更年期の性交痛をやわらげる漢方アプローチ ― 土王説×ホルモンバランス

更年期に入ると、女性の身体にはさまざまな変化が訪れます。

その中でも「性交痛」は、人に相談しづらく、ひとりで悩みを抱えがちな症状のひとつです。

ホルモン補充療法(HRT)も選択肢の一つですが、副作用や体質への不安を感じる方も少なくありません。

中医学では、性交痛を単なるホルモン不足ではなく、「腎・肝・脾」のバランスや「陰血の不足」、さらには情緒の滞りから捉えます。

本記事では、五行思想における「土=脾」の役割に注目し、腸活・薬膳・漢方を組み合わせた潤いの回復アプローチをご紹介します。

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目次

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【はじめに】更年期の性交痛を和らげる中医学的ケア法|弁証論治×土王説×腸活で潤い力を高める

更年期に差しかかる女性の中には、「性交痛(せいこうつう)」という非常にデリケートな悩みに直面する方が少なくありません。

これは、単に身体の不調として現れるだけでなく、パートナーとの関係性や自尊心、心のバランスにも影響を及ぼすことがあるため、深い配慮が必要です。

現代医学では、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下による膣粘膜の萎縮や乾燥が主な原因とされ、ホルモン補充療法(HRT)などが提案されますが、すべての女性が安心して取り組める治療法ではありません。

副作用や乳がんリスクへの不安から、選択をためらう方も多いのが現状です。

一方、中医学の立場から見ると、このような症状は「腎虚(じんきょ)」や「陰虚(いんきょ)」、「血虚(けっきょ)」あるいは「肝鬱(かんうつ)」など、身体の内側にある「気・血・陰陽・五臓」のバランスの乱れが根本にあると考えます。

特に「腎」は生殖・老化・ホルモンに深く関わる臓であり、「陰血」の不足は潤いの欠如として粘膜に影響を与えやすくなります。

さらに、五行説の中でも「脾(土)」を中心に据える土王説に注目すると、脾が「気血生化の源」として女性の体内における粘膜や潤いを養う働きに重要な役割を果たしていることが見えてきます。

脾胃(消化器系)を整えることは、腸内環境を含めた体内の潤い力の底上げに直結し、更年期に起こる「乾燥」や「痛み」といった症状の緩和にもつながるのです。

本記事では、中医学の「弁証論治」に基づく漢方的アプローチを中心に、土王説の視点や腸活・薬膳的な食養生を組み合わせた、多角的な「更年期の性交痛」ケアについてご紹介していきます。

