なんとなく不調は「肝臓×腸活×巡り」がカギ|漢方×薬膳で整える順番(体質セルフチェック付き)
なんとなく不調が続く時は、
「栄養・吸収(腸)・巡り」を“順番どおり”に
眠り・メンタル・PMS・肌・冷え・むくみ…。
ひとつだけの原因ではなく、胃腸(脾=土)を土台に、肝(ストレス)・心(神=メンタル)・腎(回復の貯金)が連動して揺らいでいることがあります。

3日 体感の変化のきっかけ 3週間 習慣の変化 3ヶ月 体質の土台づくり
- まずは胃腸(脾=土)を立て直して、“受け取れる体”に
- 新型栄養失調(カロリーは足りているのに材料が不足)を見直す
- 腸活:プロ・プレ・バイオジェニックス+リーキーガット(腸バリア低下)も視野に
中医学×現代の視点で“原因”を見える化(アコーディオン)
① なぜ整わない?|ストレス×胃腸×栄養不足が重なるサイン 肝・脾・心・腎

中医学では、ストレス調整の肝(かん)、消化吸収の脾(ひ)=土、メンタル・眠りの心(しん)、 回復の貯金である腎(じん)が連動すると考えます(※土王説=脾を土台に全身が巡る、という見立て)。
現代的には、以下が重なった時に“なんとなく不調”が長引きやすいと考えられます。
- 血糖の乱高下(甘い飲み物・間食の頻度が多い など)
- 材料不足(たんぱく・良質脂質・ビタミン/ミネラル・食物繊維・フィトケミカル)
- 腸バリアの揺らぎ(リーキーガット:腸のバリア低下)
- 巡りの低下(冷え・むくみ・こり・月経前後の不調 など)
② 肝臓の働き(西洋医学)|代謝・胆汁・合成・解毒・貯蔵まで“全部やっている” 代謝・胆汁・解毒

肝臓は、体の中で栄養を使える形に変える(代謝)・必要な物質を作る(合成)・不要物を処理して外へ出す(解毒・排泄)など、 500以上の役割を担うとされる“多機能センター”です。
1)代謝:糖・脂質・たんぱくの司令塔
- 血糖の調整:糖を貯めたり放出したりして、血糖の安定に関わります
- 脂質代謝:脂質の処理、コレステロールの調整、リポたんぱくの材料づくりに関わります
- たんぱく代謝:アミノ酸の代謝、体に不要な窒素の処理に関わります
※「食べたものを“使える形”に整える」からこそ、疲れやすさ・肌・睡眠などにも影響が出やすい領域です。
2)胆汁:脂の消化を助ける“消化液”を作る
- 胆汁の生成:脂質の消化・吸収を助けます
- 胆汁による排泄:胆汁は体内の不要物(例:胆汁色素)を外へ運ぶ経路にもなります
つまり「油が重い」「胃もたれしやすい」などの体感は、食事内容だけでなく“胆汁の流れ”とも関係しやすい視点です。
3)合成:アルブミン・凝固因子など“血の材料”
- アルブミン:血液中のたんぱく。水分バランスや物質運搬に関わります
- 血液凝固に関わる物質:出血を止める仕組みに関わります
- 各種たんぱく質・酵素:体の反応(代謝)を回す材料になります
「巡り(循環)」と「材料(栄養)」がセットで大事、という理由のひとつです。
4)解毒・処理:薬・アルコール・外来物質の代謝
- 薬や外来物質の代謝:体外へ出しやすい形に整える役割があります
- アンモニアの処理:たんぱく代謝で生じる有害物質を“処理して外へ”の流れに関わります
腸から吸収されたものは門脈を通って肝臓へ集まりやすく、食事内容・腸内環境の影響を受けやすい“要所”です。
5)貯蔵:ビタミン・ミネラル・エネルギーの“倉庫”
肝臓は、体に必要な栄養素の貯蔵にも関わります。食事が乱れやすい時期ほど、“毎日の定番”を決めると安定しやすくなります。
※強い倦怠感、黄疸(皮膚や白目が黄色い)、尿の濃色化、右上腹部痛などがある場合は医療機関へご相談ください。
③ 整える順番|ほどよい堂の“3本柱”で土台づくり 栄養・吸収・循環
1)栄養(つくる)
細胞は食べたものでしか作られません。まずは“材料不足(新型栄養失調)”を埋めると整えやすくなります。
- たんぱく質+良質脂質
- ミネラル・ビタミン
- 食物繊維・フィトケミカル
2)吸収(腸活)
“食べるだけ”では足りません。吸収できる腸が育つと、栄養が届きやすくなります。
- プロバイオティクス(善玉菌)
- プレバイオティクス(エサ)
- バイオジェニックス(菌が作る有用成分)
3)循環(巡らす)
巡りが良いほど、栄養・酸素・いのちが届きやすくなります(冷え・むくみ対策にも)。
- 軽い運動・深呼吸
- 温め(入浴・首/足首)
- 睡眠(回復の土台)
目安は1口30回。胃腸(脾=土)を助け、吸収の準備が整いやすくなります。
④ 今日からできる“1つ”|毎日の定番(味噌汁・スープ・発酵性食物繊維) 身土不二・一物全体
食事は、身土不二(その土地・季節・自分に合うもの)と、一物全体(皮・葉・芯まで丸ごと)を基本に。 迷ったら、まずは味噌汁/野菜スープを“毎日の定番”にすると続けやすいです。
- 発酵性食物繊維:海藻・きのこ・豆・野菜
- たんぱく源:卵・魚・大豆製品(消化に合わせて)
- 温め:冷たい飲食を減らし、白湯や温かい汁物へ
減らすなら「頻度を決める」「置き換える」から。継続がいちばんの近道です。
⑤ クロレラの活用|“栄養の穴”を埋める・携帯性・段階的な目安 つくる/守る/巡らす

