早漏におすすめのツボ6選|漢方でみる原因と体質別セルフケア・整え方

漢方薬局ほどよい堂|漢方×薬膳×腸活

早漏におすすめのツボ6選|漢方的な体質別セルフケアと押し方のポイント

早漏の悩みは、単に「時間が短い」というだけでなく、緊張しやすさ、コントロールしにくさ、疲労感、冷え、胃腸の弱り、ストレスなどが重なっていることがあります。 ツボ押しは、こうした背景を整えるためのセルフケアのひとつとして取り入れやすい方法です。

漢方では、腎虚(じんきょ=土台の弱りタイプ)肝鬱(かんうつ=ストレス停滞タイプ)気虚(ききょ=エネルギー不足タイプ)などに分けて考え、体質に合わせて整え方を選んでいきます。 この記事では、早漏におすすめのツボ、体質別の使い分け、押し方のコツ、毎日の養生までまとめてご紹介します。

早漏や性のお悩みを漢方の視点で考えるイメージ
ひとりで抱え込みやすい悩みも、
体質から整理すると方向性が見えやすくなります。

まずは相談しやすい入口から

「自分に合う漢方やセルフケアが分からない」「デリケートな悩みで相談しづらい」という方へ。 ほどよい堂では、漢方・薬膳・腸活の視点から、今の状態を一緒に整理していきます。

早漏とツボの考え方

漢方では「土台の弱り」と「高ぶりすぎ」を見ます

漢方では、早漏を一律に見るのではなく、腎虚(じんきょ=土台の弱りタイプ)肝鬱(かんうつ=ストレス停滞タイプ)気虚(ききょ=エネルギー不足タイプ)などに分けて考えます。 つまり、「症状だけ」に注目するのではなく、その背景にある体質や生活状態まで含めて見立てていきます。

たとえば、年齢とともに元気が落ちてきた、腰がだるい、冷えやすい方なら腎虚傾向が考えやすく、 プレッシャーや不安で本番に焦りやすい方なら肝鬱傾向、疲れやすく胃腸も弱い方なら気虚傾向が背景にあることがあります。

気血水の視点で体質を考えるイメージ
気・血・水の巡りや不足をみながら、
その人の整え方を考えます。

ほどよい堂の考え方

ほどよい堂では、性のお悩みも「局所の問題」だけでなく、栄養・循環・吸収=腸活の3本柱で見ています。 胃腸が弱れば、脾=消化吸収の働きが落ち、気血が十分に作られにくくなります。だからこそ、ツボ押しに加えて、 食事や睡眠、ストレスケアまで含めて整えることが大切です。

早漏におすすめのツボ6選

まずはセルフケアで押しやすいツボから

早漏のセルフケアとして取り入れやすい代表的なツボは、関元・気海・三陰交・太谿・太衝・足三里です。 下腹、内くるぶし周辺、足の甲、すね周りなど、比較的押しやすい場所にあり、体質別にも使い分けしやすいのが特徴です。

ツボ押しセルフケアのイメージ
下腹・内くるぶし・足の甲・足三里まわりが、
セルフケアで使いやすい基本ポイントです。
ツボ名場所の目安向きやすいタイプ期待したい方向
関元(かんげん)おへそから指4本分ほど下腎虚・冷え・腰だるさ土台を補う
気海(きかい)おへそから指2本分ほど下気虚・疲労感気力の底上げ
三陰交(さんいんこう)内くるぶしから指4本分ほど上冷え・緊張・巡り不足脾肝腎をまとめて整える
太谿(たいけい)内くるぶしとアキレス腱の間腎虚・加齢感腎を支える
太衝(たいしょう)足の甲、親指と人差し指の骨の間イライラ・緊張気の巡りを整える
足三里(あしさんり)ひざの外側下、すねの横胃腸虚弱・疲れやすい脾胃と体力を支える
関元(かんげん)|下腹の土台を補いたいときの基本穴

関元は、おへその下あたりの中心線上にある代表的なツボです。漢方的には、 腎虚=元気の土台が弱っているタイプに合わせやすく、 腰がだるい、冷えやすい、年齢とともに自信が落ちてきた、疲れると調子が落ちやすい方に向きやすいツボです。

お腹まわりは冷えや緊張の影響も受けやすい場所です。強く押し込むというより、手のひらで温めるように触れてから、 やさしくゆっくり圧をかけると取り入れやすくなります。

気海(きかい)|疲れやすさや気力低下があるときに

気海は、関元よりやや上、おへその少し下の中心線上にあります。気海は、 気虚=エネルギー不足タイプで使いやすく、体力が続かない、食後に眠くなる、胃腸が弱い、 気持ちが持ち上がりにくいという方に向きやすいツボです。

下腹の冷えが強い方は、ツボ押しの前に腹巻きや湯たんぽなどで温めると、より穏やかにセルフケアしやすくなります。

三陰交(さんいんこう)|冷え・緊張・巡りの乱れが重なるときに

三陰交は、内くるぶしから指4本分ほど上、すねの内側の骨ぎわにある有名なツボです。 脾・肝・腎の3つの経絡が交わる要所として扱われるため、冷え、緊張、巡りの乱れ、胃腸とメンタルの揺らぎが重なる方におすすめしやすいポイントです。

