PMS・生理痛を漢方でやさしく整える|PMDDとの違い・体質別セルフチェック・腸活まで徹底解説
目次
- 1 PMS・生理痛がつらい方へ|漢方・薬膳・腸活で体質から整えるやさしい対策ガイド 「生理前になるとイライラする」「頭痛やむくみで仕事に集中できない」「毎月の生理痛がつらい」―― そんなお悩みは、ただ我慢するものではありません。 ほどよい堂では、漢方×薬膳×腸活のトリプルメソッドで、 気・血・水の巡り、胃腸の働き、栄養の土台を見直しながら、 無理なく続けられる整え方をご提案しています。 この記事では、PMS(月経前症候群)・PMDD・生理痛の違い、 漢方的な体質の見方、代表的な漢方薬、食養生、腸活、受診の目安まで、 初めての方にも分かりやすく左寄せ・1カラム中心でまとめています。 LINEで無料漢方相談をする 漢方的体質セルフチェックをする 漢方薬を1包から試してみる 目次 PMS・PMDD・生理痛の違い 原因を西洋医学と漢方の両面からみる 体質タイプ別セルフチェック PMS・生理痛で使われる代表的な漢方薬 食養生・腸活・休養で土台を整える 婦人科受診を考えたいサイン ほどよい堂の整え方と相談の流れ よくある質問 PMS・PMDD・生理痛の違いを最初に整理しましょう
- 2 原因を西洋医学と漢方の両面からみる
- 3 あなたはどのタイプ?PMS・生理痛の体質別セルフチェック
- 4 PMS・生理痛で使われる代表的な漢方薬
- 5 食養生・腸活・休養で「毎月つらい土台」を整える
- 6 こんな時は婦人科受診も大切です
- 7 ほどよい堂が大切にしている整え方
- 8 よくある質問
- 9 毎月のつらさを「仕方ない」で終わらせないために
- 10 監修者・免責事項
PMS・生理痛がつらい方へ|漢方・薬膳・腸活で体質から整えるやさしい対策ガイド 「生理前になるとイライラする」「頭痛やむくみで仕事に集中できない」「毎月の生理痛がつらい」――
そんなお悩みは、ただ我慢するものではありません。
ほどよい堂では、漢方×薬膳×腸活のトリプルメソッドで、
気・血・水の巡り、胃腸の働き、栄養の土台を見直しながら、
無理なく続けられる整え方をご提案しています。
この記事では、PMS(月経前症候群)・PMDD・生理痛の違い、
漢方的な体質の見方、代表的な漢方薬、食養生、腸活、受診の目安まで、
初めての方にも分かりやすく左寄せ・1カラム中心でまとめています。


PMS・PMDD・生理痛の違いを最初に整理しましょう
毎月の不調をひとまとめに「生理前後のつらさ」と感じていても、 実際にはPMS、PMDD、生理痛(月経困難症)では 見方が少し違います。 どこに負担が強く出ているのかを整理すると、対策の優先順位が見えやすくなります。

| 項目 | 主なタイミング | よくある症状 | 見ておきたいポイント |
|---|---|---|---|
| PMS(月経前症候群) | 排卵後〜月経前 | イライラ、不安、眠気、だるさ、むくみ、頭痛、乳房の張り、食欲の波 | 月経が始まると軽くなることが多い |
| PMDD | 排卵後〜月経直前 | 気分の落ち込み、怒りっぽさ、強い不安、情緒不安定、日常生活への支障 | メンタル症状が強く、つらさが深い場合は早めの相談が大切 |
| 生理痛(月経困難症) | 月経開始前後〜月経中 | 下腹部痛、腰痛、だるさ、吐き気、頭痛、冷え | 年々悪化、鎮痛薬が効きにくい場合は婦人科評価も検討 |
漢方では、症状名だけでなく、 「気が滞っているのか」「血が不足しているのか」 「冷えが強いのか」「胃腸が弱って余分な水がたまっているのか」を見て、 体質の方向性を整えていきます。
原因を西洋医学と漢方の両面からみる
PMSや生理痛は、単に「ホルモンバランスの乱れ」の一言では片づきません。 西洋医学では、月経周期にともなうホルモン変動、子宮の収縮、ストレスや睡眠不足、 背景にある婦人科疾患などが関わります。 漢方ではそこに、気・血・津液と、 肝・脾・腎のバランスを重ねて考えます。
西洋医学でみるポイント
- 月経前の気分変動やむくみ、頭痛は、ホルモン変化への感受性が関わると考えられています。
- 生理痛は、子宮の収縮による一次性のものと、子宮内膜症・子宮筋腫など背景疾患を伴う二次性のものがあります。
- ストレス、睡眠不足、喫煙、冷え、食生活の乱れは、毎月のつらさを重くしやすい要因です。
漢方でみるポイント
- 肝=気の巡りや感情の調整に関わると考える
- 脾=消化吸収の中心。食べたものを気血の材料に変える土台
- 腎=成長・生殖・老化の土台。女性の周期的な変化とも関わりが深い
ほどよい堂では、脾=胃腸の働きを重視します。 「食べているのに整わない」方は、栄養不足だけでなく、 吸収できる腸かどうかまで見直すことが大切です。
弁証論治の流れで考えると分かりやすい
① まず今の証を組み立てる ② なぜその状態になりやすいのか背景を説明する ③ 治則と養生を決める
例えば「イライラ+胸の張り+便秘」なら気滞や瘀血が、 「冷え+むくみ+疲れやすい」なら脾虚や血虚が、 「乾燥+ほてり+眠りが浅い」なら陰虚(潤い不足タイプ)が 背景にあることがあります。
あなたはどのタイプ?PMS・生理痛の体質別セルフチェック
漢方は「同じPMSでも、全員に同じものを使う」発想ではありません。 まずは今の傾向を知ることで、整え方の方向性が見えやすくなります。