クロレラは、緑のまるごと食品として、たんぱく質・クロロフィル・ビタミン/ミネラル・食物繊維・多糖体などを含むとされ、 “材料”を支える選択肢のひとつです(※医薬品的な効果の断定はしません)。
段階的な取り入れイメージ
- 維持量:まずは少量から、体感を見ながら
- しっかり整える量:生活リズムが崩れやすい時期は段階的に調整
※具体量は体調・食事内容・目的により変わります。気になる方はLINEで相談がスムーズです。
⑥ 漢方薬は1包から|まずは“合うかどうか”を確かめたい方へ 無理なく継続
「いきなり大きな単位で買うのは不安…」という方へ。ほどよい堂では、内容に応じて漢方薬が1包(1方)から購入しやすい導線をご用意しています。 まずは“体に合うかどうか”を確かめながら、無理なく続けやすい形へ。
⑦ よくある質問(FAQ)|相談前に知っておきたいこと 不安を解消
- Q. 相談は無料ですか?
A. はい、LINEでの無料相談をご用意しています(状況整理・方向性の提案)。 - Q. 何から始めればいい?
A. 迷う時は「体質セルフチェック」→「LINE相談」の順がスムーズです。 - Q. 肝臓は何をしているの?
A. 代謝(糖/脂質/たんぱく)、胆汁の生成、アルブミン等の合成、薬などの代謝・処理、栄養の貯蔵など“多機能センター”です。 - Q. 食事で何を優先?
A. 味噌汁/スープ+海藻/きのこ/豆など、胃腸(脾)に優しい“定番”から。 - Q. 甘い物は絶対ダメ?
A. 完全NGではなく、頻度を決めて“置き換え”を増やすのがおすすめです。 - Q. クロレラはどんな位置づけ?
A. まるごと食品として“材料”を支える一案。体調に合わせて段階的に。 - Q. 漢方は1包から試せますか?
A. はい。まずは合うかを確認しやすい導線があります。
最短ルートは「自己判断で頑張りすぎない」こと
体質や生活背景によって、優先順位は変わります。
体質セルフチェックの結果や、今の悩みをLINEで送っていただければ、整理しながら一緒に組み立てます。
※本ページは健康情報の提供を目的とし、診断・治療を代替するものではありません。気になる症状が強い場合は医療機関へご相談ください。
この記事の監修者
漢方・薬膳・腸活の視点から、
薬剤師が内容を確認しています。
現代の医学・栄養学と中医学の両面を大切にしながら、
日常生活に取り入れやすい情報提供を心がけています。

