肉食のわんこに食物繊維は必要⁉ 野菜・きのこ・果物・穀類…
犬の腸活ドッグフードと食物繊維の選び方|軟便・下痢・便秘・皮膚トラブルの土台ケア
「犬は肉食だから野菜はいらない」…そう思いがちですが、犬は“雑食寄りの肉食”。 食物繊維は腸内フローラのエサになり、便の安定やコンディション維持に役立つことがあります。 ほどよい堂が、水溶性・不溶性のバランスとフード選びをわかりやすく整理しました。
目次
最短で迷わない3ステップ
STEP 2|食物繊維は「水溶性+不溶性」の両輪で
水溶性は腸内細菌のエサ・便のまとまりに。不溶性は便のカサ・腸の動きを支えるイメージ。急に増やさず少量から。
腸活のヒントを視覚でチェック



犬に食物繊維は必要?まず押さえるポイント
犬は肉食動物の祖先を持ちつつも、現在は“雑食寄り”として植物由来の栄養も利用できます。 食物繊維は腸内細菌のエサになり、便通や腸内環境の維持に役立つことがあります。
- 便の安定(軟便・便秘の波を小さく)
- 腸内フローラ(善玉菌のサポート)
- 皮膚・アレルギーの土台作りの一助に
水溶性と不溶性の違い|何を選べばいい?
水溶性食物繊維
腸内細菌のエサになりやすく、便のまとまりや血糖の安定を支える方向に働くことがあります。
- オートミール
- 大麦
- りんご
- にんじん
- かぼちゃ
- 柑橘類
不溶性食物繊維
便のカサを支え、腸の動きを助ける方向。便秘気味の子に合うことがあります(体質次第)。
- 全粒穀物(玄米など)
- 豆類(ひよこ豆など)
- ナッツ(少量)
- ブロッコリー
- キャベツ
- 皮付きの果物
高繊維ドッグフードのメリットと選び方
高繊維フードは、便秘の予防、体重管理、血糖値の急上昇の抑制、腸内フローラのサポートに役立つことがあります。 ただし「合う・合わない」があるので、体質と便の反応で調整します。
成分表で見るポイント
- 繊維の種類:ビートパルプ、ペクチン、サイリウム、レジスタントスターチ等
- 添加物:香料・着色料などは少なめが無難
- タンパク質:高品質で消化しやすい原料
- 脂質:多すぎると消化負担になる場合も
量の目安と注意
- 一般的な繊維量目安:乾物中5%未満がひとつの目安
- 減量用の設計では乾物中12〜25%など高めになることも
- AAFCOは食物繊維の「必要量基準」を定めていないため、個体に合わせて調整が前提
軟便・下痢のときの基本|受診の目安も
まずやること
- 水分補給(脱水予防)
- 急な食事変更を避ける(切替は少しずつ)
- 消化に優しい設計(低アレルゲン原料・添加物少なめ等)
- プロバイオティクス等は体質により検討
獣医に相談したいサイン
- 下痢が2日以上続く
- 血便
- 嘔吐
- 元気がない
- 発熱
フード切替g換算|同じカロリーで量を計算
フードのカロリー密度が変わると、同じ“摂取カロリー”でも必要なグラム数が変わります。 ここでは「今食べている量」を基準に、新フードの目安量を自動計算します。

口から腸まで整えるケア|デンタル・被毛も
腸活は“腸だけ”ではなく、口腔(デンタル)や皮膚・被毛のケアともつながって考えると、日々のコンディションが整いやすくなります。

GREEN DOG & CAT|紹介番号をコピペして特典を受け取る
GREEN DOG & CATで購入する際は、紹介コード入力で特典が得られる場合があります。 下のコードをそのままコピペしてご利用ください。
よくある質問
Q. 食物繊維はどれくらいが目安?
犬の体重・体質・活動量で変わります。一般的には「乾物中5%未満」がひとつの目安ですが、減量用設計では高めになることもあります。 便(硬さ・回数・ガス)を見ながら調整しましょう。