① 肝鬱気滞(ストレスで気の巡りが詰まりやすいタイプ)
- 生理前になるとイライラしやすい
- 気分の波が大きい
- 胸やお腹が張る感じがある
- ため息が増える
- ストレスがかかると症状が悪化しやすい
このタイプは、まず巡りをつけることが大切です。 我慢を重ねる生活、休養不足、スマホによる交感神経優位が重なると、 つらさが強まりやすくなります。
② 瘀血(血の巡りが滞りやすいタイプ)
- 生理痛が強い
- 経血に塊が混じりやすい
- 肩こりや頭痛が強い
- 刺すような痛み、張るような痛みがある
- 冷えやストレスで悪化しやすい
「流れないから痛む」イメージです。 温めること、長時間同じ姿勢を避けること、便秘をためないことも大切です。
③ 血虚(血の不足タイプ)
- 月経後にぐったりしやすい
- 顔色が白っぽい、めまいがある
- 爪や髪が弱りやすい
- 眠りが浅い
- 食が細い、胃腸が弱い
このタイプは、まず材料不足を立て直すことが大切です。 カロリーは足りていても、たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミン、良質な脂質が不足している 「新型栄養失調」傾向が隠れていることもあります。
④ 寒凝血瘀(冷えで巡りが止まりやすいタイプ)
- 冷えると生理痛が強くなる
- 温めると少し楽になる
- 手足やお腹が冷えやすい
- 生理前後に下痢や腰のだるさが出やすい
薄着、冷たい飲み物、甘いものの摂りすぎ、睡眠不足が重なると悪化しやすいタイプです。
⑤ 脾虚湿滞(胃腸が弱って水分代謝が落ちやすいタイプ)
- むくみやすい
- 生理前に眠気・だるさが強い
- お腹が張りやすい
- 甘いものがやめにくい
- 便通が不安定、胃もたれしやすい
このタイプは、脾=土を助けることが最優先です。 胃腸が整うと、気血水の巡りが少しずつ安定しやすくなります。
自己判断に迷ったら、体質を一緒に整理しませんか?
「自分がどのタイプか分からない」「いくつも当てはまって選べない」 という方こそ、問診で整理すると近道です。
PMS・生理痛で使われる代表的な漢方薬
漢方薬は、症状だけでなく証に合わせて選ぶのが基本です。 同じ「生理痛」でも、冷えが強いのか、イライラが目立つのか、むくみが強いのかで、 向きやすい方剤は変わります。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
瘀血タイプに用いられる方剤です。 生理痛が強い、経血に塊が混じる、肩こりや頭痛を伴う、下腹部の張り感がある方で 検討されやすい処方です。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
血虚+水滞タイプに用いられる方剤です。 冷え、むくみ、貧血傾向、疲れやすさ、生理不順などを伴う方に向くことがあります。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
肝鬱血虚タイプに用いられる方剤です。 生理前のイライラ、不安、気分の落ち込み、のぼせ、眠りの浅さが気になる方に 検討されることがあります。
桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
実証寄りの瘀血+便秘タイプに用いられる方剤です。 のぼせ、イライラ、便秘を伴いやすく、詰まった感じが強い方で候補になります。
温経湯(うんけいとう)
冷えとのぼせが混在する虚寒タイプに用いられる方剤です。 手足は冷えるのに上半身はほてる、周期が乱れやすい、年齢とともにゆらぎが増えた方に 合うことがあります。
漢方薬は「名前が有名だから合う」とは限りません。 妊娠の可能性がある方、他の治療中の方、痛みが急に強くなった方は、 自己判断よりも体質確認と医療機関の評価を優先してください。
食養生・腸活・休養で「毎月つらい土台」を整える
漢方だけでなく、毎日の土台を変えることが体質改善の近道です。 ほどよい堂では、①栄養 ②循環 ③吸収=腸活の3本柱で整えます。