SUPERVISOR
河邊 甲介
薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト
漢方薬局「ほどよい堂」代表
宮崎県川南町の漢方薬局「ほどよい堂」で、 漢方 × 薬膳 × 腸活の視点から
健康相談を行っています。
体質だけでなく、食事・胃腸・生活習慣まで一緒に整理し、
無理なく続けられる養生を考えていきます。
ほどよい堂が大切にする3つの土台

まずは、今のお悩みを
一緒に整理してみませんか?
「漢方が自分に合うのか分からない」
「何から変えればよいか迷っている」
という段階からご相談いただけます。
体質・食事・生活習慣を整理し、
今のあなたに合った整え方を一緒に考えます。
購入を前提とした相談ではありません。
※相談だけで終了しても大丈夫です。 商品の購入を無理におすすめすることはありません。
メディア掲載実績
漢方薬局「ほどよい堂」は、
雑誌『Tarzan』にも掲載されました。
第三者から紹介された実績も、
安心してご相談いただくための一つの参考としてご覧ください。

雑誌掲載は、ほどよい堂の取り組みを知っていただくための 第三者評価の一例として掲載しています。
ほどよい堂について詳しく見る

顔が見える漢方相談
症状だけで判断するのではなく、 体質・食事・胃腸の状態・生活習慣などを 一緒に整理しながらお話を伺います。

宮崎県川南町の自然豊かな環境
ほどよい堂は、
宮崎県川南町の自然豊かな場所にある漢方薬局です。
落ち着いた環境で、
ゆっくりご相談いただけます。
免責事項
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、 医師による診断・治療・処方の代替を目的とするものではありません。
- 体質・症状・既往歴・服薬状況などにより、 適切な対応は異なります。
- 症状が強い場合、急激に悪化した場合、 長期間続いている場合は、 医療機関への受診をご検討ください。
- 妊娠中・授乳中・服薬中・通院中の方は、 漢方薬・健康食品・サプリメント等を利用する前に 医師・薬剤師などの専門家へご相談ください。
- 掲載内容は、 新しい知見等に応じて更新・変更する場合があります。
思ったら
まずは相談だけでも大丈夫です。
現在の状態を一緒に整理するところから始められます。

2027年の節分はいつ?恵方巻きの方角・薬膳で整える胃腸にやさしい食べ方
Category

30代・40代から始める!気血水を整える漢方的スキンケアとホルモンバランス対策法【美容漢方】
Category

40代からのしみ・くすみ対策|更年期の肌荒れを漢方×腸活で整える美肌ケア完全ガイド
Category

ED改善は「漢方×腸活×西洋医学」で整える|血流・自律神経・ホルモンを土台から立て直す方法
Category

EPA・DHAとは?藻類・クロレラ・植物性オメガ3との違いを漢方薬局がやさしく解説
Category

F/B比とは?やせ菌・デブ菌の違いをわかりやすく解説|腸内細菌と腸活の基礎知識
Category

PMS・生理痛を漢方でやさしく整える|PMDDとの違い・体質別セルフチェック・腸活まで徹底解説
Category

VDT症候群を漢方で整える|眼精疲労・肩こり・ドライアイの体質別ケア
Category

「デート前に顔がパンパン…」朝の顔むくみを漢方で整える|生理前・デート前に気になる原因と体質別セルフケア
Category










