があり、のぼせ・肩こり・月経トラブルなどを伴う証に用いられる方剤です。
薬膳の例
青魚、玉ねぎ、黒豆、黒きくらげ、酢、ねぎ、生姜などを体質に合わせて取り入れます。
4. 肝鬱タイプ|ストレスで食欲・自律神経が乱れる
肝鬱とは、ストレスで気の巡りが滞っている状態です。 我慢するダイエットほど反動が出やすく、甘いものや夜の間食につながりやすいタイプです。
- イライラしやすい、ため息が多い
- ストレスで食欲が乱れる
- PMSや更年期のゆらぎがある
- 眠りが浅い、胸や喉がつかえる
治則
疏肝理気:気の巡りを整え、ストレスによる滞りをゆるめます。
漢方薬の例
加味逍遙散は、肝鬱・血虚・熱感があり、イライラや更年期・PMS傾向の証に用いられる方剤です。 半夏厚朴湯は、気滞による喉のつかえ、不安感、緊張が出やすい証に用いられます。
5. 陰虚・更年期タイプ|潤い不足で熱がこもりやすい
陰虚とは、からだの潤い・冷却水が不足している状態です。 更年期以降に、のぼせ・寝汗・便の乾燥・睡眠の浅さとともに体重が増えやすくなる方もいます。
- のぼせる、寝汗をかく
- 口が渇く、便が硬い
- 眠りが浅い
- 更年期以降に体重が増えた
治則
滋陰清熱:潤いを補い、こもった熱を冷ます方向で整えます。
薬膳の例
黒ごま、豆腐、白きくらげ、山芋、れんこん、梨、桑の実、枸杞の実などを体質に合わせて取り入れます。

陰陽・気血水・五行の視点で、体質の偏りを整理します
ダイエットの土台は「栄養・循環・吸収=腸活」
ほどよい堂では、ダイエットを短期的な制限ではなく、細胞が入れ替わる時間軸で整える養生として考えます。 基本は、栄養・循環・吸収の3本柱です。
細胞は食べたものでしか作られない
カロリーは足りているのに、タンパク質・良質脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・フィトケミカルが不足している状態を、 ほどよい堂では「新型栄養失調」として重視します。
魚、卵、大豆製品、野菜、海藻、きのこ、豆、雑穀、味噌汁、野菜スープを毎日の定番にしましょう。
血が巡ると、栄養と酸素が届きやすい
冷え、肩こり、むくみ、運動不足がある方は、巡りが落ちやすくなります。 まずは「今より10分多く歩く」「階段を使う」など、小さな運動から始めるのがおすすめです。
食べるだけでなく、吸収できる腸を育てる
中医学では、胃腸は「脾=土」です。土が整うと、気血水が生まれ、全身を巡りやすくなります。
腸活では、プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスを組み合わせて考えます。
クロレラ・発酵食品・まるごとの力
クロレラ、とくにバイオリンクのような一物全体食は、緑のまるごと食品として、タンパク質・クロロフィル・ビタミン・ミネラル・食物繊維・多糖体などをまとめて補いやすい食品です。
食事の土台を整えたうえで、体調に合わせて維持量から段階的に取り入れるのがおすすめです。
3日・3週間・3ヶ月で考えるダイエット養生
からだは常に入れ替わっている動的なシステムです。 ほどよい堂では、無理な短期集中よりも、3日・3週間・3ヶ月の時間軸で整えることをおすすめしています。
| 期間 | 見るポイント | まず取り組むこと |
|---|---|---|
| 3日 | お腹の軽さ、便通、むくみ、眠り | 甘い飲み物を水・お茶・薄い味噌汁へ。1口30回を目安によく噛む。 |
| 3週間 | 食欲の波、間食のパターン、疲労感 | 朝にタンパク質を入れる。味噌汁・海藻・きのこ・豆を定番にする。 |
| 3ヶ月 | 体質の土台、ウエスト、睡眠、検査値 | 食事・運動・休養・腸活を組み合わせ、無理なく続く形に整える。 |
甘い飲み物・人工甘味料との付き合い方
完全に禁止するよりも、まずは頻度を決めることが大切です。 毎日飲んでいる方は週数回へ。甘味が欲しいときは、できるだけ「噛んで食べる形」に変えると、満足感を得やすくなります。
漢方薬は「痩せる薬」ではなく、証に合わせて選ぶもの
防風通聖散、防已黄耆湯、補中益気湯、加味逍遙散など、ダイエット相談で話題になる漢方薬はいくつかあります。 しかし、漢方薬は「体重を落とす目的だけ」で選ぶものではありません。
大切なのは、冷えがあるのか、熱がこもっているのか、胃腸が弱いのか、便秘があるのか、むくみがあるのか、ストレスが強いのか。 つまり、証を組み立ててから、方剤を選ぶことです。