1. まず見直したいのは「脾=胃腸」
胃腸は、食べたものを気血の材料に変える場所です。 ここが弱ると、栄養不足と水分代謝の乱れが重なりやすく、 むくみ、眠気、だるさ、肌荒れ、気分の波にもつながりやすくなります。
味噌汁、野菜スープ、きのこ、海藻、豆、根菜、発酵性食物繊維、魚、卵、豆腐。
そして、1口30回を目安によく噛むこと。 よく噛むことは、消化のスイッチを入れて脾を助ける基本です。
2. 「禁止」よりも、置き換えの発想を
- 甘い飲み物 → 水、お茶、薄い味噌汁へ少しずつ置き換える
- お菓子中心の間食 → 芋、果物、ナッツ、ゆで卵など“噛むもの”へ
- 冷たい物の摂りすぎ → 常温〜温かいものを基本に
- 朝食抜き → まずは汁物だけでも入れて胃腸を動かす
3. 腸活は「善玉菌」だけでなく三位一体で考える
腸活は、プロバイオティクス(善玉菌)、 プレバイオティクス(善玉菌のエサ)、 バイオジェニックス(菌が作る有用成分)の 三位一体で考えると分かりやすくなります。
さらに、腸のバリア機能が弱りやすい方では、 便通の乱れ、肌トラブル、疲れやすさ、気分の波までつながって感じられることがあります。 だからこそ、PMS対策でも「腸が整っているか」は見直したいポイントです。
4. 細胞の土台づくりをサポートしたい方へ
ほどよい堂では、毎日の土台づくりとして、 クロレラや玄米×麹、 北海道産大豆由来の商品なども活用しながら、 「つくる・守る・巡らす」の視点でサポートしています。
5. 休養は「何もしないこと」だけではありません
疲れの背景には、物理・化学・生物・心理・社会的ストレスがあります。 休養は、睡眠だけでなく、 軽い運動、栄養の立て直し、人やペットとのつながり、娯楽、創作、環境転換まで含めて 戦略的に設計すると続けやすくなります。
3日で体感の変化、3週間で習慣の変化、3か月で体質の土台の変化を目安に、 小さな積み重ねで無理なく整えていくのがおすすめです。
こんな時は婦人科受診も大切です
漢方的な体質改善はとても役立ちますが、 すべてを「体質の問題」で済ませないことも大切です。 次のような場合は、婦人科での評価も並行して考えましょう。
- 痛みが年々強くなっている
- 鎮痛薬が効きにくい、または回数が増えている
- 仕事・学校・家事に支障が出る
- 経血量が多い、血塊が大きい
- 性交痛、排便痛、排尿痛がある
- 月経以外の時期にも下腹部痛がある
- 気分の落ち込みや不安が強く、生活が回らない
婦人科で原因を確認しながら、漢方・食養生・腸活で土台を整える。 この両輪で考えると、安心して前へ進みやすくなります。
ほどよい堂が大切にしている整え方
ほどよい堂では、PMSや生理痛を 「その場しのぎで抑えるだけ」で終わらせず、 毎月くり返すつらさの背景まで一緒に整理していきます。
漢方×薬膳×腸活のトリプルメソッド
- 栄養:細胞は食べたものでしか作られません
- 循環:血が巡ると、栄養と酸素が届きやすくなります
- 吸収=腸活:食べるだけでなく、吸収できる腸づくりが大切です
相談の流れ
- LINEで今の症状や体質傾向を確認
- 八綱弁証をもとに、気・血・水と肝・脾・腎のバランスを整理
- 食養生・休養・腸活・必要に応じた漢方薬の方向性をご提案
- ご希望に応じて、1包からのお試しやECご案内も可能
相談だけでも大丈夫です。無理な購入を前提にせず、今の状態を整理するところから始められます。
よくある質問
PMSと生理痛は同じものですか?
同じではありません。PMSは生理前の心身の不調全般、 生理痛は月経時の痛みが中心です。両方が重なる方も少なくありません。
漢方はどれくらいで変化を感じますか?
体感の早さには個人差がありますが、 まずは1周期だけで決めつけず、3日・3週間・3か月の時間軸でみるのがおすすめです。 その時々の症状だけでなく、冷え、睡眠、便通、気分の波も一緒にみていきます。
市販薬と漢方は一緒に考えてよいですか?
痛みが強い時に鎮痛薬を使うこと自体は珍しくありません。 そのうえで、毎月くり返す背景を体質から整える目的で漢方を併用する考え方もあります。 服用中のお薬がある方は、相談時に必ずお知らせください。
食事で何から変えればいいですか?
まず1つ変えるなら、朝または夕に温かい汁物を加えることです。 そこに、豆・きのこ・海藻・たんぱく質を少しずつ重ねていくと、 胃腸を助けながら無理なく整えやすくなります。
相談したら必ず購入しないといけませんか?
いいえ。ほどよい堂では、まず今の状態を整理し、 どこから整えるとよいかを一緒に考えることを大切にしています。 購入は必要な方のみで大丈夫です。
毎月のつらさを「仕方ない」で終わらせないために
PMS・生理痛は、ただ我慢するものではありません。 体質、食事、腸活、休養の見直しを重ねることで、 毎月の波をゆるやかにしやすくなります。
「自分はどのタイプなのか」「何から始めればいいのか」が分からない方は、 まずは無料相談から、今の状態を整理してみてください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療を代替するものではありません。
痛みが強い場合、症状が急に悪化した場合、気分の落ち込みが深い場合は、医療機関への相談もご検討ください。
監修者・免責事項
本記事の信頼性を高めるため、監修者情報と免責事項をまとめています。 体質の整理(中医学)と、現代の栄養学・生活習慣の視点を両輪で扱い、誠実な表現を心がけています。
Supervisor / Reviewer
監修者情報