【第1章】性交痛の中医学的な理解|気・血・陰陽・五臓のバランスから読み解く原因と対策

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◆現代医学における性交痛の主な原因

更年期における性交痛は、主にエストロゲンの分泌低下によって起こる「膣の萎縮(アトロフィー)」や「乾燥」、「炎症」が原因とされています。

膣粘膜が薄くなり、潤いが減少することで摩擦に弱くなり、痛みや出血を伴うこともあります。

加えて、加齢やホルモンバランスの乱れに伴う性欲低下、ストレス、パートナーとの関係性の変化など、心理的要因や感情面の影響も複雑に絡んできます。

しかし、こうした症状に対して一律にホルモンを補充するだけでは、体質や生活背景の異なる女性一人ひとりに寄り添った根本的なケアにはならないこともあります。

◆中医学における性交痛の捉え方

中医学では、性交痛の原因を以下のような「内因性の失調」として捉えます。

● 陰虚(いんきょ):潤い不足

陰液(血や体液)が不足し、膣や粘膜が乾燥することで痛みを生じます。

ホットフラッシュや寝汗、口や喉の乾きなども伴うことが多く、「更年期の典型的な陰虚体質」と言えます。

● 血虚(けっきょ):粘膜の栄養不足

血が不足している状態で、膣粘膜を養う力が弱まっているケース。

顔色が悪い、動悸、めまい、不眠などを伴いやすく、精神的にも不安定になりやすいのが特徴です。

● 腎虚(じんきょ):老化・ホルモン低下の本質

中医学における「腎」は、生殖機能や成長、老化、ホルモン分泌を司る重要な臓腑です。

腎精(じんせい)の不足により、潤いだけでなく性機能自体が衰え、痛みとともに性欲減退や活力低下を伴います。

● 肝鬱(かんうつ):気の停滞と情緒の関与

「肝」は情緒や気の流れを司る臓腑。ストレスや感情の抑圧により「肝気」が滞ると、気血の流れが悪くなり、局所の血行不良や緊張から性交痛を引き起こします。

このように、単なる「乾燥」だけではなく、気血・陰陽のバランスの乱れが複雑に関与しているのが中医学における性交痛の特徴です。

次章では、これらの根本的な体内環境をどう整えるかという観点から、「脾(土)」を中心に据えた土王説と腸活の視点でのアプローチを深掘りしていきます。

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【第2章】五行と土王説から読み解く|更年期の不調と腸活の深い関係性とは?

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◆「脾(土)」のはたらきと土王説の視点

五行説において「土」は、季節では長夏、五臓では「脾」に相当し、「後天の本」とされる重要な存在です。

人が生まれた後の生命活動を支えるエネルギーは、飲食物を消化吸収する「脾胃」の働きによって生まれます。

つまり「脾」は、気・血・津液(体液)を生成する根本的な源であり、「潤い」を体に行き渡らせるうえでも極めて重要な役割を担っています。

また、土王説では四季それぞれに「土」が介在するとされ、「脾」は常に全体の調整役として五臓を支える中心の臓とみなされます。

とくに更年期のようにホルモンバランスが変化しやすい時期には、「脾」の弱りが「陰血不足」「情緒の不安定」「粘膜の乾燥」など様々な不調へと波及していくと考えられます。

例:食欲不振、下痢、浮腫、疲労感などの「脾虚」症状が出ている場合、陰血の生成も滞り、潤い不足の原因に。

◆現代の「腸活」と土王説の一致点

近年注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで身体全体の健康を支えるという考え方です。

これは中医学における「脾胃は気血生化の源」との考えと一致しています。

腸の働きが整うことで、

  • 消化吸収力が高まり「気血津液」が十分に生成される
  • 粘膜の修復に必要な栄養が供給されやすくなる
  • 腸内細菌がエストロゲン代謝にも関与し、ホルモンバランスを間接的に支える

といった生理的メリットが生まれます。

特に、更年期の女性にとって腸活が重要なのは、腸内環境が「粘膜の潤い」と「女性ホルモンの代謝」に影響を与えるためです。

中医学的にも「脾は肌肉を主り、口・唇・粘膜を養う」とされ、脾の健やかさは膣や泌尿器系粘膜の状態にも直結しています。

◆脾胃を整えることは「潤い体質」づくりの基盤

脾を強めること、つまり「脾気を補い」「脾陰を養う」ことが、性交痛の中医学的アプローチにおいて極めて重要です。

そのためには、

  • よく噛む(1口30回以上)ことで脾胃の消化吸収力を助ける
  • 毎日の味噌汁や野菜スープなど温かい水分を含む食事で脾陰を養う
  • 食物繊維・発酵食品(プロバイオティクス・プレバイオティクス)の活用で腸内環境を整える
  • 冷たいものや生物を避けて「脾を冷やさない」ようにする

といった養生が日常生活の中でも重要になってきます。

この章では「土王説」の視点から「脾=腸」のはたらきを再確認しました。

次章では、具体的な弁証論治に基づく漢方薬の選び方と薬膳素材による潤いサポート法を詳しく解説していきます。


【第3章】弁証論治で整える更年期の性交痛|漢方的アプローチで潤いと気血を補う方法

性交痛の背景には、体質や更年期特有の変化により生じる「気・血・津液(潤い)」の不足や、情緒面の滞りが複雑に絡んでいます。

そのため、弁証論治(べんしょうろんち)に基づいて個々の体質や状態を見極め、適切な処方を選ぶことが中医学の基本方針となります。

◆代表的なタイプとその漢方処方

【陰虚タイプ】潤い不足による乾燥と痛み

特徴:膣や口の乾燥、寝汗、のぼせ、皮膚のかさつき、便秘傾向など

処方例

  • 六味地黄丸(ろくみじおうがん):腎陰を補い、体の基本的な潤いを回復
  • 知柏地黄丸(ちばくじおうがん):六味地黄丸に清熱作用を加えたもの。のぼせやイライラを伴う場合に適応
  • 麦門冬湯(ばくもんどうとう):肺陰を養い、乾燥性の咳や口渇をともなう場合に