足先が冷えている方は、まず靴下や足湯で少し温めてから押すと、刺激が入りやすくなります。

太谿(たいけい)|腎の弱りサインがあるときの基本穴

太谿は、内くるぶしとアキレス腱のあいだのくぼみにあります。腎経の代表穴で、 腎虚=加齢感や土台の弱りタイプを考えるときに外しにくいツボです。

腰が重い、足腰が弱りやすい、冷えやすい、元気が続きにくいという方は、関元とセットでやさしく刺激すると、セルフケアの流れを作りやすくなります。

太衝(たいしょう)|ストレスやイライラで高ぶりやすい方に

太衝は、足の甲で、親指と人差し指の骨の間をたどった先のくぼみにあります。 肝鬱=ストレス停滞タイプで、本番になると焦る、プレッシャーに弱い、イライラしやすい、 肩や胸がつかえる感じがある方に使いやすいツボです。

強い刺激よりも、呼吸に合わせてじんわり押すほうが、気持ちの高ぶりを落ち着かせやすくなります。

足三里(あしさんり)|胃腸と体力の土台を支えたいときに

足三里は、ひざの外側の少し下、すねの外側にある有名なツボです。 脾胃=消化吸収の土台を助ける考えで用いられることが多く、疲れやすい、胃腸が弱い、 腸活も一緒に見直したい、体力のベースが弱いという方に向きます。

性のお悩みは局所だけでなく、全身のエネルギー状態とも関わります。足三里は、そうした「全体の立て直し」を考えるときに使いやすいツボです。

足のツボ位置のイメージ
足の甲や内くるぶし周辺は、
セルフケアで取り入れやすい部位です。
足裏や足まわりのツボ押しイメージ
左右を同じように、
痛すぎない強さで続けるのがコツです。

タイプ別に選ぶならこの組み合わせ

迷ったときの目安

腎虚タイプ

関元+太谿

冷え、腰だるさ、年齢とともに元気が落ちた感じがある方に向きます。 「下半身が冷えやすい」「疲れると自信が落ちやすい」という方は、この組み合わせから始めやすいです。

肝鬱タイプ

太衝+三陰交

緊張しやすい、プレッシャーに弱い、イライラを抱えやすい方に向きます。 高ぶりや焦りが先に立ちやすい方は、呼吸を整えながらこの組み合わせを使うと続けやすくなります。

気虚タイプ

気海+足三里+三陰交

疲れやすい、胃腸が弱い、持久力が落ちている感じがある方に向きます。 性の悩みの前に「まず疲れている」「お腹の調子が不安定」という方は、この方向から立て直すと整えやすいです。

タイプが混ざる方

足三里+三陰交+関元

冷えもある、緊張もしやすい、胃腸も強くないというように、複数の傾向が重なる方も少なくありません。 迷ったときは、まず土台づくりを意識した組み合わせから始めるのも一つの方法です。

自分のタイプを整理したい方へ

「腎虚なのか、肝鬱なのか、自分では分かりにくい」という方は、体質チェックやLINE相談から整理するのがおすすめです。 無理に自己判断せず、今の状態を見える化することで、選び方がぐっと楽になります。

ツボ押しのやり方

強く押しすぎず、気持ちよい範囲で

セルフケアのツボ押しは、痛いほど強く押す必要はありません。 指でやさしく円を描くように押し、じんわり気持ちよい程度の刺激で続けるのが基本です。

目安

  • 1か所30秒〜1分ほどを目安に行う
  • 左右あるツボは両側を同じように押す
  • 1日1〜2回を目安に続ける
  • 入浴後や寝る前のリラックスタイムに行いやすい

コツ

  • 呼吸を止めず、ゆっくり息を吐きながら押す
  • 足先やお腹が冷えているときは、温めてから行う
  • 押した直後の変化だけでなく、3日・3週間・3か月の変化を見る
  • 毎日同じタイミングに行うと習慣化しやすい
不安や緊張のセルフケアを考えるイメージ
ツボ押しは「結果を急ぐ」より、
「緊張をゆるめる」感覚で続けるのがポイントです。

早漏のセルフケアはツボだけでは不十分です

胃腸・睡眠・ストレスも一緒に整える

早漏の悩みは、ツボだけで完結するものではありません。漢方的には、脾=消化吸収が弱ると、 気血が十分に作られず、全身の支える力が落ちやすくなります。つまり、ツボ押しと同時に、 胃腸・睡眠・食事・ストレスケアを見直すことが大切です。

まず1つ変えるならここ

  • 1口30回を目安によく噛む
  • 味噌汁や野菜スープを毎日の定番にする
  • 海藻、きのこ、豆、発酵性食物繊維を増やす
  • 甘い飲み物を減らし、水やお茶に置き換える
  • 睡眠時間を少しでも確保する

ほどよい堂らしい見方

細胞は食べたものでしか作られません。カロリーは足りていても、たんぱく質、ミネラル、食物繊維、 フィトケミカルが不足していると、回復しやすい土台が整いにくくなります。

だからこそ、性のお悩みも「その場の対策」だけでなく、栄養・循環・吸収の3本柱から立て直すことが大切です。

腸活をもう少し詳しく見る

腸活は、乳酸菌をとることだけではありません。プロバイオティクス(善玉菌)プレバイオティクス(菌のエサ)バイオジェニックス(菌が作る有用成分)を意識しながら、 腸のバリア機能を守る視点も大切です。

便通が不安定、食後にだるい、ガスが多い、甘いものがやめにくいという方は、性機能だけでなく、 胃腸の立て直しから始めると全身の調子が整いやすくなることがあります。

クロレラや健康食品はどう考える?

