宮崎県川南町で「薬剤師×中医薬膳師×薬膳素材専門士×ペットフーディスト」の資格を有しています代表の河邊甲介が、「漢方・薬膳・腸活・マクロビ」を中心とした人とペットの「健康相談薬局×セレクトショップ」をオープンしました。

あなたが抱えているつらい症状を和らげることができるように漢方医学・西洋医学の垣根に関係なくアドバイスさせていただきます。

漢方医学には『中庸(ちゅうよう)』という考え方があります。

この意味は「過不足がなく調和がとれていること」です。

あなたにとって ”ほどよい関係でありたい”という意味を込めて ”ほどよい堂” と名付けました。

店舗前の展望台からはお茶畑と川南が一望できます!

宮崎県川南町は、宮崎県の中央部で日向灘に面しています!
サーフィンを目的に移住される方も多い町です。

”ひむかのパワースポット” 「白髭神社」

「ほどよい堂」から車で5~6分、距離2.5㎞の位置に ”ひむかのパワースポット” である「白髭神社」さんがあります!

宮崎県川南町に位置する「白鬚神社」は、歴史と伝説が交差する特別な場所です。この神社は、樹齢700年以上の大杉と大楠、そして樹齢300年以上の夫婦杉が立ち並び、悠久の時を刻んできました。

特に注目すべきは、竜宮伝説「浦島太郎終焉の地」として知られていることです。「社伝」や「白鬚神社 縁起」によると、浦島太郎は龍宮から高鍋町蚊口の浮き島を経て、この地に辿り着きました。彼は、自然豊かで水の恵みに溢れた白鬚神社の杜に隠棲し、ここでその生涯を終えたと伝えられています。

毎年旧暦11月12日に行われる「フユゴメリ」祭祀では、浦島太郎が常用していた藁蓑を模して新藁の丈ぐらいの蓑を編み、小竹に蓑を被せた御神体(神籬)を用いて、火除け、水除け、家内安全、五穀豊穣、交通安全の祈願祭が行われます。この「フユゴメリ」の語源は明らかではありませんが、古来から続く神事であり、地域の人々の大切な伝統となっています。

さらに、昭和37年には氏子や崇敬者によって新調された祠に「浦島之大神」が鎮座し、現在も奉仕が続けられています。

歴史と自然が調和する白鬚神社は、訪れる人々に静けさと安らぎを与え、浦島太郎伝説のロマンに触れることができる場所です。

ぜひ一度足を運び、その神秘的な雰囲気を体感してみてください。

大杉 樹齢700年以上

大楠 樹齢700年以上

竜宮伝説「浦島太郎終焉の地」

出典:白髭神社HP

”ほどよい堂” で出来ること!

こんな方に
”ほどよい堂” を
選んでいただきたい!

  • 様々なつらい症状が続いているのに、病院では「異常なし・様子をみましょう」と言われ続けてどうしたらよいか分からない
  • こころとからだの健康相談をしてみたい
  • 体質改善をしたい
  • 薬膳や漢方薬で日々の健康を保ちたい(未病を治す)
  • 漢方薬など漢方医学にも興味はあるけど、よくわからないので詳しく知りたい
  • 家族の一員であるペットにはいつまでも元気でいて欲しい (ペットフード・ペットサプリ)

”ほどよい堂” でまるっと解決!
様々な分野の専門家と連携!

”ほどよい堂” のコンセプトは「ごちゃ混ぜ」です!

というのは、どのようなものにも得意分野があります。

健康を維持するには漢方薬・薬膳だけでは、簡単にはうまくいきません。

食事・運動・睡眠・メンタルヘルスなど、オーダーメイド的なアプローチが大切です。

そこで、”ほどよい堂” は各分野の専門家と連携を図っていきます。

連携している専門家

鍼灸師・整体師・フィットネストレーナー・ヨガインストラクター・アロマコーディネーター・犬の歯磨き専門店・アニマルマッサージリハビリ店など

漢方的養生とは

漢方的養生法には主に次の4つの柱があります。
漢方薬を飲むことだけが漢方的養生ではありません。
どちらかと言えば、漢方薬は順番的には最後の手段です!

  • 【心養生法】:常にプラスの考え方や言葉遣いを ”意識する” こと
  • 【食養生法】:日々の飲食物がからだをつくっています
  • 【動養生法】:運動や腹式呼吸を行うことで自律神経が整う
  • 【休養生法】:心と身体を鎮静させリラックスさせる

様々なつらい症状が続いているのに、
病院では「異常なし・様子をみましょう」と
言われ続けてどうしたらよいか分からない

体調が悪いのに病院で検査してもらっても特に異常がみつからない…。
このような場合も多いのではないでしょうか?
自分も同じ経験をしています。
このような場合にこそ、漢方的養生が威力を発揮します。

このようなもやもやした心身の不調に応えてくれるのが、「中医学」の知恵なのです。
あまり聞き慣れない「中医学」ですが、そこには毎日を心身ともに健康に過ごせるヒントがたくさん詰まっています。

病気と診断される前の段階である「未病」から心身の不調にアプローチできるのが中医学です。
中医学には「3つの基本的な考え方」があります。

  • 未病を治す
  • 個々の体質をしっかり把握する
  • 中庸ちゅうようを目指す:心身のバランスを整える。※中庸とは偏らず、過不足なく調和がとれていることを意味します。

病気を未然に防ぐことが大切です!
誰もが経験したことがあるような小さな不調でも、不調は不調なのです。
体内のバランスが崩れているサインです。
このサインを放置しておかずに「状態が悪化して病気になる前にケアすることで病気を防ごう」という考え方です。

中医学における診断方法は「弁証論治(べんしょうろんち)」と呼ばれています。
これは簡単にいうと、「今起きている症状の原因を特定することで治療方針を立てる」というものです。
同じ不調でも、その原因は実は人それぞれです。
人により体質などを含めた環境が違うので、その人にとっての「原因」を特定して治療方針を立てるというのが大事なポイントなのです。
そのため、患者さんへの問診は少し独特で、細かいのが特徴です。
基本的な症状についても聞きますが、それ以外にも性格や生活習慣や運動量、よく食べている食べ物を聞いたり、肌の色、髪の毛の状態、舌の状態などを見たりすることで、その人の状態を診断します。
そして、その症状が出る理由を総合的に探って、つらい症状を緩和しながら、健康な心身を維持できるような根本治療をめざします。
個人に寄り添うことで心身の健康をめざす、オーダーメイドで自分に合うケアを見つけられるのが、中医学の魅力と言えます。

中医学では、すべての物事は「陰」と「陽」の2つにわけられ、相対するふたつの要素がバランスをとって成り立っていると考え、心身の陰と陽のエネルギーのバランスを重視しています。
1日を例にとると、「陽である昼間はしっかり活動して、陰である夜中は穏やかに休んで過ごす」この状態が自然界に生きる人間としてもっとも調和の取れた健康的な姿と考えるのです。
人の体の中にも陰と陽が存在しています。
体に陽である熱は必要だけど、上がりすぎてもいけないし、体に陰である水は必要だけど、ありすぎるとむくみや不調を引き起こしてしまいます。
何事もあればあるほど良いわけではなく、適切なバランスがあるという考え方です。
心身に不調を感じたときは、必ずどこかにバランスの乱れがあります。
そんな時は、自分の生活を振り返ってみましょう。