監修:河邊 甲介(薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト)
漢方薬局「ほどよい堂」代表
宮崎県川南町にて、漢方 × 薬膳 × 腸活のトリプルアプローチによる健康相談を行っています。 体質の言語化と、日常で“続く整え方”をセットでご提案しています。
- 栄養:細胞は“食べたものでしか作られない”
- 循環:巡りが整うと、酸素・栄養が届きやすくなる
- 吸収(腸活):食べるだけでなく“吸収できる腸”を育てる
ほどよい堂の情報を見る クリックで開閉
迷ったままにしない。まずは「無料漢方相談」で、体質を整理しませんか?
薬剤師/中医薬膳師が、あなたの状態を“体質の言葉”で分かりやすく整理。 目的やライフスタイルに合わせて、薬膳素材・漢方茶(ブレンド)を丁寧に組み立て、整える一歩をお届けします。
人気健康誌 Tarzan(ターザン) にも紹介(2025年2月発売)|特集「漢方で不調を整える」
「自分の場合はどう整える?」が気になる方へ。
ほどよい堂では、体質(気・血・津液/陰陽・寒熱など)の整理と、食事・生活の整え方をセットでご提案しています。
免責事項 クリックで開閉
本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療・処方の代替ではありません。 症状が強い/長引く/不安が大きい場合は、医療機関・専門家へご相談ください。
- 体質・状態・既往歴により、最適な対処は異なります。
- 妊娠中・授乳中・服薬中・通院中の方は、自己判断での実施を避け、必ず確認してください。
- 記事内容は、予告なく更新・変更する場合があります。
お気軽にお問い合わせください。0983-32-7933受付時間 10:00-18:00 [ 月曜定休・火曜不定休 ]
お問い合わせ
大豆で腸活レベルUP!健康と美容を同時に叶える方法とは⁉

γ-オリザノール・GABAを含んでいる玄米効果で美容も健康も手に入れよう!【認知症編】
カテゴリー

玄米で美肌は作れる?フェルラ酸・IP6・γ-オリザノール徹底解説|腸活×巡りで内側から整える
カテゴリー

玄米の効果で腸活×美容を底上げ|食物繊維・レジスタントスターチ・ビタミン&ミネラルで“内側から整う”習慣【腸活編】
カテゴリー

ほてり・ニキビ・だるさに悩む人へ|湿熱体質を改善する漢方養生のすすめ
カテゴリー

冷え・疲労・むくみ…それ陽虚かも?漢方的養生法で体質改善する方法
カテゴリー

むくみ・重だるさ・胃もたれは痰湿のサイン?漢方的体質別改善法
カテゴリー

陰虚体質に最適な漢方的養生法とは?健康を守るためのポイント
カテゴリー

漢方の視点から見る「瘀血(血瘀)」の養生法:体質別の効果的アプローチ
カテゴリー