Q. いきなり野菜を増やしても大丈夫?
急に増やすと下痢やガスが出ることがあります。少量から始め、数日〜1週間単位で様子を見ながら微調整がおすすめです。
Q. 軟便・下痢が続くときは?
水分補給をしつつ、食事変更は慎重に。2日以上続く、血便・嘔吐・元気消失などがあれば、早めに獣医へご相談ください。
Q. 手作り食で気をつけることは?
野菜は不溶性繊維が硬いのでしっかり加熱が基本。体質によっては“ゆで汁”の扱いにも配慮が必要な場合があります。 不安がある時は専門家へご相談ください。
Q. まず何から変えるのが一番ラク?
まずは体質セルフチェック→ 次に「フード切替をゆっくり」「水溶性+不溶性の両輪」で少量追加、が現実的です。
※このページは一般的な情報提供を目的としています。治療中・持病・療法食中のわんこは、獣医師の方針を最優先にしてください。 フード変更は「少しずつ」「便の変化を見ながら」が基本です。
食物繊維で“おなか”を整えやすくする|GREEN DOG & CATのおすすめピックアップ
便のゆるさ・便秘気味・毛玉・食欲ムラなど、“おなかサイン”が気になるときに。
ここでは食物繊維(特に水溶性繊維)に注目して、トッピング/フード/ケアアイテムを選びやすく整理しました。



まずはこの3ステップがいちばん失敗しにくい
- STEP 1|紹介番号をコピー
購入時に使えるよう、先にコピーしておくとスムーズです。 - STEP 2|食物繊維アイテムを“少量から”
いきなり増やさず、数日かけて様子見(便の状態・回数・におい)。 - STEP 3|水分もセットで
食物繊維を増やすときは、飲水・ウェット活用など“水分セット”が大切。
ほどよい堂紹介番号(コピペOK)
※会員登録/購入手続き画面にある「紹介番号」欄に貼り付けてご利用ください。
食物繊維ケア|選び方とおすすめ商品
食物繊維が役立ちやすい“おなかサイン”
次のようなときは、主食の見直し+食物繊維の“ちょい足し”が検討されやすいです。
- 便がゆるい/軟便が続きやすい
- 便が硬い/いきみに時間がかかる
- 毛玉が気になる(猫)
- 食欲ムラがある・お腹が不安定になりやすい
※症状が強い、血便・嘔吐・ぐったりがある場合は早めに動物病院へ。
タイプ別の選び方(便がゆるい/硬い/毛玉)
食物繊維はざっくり水溶性(ねばり・発酵しやすい)と不溶性(かさ増し)に分けて考えると選びやすくなります。 まずは少量から。
便がゆるい → 水溶性寄りを少量 便秘気味 → 水分+繊維を段階的に 毛玉 → 食物繊維+消化サポート- 便がゆるい:切り替えは急がず、トッピングは“ほんの少し”→数日で調整
- 便が硬い:繊維を増やすほど水分が重要。ぬるま湯・ウェット併用も◎
- 毛玉:吐き戻しが多いときは、食べ方(早食い)や食事回数も見直し
食物繊維関連|おすすめ商品ピックアップ(犬・猫)
GREEN DOG & CAT内の情報をもとに、“食物繊維”が関わるアイテムを用途別にまとめました(価格・在庫は変動します)。
① ふりかけ・トッピング(手軽に足す)
② “菌+食物繊維”発想(整えるサポート)
③ “おなかの健康維持”に配慮したごはん(食事の軸を整える)
④ 猫:吐き戻し・毛玉ケア × 食物繊維
便が変わったら一度量を戻し、少量→段階的で調整しやすくなります。
紹介番号の使い方|コピペ→入力→購入(かんたん)
いちばん簡単:下の紹介番号をコピーして、GREEN DOG & CATの購入手続き画面にある「紹介番号」欄へ貼り付けてください。
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よくある質問(購入前にここだけ)
- Q. どれから始めるのが無難?
→ まずはトッピング系(ふりかけ/チップ)を少量からが調整しやすいです。 - Q. 便がゆるくなったら?