【血虚タイプ】粘膜の栄養不足、冷えやめまいも

特徴:顔色が青白い、動悸、めまい、不眠、皮膚や粘膜の乾燥

処方例

  • 帰脾湯(きひとう):血虚+脾虚による不眠や精神疲労を伴う場合
  • 四物湯(しもつとう):基本の補血処方。潤いと生理不順にも
  • 当帰補血湯(とうきほけつとう):虚熱を伴う血虚体質に

【腎虚タイプ】加齢・ホルモン低下・性欲減退

特徴:腰や膝のだるさ、耳鳴り、足腰の冷え、活力低下、性欲減退

処方例

  • 八味地黄丸(はちみじおうがん):腎陽虚向き。冷えが強いタイプに
  • 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん):腎陰虚タイプ。乾燥と眼精疲労を伴う人に
  • 海馬補腎丸(かいまほじんがん):強壮性が高く、性的エネルギーの低下にも対応

【肝鬱タイプ】ストレス・情緒不安・性交不安

特徴:情緒の変動、胸や脇の張り、溜息、イライラ、便秘傾向

処方例

  • 逍遙散(しょうようさん):肝の疏泄を整え、情緒を安定させる
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん):のぼせやイライラ、不眠を伴う場合に

※処方の選定は、体質・症状・季節・生活背景などを総合的に判断し、適切な量と期間を見極めることが大切です。

◆潤い力を高める薬膳素材と食の養生

性交痛の改善には、漢方薬に加えて「毎日の食養生」も欠かせません。

中医学では「同病異治・異病同治」という考えがあり、体質に合った食材の選択が、薬と同等の価値を持つとされています。

潤いを生む食薬例(養陰・補血・補腎)

食材働き
百合(ゆりね)肺陰を養い、乾燥性の咳や喉の渇きを潤す
銀耳(白きくらげ)肺と腎の陰を養い、肌や粘膜の潤いを増す
枸杞子(くこし)肝腎を補い、目の疲れや粘膜の乾燥に対応
黒胡麻補腎・潤腸・血を養う。便秘や白髪の予防にも
山薬(さんやく)脾腎を補い、消化吸収力を高めながら潤いを生む

食養生のポイント:

  • 味噌汁やスープなど、温かく潤いを含む調理法を優先
  • ナッツ類、根菜、発酵食品など、腸内環境と粘膜を整える食材を取り入れる
  • 冷たい飲食、生もの、辛すぎ・脂っこすぎるものは避けて「脾の負担」を軽減

この章では、漢方と薬膳の観点から性交痛に対するアプローチをご紹介しました。

次章では、身体だけでなく「心のケア」やパートナーシップも含めたよりホリスティックな視点から、更年期女性の性生活の支援について考えていきます。

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【第4章】更年期の性交痛と心のケア|陰血不足と肝の気巡りを整える中医学的アプローチ

更年期の性交痛は、身体的な乾燥や粘膜の萎縮といった物質的な問題(陰血不足)だけでなく、情緒面や心理的な要因とも深く関係しています。

中医学では「肝は疏泄(そせつ)を主る」とされ、情緒の安定と「気の巡り」をつかさどるとともに、性生活や性欲にも密接な関わりがあります。

◆肝気の流れを整える情緒ケア

更年期は、ホルモン変動により感情が不安定になりやすい時期。

加えて、性交痛という経験が、「恐れ」「不安」「自己否定感」などを引き起こし、ますます気の巡りを滞らせる悪循環に陥ることもあります。

こうした状態は中医学で「肝鬱気滞(かんうつきたい)」と表現され、血流の停滞や潤い不足につながり、痛みを悪化させる要因にもなります。

情緒を整えるセルフケア例:

  • ゆったりした深呼吸や瞑想
  • 心が落ち着くアロマテラピー(ラベンダー、ベルガモットなど)
  • 「動く気功」やストレッチ、軽い散歩
  • 気を巡らせる漢方(例:加味逍遙散、柴胡疎肝湯)と併用も◎