ほどよい堂では、クロレラを「緑のまるごと食品・細胞の基礎食」という位置づけで考えています。 たんぱく質、クロロフィル、ビタミン・ミネラル、食物繊維、多糖体などが、つくる・守る・巡らす土台を支えやすいと考えられています。

玄米×麴、大豆食品、腸活アイテム、ビタミン・ミネラルの見直しも、食事の穴を埋める一助になります。 まずは「維持しやすい量」から続けることが大切です。

ほどよい堂養生訓
デリケートな悩みほど、体質・栄養・腸活を含めた全体の見直しが役立ちます。

注意したいこと

急な変化や強い不安があるときは受診も大切です

ツボ押しや養生は大切ですが、次のような場合はセルフケアだけで抱え込まず、医療機関への相談も考えたいところです。

  • 最近になって急に早くなった
  • 以前より勃起を保ちにくい
  • 排尿時の痛みや違和感がある
  • 強い不安や落ち込みを伴う
  • 数か月以上続いていて苦痛が大きい

※この記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を行うものではありません。 症状が強い場合や不安が大きい場合は、医療機関への相談もご検討ください。

よくある質問

ツボ押しだけで早漏は改善しますか?

ツボ押しは、体質を整えるセルフケアのひとつとして役立つことがありますが、これだけで全てが変わるとは限りません。 早漏は、緊張、疲労、睡眠不足、胃腸の弱り、ストレスなどが重なることがあるため、生活全体を見直すことが大切です。

どのツボから始めればよいですか?

迷ったときは、関元・三陰交・足三里の3つから始めやすいです。 土台づくり、冷え、胃腸、巡りという基本の要素を見やすいため、タイプがはっきり分からない方にも取り入れやすい組み合わせです。

いつ押すのがよいですか?

おすすめは、入浴後や寝る前など、体が温まり、気持ちが落ち着いている時間帯です。 朝に行うなら、足三里や気海など、体力の土台を支えるツボを短時間でも触れると続けやすくなります。

パートナーに相談しづらいのですが、どうすればよいですか?

まずは一人で整理できる入口として、体質チェックやLINE相談を使うのも一つの方法です。 「自分の体質や背景が分かる」と、必要以上に自分を責めにくくなり、次の一歩が選びやすくなります。

相談・体質チェック・関連アイテム

早漏や性のお悩みは、単独の症状としてだけでなく、体質、腸内環境、睡眠、栄養、巡りまで一緒に見ていくと、 整え方が見えやすくなります。ほどよい堂では、デリケートなお悩みも相談しやすい入口をご用意しています。

迷ったら、まずは「整理する」ところから

デリケートなお悩みは、ひとりで考えるほど不安がふくらみやすくなります。 ほどよい堂では、漢方・薬膳・腸活の視点から、今の状態と体質傾向を一緒に整理し、無理なく続けやすい方法をご提案しています。

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漢方薬局ほどよい堂

宮崎県川南町の自然豊かな環境で、漢方×薬膳×腸活を軸に健康相談を行っています。 性のお悩みも、局所だけでなく体質・胃腸・睡眠・栄養まで含めて丁寧に整理していきます。

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監修者・免責事項

本記事の信頼性を高めるため、監修者情報と免責事項をまとめています。 体質の整理(中医学)と、現代の栄養学・生活習慣の視点を両輪で扱い、誠実な表現を心がけています。

Supervisor / Reviewer

監修者情報

ほどよい堂|漢方×薬膳×腸活のトリプルメソッド(監修者紹介イメージ)

監修:河邊 甲介(薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト)
漢方薬局「ほどよい堂」代表

宮崎県川南町にて、漢方 × 薬膳 × 腸活のトリプルアプローチによる健康相談を行っています。 体質の言語化と、日常で“続く整え方”をセットでご提案しています。

  • 栄養:細胞は“食べたものでしか作られない”
  • 循環:巡りが整うと、酸素・栄養が届きやすくなる
  • 吸収(腸活):食べるだけでなく“吸収できる腸”を育てる
漢方相談 薬膳(食養生) 腸活(消化吸収) セルフケア設計
所在地:〒889-1301 宮崎県児湯郡川南町川南26197-1(峠の里内)
TEL:0983-32-7933
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本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療・処方の代替ではありません。 症状が強い/長引く/不安が大きい場合は、医療機関・専門家へご相談ください。

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