→ いったん量を減らす/中止して様子見。改善しない・元気食欲が落ちる場合は受診を。 - Q. 猫の吐き戻しが多い…
→ 食べるスピード、食事回数、器の高さなど環境面も一緒に見直すと変化が出やすいです。
ドッグフードに配合される食物繊維まとめ|ビートパルプ・サイリウム・βグルカンまで
「ビートパルプって何?」「サイリウムはいいの?」に、やさしく答える“原材料の読み解きガイド”。
水溶性/不溶性の特徴、増粘安定剤の役割、そして“高品質な繊維設計”のフード選びまで整理しました。



ほどよい堂紹介番号(コピペOK)|購入時の「紹介番号」欄へ貼り付けてください
※会員登録/購入手続きの途中で入力できることが多いです(画面表記に沿ってご入力ください)。
まずここだけ|“水溶性”と“不溶性”のイメージ
水溶性食物繊維(ねばり・発酵しやすい)
- 便の形を“まとめる”方向に働きやすい
- 腸内細菌のエサになりやすい(※素材により発酵性は差)
- 例:ペクチン、イヌリン、βグルカン、オリゴ糖 など
不溶性食物繊維(かさ増し)
- 便量を増やし、排便を“押し出す”方向
- 水分不足だと硬便になりやすいことも
- 例:セルロース、小麦ふすま、米ぬか など
まずは少量→数日単位で調整が安心です(便の回数・形・におい・元気を観察)。
ドッグフードに配合される食物繊維|原材料の意味がわかる一覧
ビートパルプ(甜菜由来)|水溶性×不溶性のバランス
ビート(甜菜)は国産砂糖の主要原料のひとつ。
ビートパルプは、砂糖をしぼった後に残る残渣(ざんさ)を乾燥させたものです。
水溶性繊維(ペクチン)と不溶性繊維(セルロース)をバランスよく含み、フード原料として広く使われます。
※繊維の割合は原料の処理や製品で差が出ます。ここでは一般的な説明として整理しています。
ペクチン|果物の“とろみ”の正体(増粘にも)
ペクチンは植物・果物に含まれる糖の仲間で、水に溶けるとゲル化して“とろみ”を出しやすい成分です。 食物繊維としても、増粘安定剤としても登場します。
- 多く含む素材:リンゴ、イチゴ、キャベツ、ダイコン など
- 注意メモ:イチゴにはキシリトールが含まれることがありますが微量で問題になりにくいとされます。 ただし、犬のキシリトール中毒は摂取後30分〜1時間以内に症状が出ることがあるため、 “甘味料としてのキシリトール”が入った食品は避けましょう。
サイリウム(オオバコ種皮)|発酵性が低い“形を保つ繊維”
サイリウムはオオバコ種子/種皮に含まれる食物繊維。 一般的な水溶性繊維は腸内細菌で発酵しやすいのに対し、サイリウムは発酵性が低いため、 性質を保ったまま排泄されやすい特徴があります。
※合う/合わないが出ることがあるため、切り替えや量の増減は段階的に。
難消化性炭水化物(レジスタントスターチ)|“大腸まで届くでんぷん”
レジスタントスターチは正確には食物繊維そのものではありませんが、 小腸で消化されにくく大腸まで届き、腸内細菌のエサになりやすい成分です。 サツマイモ、玄米などに多いとされます。
セルロースパウダー|不溶性繊維で“カロリー調整”にも
セルロースは植物細胞壁の主成分で不溶性繊維。 セルロースパウダーはパルプ等を精製・粉砕したものです。 炭水化物の一部置き換えでカロリー摂取を抑える目的として、 ダイエットや糖尿病向けの療法食で使用されることがあります。
小麦ふすま(ブラン)・米ぬか(ライスブラン)・おから|ヘミセルロース+ミネラル源
ブラン・米ぬか・おからは、ヘミセルロースなどの食物繊維を含み、 ミネラルやビタミンB・Eの供給源としても使われます。
大麦・オーツ麦・燕麦|βグルカン源(粘度が増す繊維)
βグルカン源として利用されることが多い素材です。 消化管内容物の粘度が増すことで、胃内滞留時間が延びやすく、 血糖コントロールが期待される、という説明で紹介されることがあります。
野菜・果物パウダー|ペクチン多めだが“配合量”は要チェック