情緒の安定は、血流と粘膜潤滑の改善にもつながる重要な要素です。

◆性への意識を再構築する

中医学では「腎は生殖を司り、精を蔵す」と言われ、性行為は単なる快楽ではなく、生命力=「精(せい)」の交流と補充の場と考えられます。

性交痛によって性行為に対する抵抗感が生まれることは自然な反応ですが、だからこそ「性=恥ずかしい」「我慢するもの」という思考を解きほぐすことも大切です。

パートナーと再び向き合うために:

  • 痛みや不安について率直に共有できる関係性づくり
  • 性交以外のスキンシップ(マッサージ、ハグ)を大切にする
  • 自分の「快・不快」に敏感になり、無理をしない性生活へシフトする
  • 場合によっては、潤滑剤や温灸・膣ケアアイテムの併用も検討

「性は命のめぐり」――自分の身体と心に対して慈しみの気持ちを持つことが、再び喜びを得る第一歩となります。

◆「自分自身を養う」という意識

更年期は、人生の折り返し地点であり、これまで他人のために頑張ってきた女性が「自分を見つめ直す」大切な転機でもあります。

性交痛という現象も、単なる「症状」としてではなく、「今こそ、自分を大切にする時だよ」という身体からのメッセージと捉えてみてください。

  • 自分の心と身体の声を聴く
  • 丁寧な食事・丁寧な暮らしを取り戻す
  • 無理せず、自分のペースで進める

それが、中医学的な「養生(ようじょう)」の本質です。

【第5章】更年期の性交痛ケアまとめ|気・血・陰陽の乱れを整える中医学的セルフケア実践法

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更年期の性交痛は、単なる身体的な現象ではなく、心と身体の両面からのサインとも言える存在です。

ホルモンの変化を一因としながらも、その背景には「気・血・陰陽」の乱れ、さらには生活習慣や食事、心の在り方まで深く関わっています。

中医学的な視点を取り入れることで、このような症状に対しより個別性のあるアプローチが可能となります。

◆この記事で伝えた5つのポイント

  1. 性交痛の本質は「陰血・精」の不足と「気の滞り」
     → 単なる膣の乾燥だけでなく、五臓のバランスや情緒面の影響が複合している。
  2. 「脾(土)」の健やかさが体の潤いを生む基盤
     → 土王説の視点で脾胃を中心に整えることで、陰血の生成・粘膜の回復力を高める。
  3. 弁証論治に基づく漢方薬の選定がカギ
     → 陰虚・血虚・腎虚・肝鬱など、体質ごとに異なる処方で潤い力を高める。
  4. 薬膳や腸活を組み合わせて内側から潤す
     → 銀耳、枸杞子、黒胡麻などの食薬を活用し、脾胃を養いながら体質改善。
  5. 心と向き合い、性を再構築することで回復の道へ
     → 情緒ケアとパートナーとの対話を通じて、無理のない性生活を育む。

◆日常に取り入れやすい実践アドバイス

  • 朝に白湯を飲んで脾胃を目覚めさせる
  • 味噌汁や根菜スープで温かく潤いある食事
  • 毎食よく噛み、腸をゆっくり働かせる
  • 深呼吸や軽い散歩で肝の気をめぐらせる
  • 月経歴が終わった女性でも、自分を「女性」として慈しむ気持ちを大切に

◆一人で抱えず、専門家とともに歩む選択を

性交痛というテーマは、なかなか相談しにくく、我慢しがちなものです。

しかし、中医学には「症状は心身の調和が崩れたサイン」という考え方があり、その意味を読み解くことで、より深い自己理解と自己回復の道がひらけてきます。

婦人科医や漢方薬局、信頼できる専門家とつながりながら、自分に合った方法で少しずつ体を整えていきましょう。

おわりに

更年期は、終わりではなく新しい自分への準備期間

「潤い」を取り戻すことは、単なる粘膜のケアだけでなく、心・からだ・人生全体の再構築につながる道でもあります。

中医学の知恵とともに、どうかご自身をやさしく養いながら歩んでいかれますように。

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著者プロフィール

河邊甲介 (薬剤師)

KOSUKE KAWABE

▷有資格

  • 薬剤師
  • 中医薬膳師:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
  • 薬膳素材専門士:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
  • ペットフーディスト

▷経歴

  • 福岡大学薬学部卒
  • 総合病院薬剤部・調剤薬局にて勤務
  • 2024年1月より宮崎県川南町(峠の里)にて漢方×薬膳×腸活のお店「ほどよい堂」を開局

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