持病がある方、妊娠中・授乳中の方、服用中のお薬がある方、強い便秘・急なむくみ・息切れ・胸痛などがある方は、自己判断せず医療機関または薬剤師にご相談ください。
漢方ダイエット相談のよくある質問
Q. 漢方薬を飲めば痩せますか?
漢方薬は、体質に合えば便通・むくみ・冷え・食欲の乱れなどを整える助けになることがあります。 ただし、飲むだけで誰でも痩せるものではありません。食事・運動・睡眠・ストレスケアと合わせることが大切です。
Q. 防風通聖散はダイエットに向いていますか?
防風通聖散は、体力があり、便秘傾向・腹部脂肪・熱感を伴う実証タイプに用いられる方剤です。 冷えが強い方、胃腸が弱い方、下痢しやすい方には合わないことがあります。
Q. むくみ太りにはどんな漢方が合いますか?
気虚と水滞がある方には、防已黄耆湯のような、むくみ・水太り・疲れやすさの証に用いられる方剤が候補になることがあります。 ただし、急なむくみや息切れがある場合は医療機関を優先してください。
Q. どれくらいで変化を感じますか?
体感は3日、習慣は3週間、体質の土台は3ヶ月を目安に見ると続けやすいです。 体重だけでなく、便通・むくみ・睡眠・疲れやすさ・食欲の波も一緒に確認します。
Q. 食事制限は必要ですか?
必要以上に食べすぎている場合は見直しが必要ですが、極端な制限は続きにくく、リバウンドにつながることがあります。 まずは、甘い飲み物を減らす、よく噛む、味噌汁・野菜・海藻・きのこ・豆を増やすことから始めましょう。
Q. オンラインでも相談できますか?
はい。ほどよい堂では、LINEやオンラインでの健康相談にも対応しています。 遠方の方、忙しい方、まずは気軽に体質を相談したい方にもご利用いただけます。
痩せにくい原因を、体質から一緒に整理しませんか?
ほどよい堂では、漢方・薬膳・腸活のトリプルメソッドで、あなたの体質や生活リズムに合わせた整え方をご提案します。 まずは無料相談や体質チェックから、今のからだの状態を見える化してみましょう。
この記事を書いた人
漢方薬局ほどよい堂
宮崎県川南町にある、漢方×薬膳×腸活の健康相談薬局です。 体質を「壊れて終わり」ではなく、日々入れ替わる動的なシステムとしてとらえ、 栄養・循環・吸収を整える養生をご提案しています。
- 薬剤師
- 中医薬膳師
- 薬膳素材専門士
- ペットフーディスト
店舗情報
〒889-1301
宮崎県児湯郡川南町川南26197-1
峠の里内
電話:0983-32-7933
監修者・免責事項
本記事の信頼性を高めるため、監修者情報と免責事項をまとめています。 体質の整理(中医学)と、現代の栄養学・生活習慣の視点を両輪で扱い、誠実な表現を心がけています。
Supervisor / Reviewer
監修者情報

監修:河邊 甲介(薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト)
漢方薬局「ほどよい堂」代表
宮崎県川南町にて、漢方 × 薬膳 × 腸活のトリプルアプローチによる健康相談を行っています。 体質の言語化と、日常で“続く整え方”をセットでご提案しています。
- 栄養:細胞は“食べたものでしか作られない”
- 循環:巡りが整うと、酸素・栄養が届きやすくなる
- 吸収(腸活):食べるだけでなく“吸収できる腸”を育てる
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本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療・処方の代替ではありません。 症状が強い/長引く/不安が大きい場合は、医療機関・専門家へご相談ください。
- 体質・状態・既往歴により、最適な対処は異なります。
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