野菜・果物パウダーはペクチンが多めの傾向があり、腸内環境の改善が期待される説明がされます。 一方で、配合量によってはタンパク質の消化率が低下する可能性があるため、 “入っている=良い”ではなく、全体設計で見ていくのが安心です。
酵母・酵母細胞壁|嗜好性アップ+繊維要素(※犬種注意あり)
酵母はタンパク質・アミノ酸・核酸などを含み、嗜好性が高い原料として使われます。 プリン体が多い点は知られますが、犬は尿酸排泄能が高いため問題になりにくいこともあります。
※ただし、ダルメシアンは尿酸排泄能が低めとされるため、体質や既往がある場合は配慮が必要です。
オリゴ糖(例:フラクトオリゴ糖)|短鎖脂肪酸の“材料”
ドッグフードではフラクトオリゴ糖が使われることが多いです。 腸内細菌によってオリゴ糖から短鎖脂肪酸(酢酸・プロピオン酸・酪酸など)が産生されることがあり、 酢酸は肝臓で代謝され筋肉のエネルギーに使われるほか、プロピオン酸は肝臓で代謝されて アミノ酸代謝やアンモニアの解毒分解などに活用される説明がされます。 酪酸は腸の蠕動運動のエネルギー源として語られることがあります。
迷ったらトッピングで少量→便を見て調整がいちばん現実的です。
増粘安定剤としての食物繊維|ウェットでよく見かける原材料
ペクチン|果物のとろみ(ゲル化)
ペクチンは植物・果物由来の“とろみ”。食物繊維としても、増粘安定剤としても登場します。
カラギナン|紅藻由来の酸性多糖類(肉感を出す)
紅藻由来の酸性多糖類。ウェットフードで“肉感”や形を保つ目的で使用されることがあります。
ガラクトマンナン(ローカストビーンガム/グァーガム/タラガム)
ガラクトマンナンは増粘目的で使われやすい多糖類。
例:イナゴマメ種子由来のローカストビーンガム、グア種子由来のグァーガム、タラ種子由来のタラガム など。
キサンタンガム|発酵由来の増粘多糖類
トウモロコシ等を発酵して生産する酸性増粘性多糖類として説明されることがあります。
寒天|紅藻由来のゲル化剤
紅藻由来のゲル化剤。ウェットやおやつで“固まり”を作る目的で用いられることがあります。
※増粘剤は“悪者”と決めつけず、体質(便・皮膚・アレルギー)との相性で見ていくのが現実的です。
高品質の食物繊維が多いドッグフード(例)
おすすめ例(国産・素材設計にこだわる系)
- げんかつごはん(旧 漢方ごはん)
- ドットわん ごはんシリーズ
- 犬の雑穀ごはん 機能性プラス(アニマル・ワン)
- 犬の雑穀ごはん ベーシック(アニマル・ワン)
※“高品質”の定義は一律ではありません。原材料、嗜好性、便の状態、皮膚・耳・涙やけなどを総合して相性で判断します。
失敗しにくい選び方(3ステップ)
- 便のタイプを確認(ゆるい/硬い/回数が多い/臭いが強い など)
- 繊維素材を確認(例:ビートパルプ、サイリウム、オーツ麦、オリゴ糖…)
- 少量→段階的に調整(急に増やさない+水分もセット)
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監修者・免責事項
本記事の信頼性を高めるため、監修者情報と免責事項をまとめています。 体質の整理(中医学)と、現代の栄養学・生活習慣の視点を両輪で扱い、誠実な表現を心がけています。
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監修者情報

監修:河邊 甲介(薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト)
漢方薬局「ほどよい堂」代表
宮崎県川南町にて、漢方 × 薬膳 × 腸活のトリプルアプローチによる健康相談を行っています。 体質の言語化と、日常で“続く整え方”をセットでご提案しています。
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- 吸収(腸活):食べるだけでなく“吸収できる腸”を育てる
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