味覚・肌・粘膜・メンタル・免疫の土台は「亜鉛」から。

ほどよい堂では、亜鉛を「入れる」だけでなく、腸(吸収)と脾=土(消化)を立て直すことで、体が使える形に整えていきます。

※本ページは医療的な診断ではなく、生活改善の目安です。気になる症状が強い場合は医療機関へ。

亜鉛不足がもたらす不調・病気の原因

漢方薬剤師が指差しで案内するオンライン漢方相談のイラスト|ほどよい堂

亜鉛は「粘膜・皮膚のバリア」「免疫」「味覚」「傷の修復」「成長とホルモン」などに関わる必須ミネラルです。

体内に十分に貯めておきにくい栄養素でもあるため、食事・胃腸の状態・ストレスで不足が表に出やすいのが特徴です。

免疫が落ちやすくなる(風邪をひきやすい/治りにくい)

亜鉛は免疫細胞の働きや、体を守る反応の調整に関与します。

そのため不足すると、感染症にかかりやすい・長引きやすい方向に傾くことがあります。

粘膜・皮膚バリアが弱くなる(肌荒れ・口内炎・湿疹)

亜鉛は皮膚や粘膜の維持・再生にも関わるため、不足すると

  • 口内炎・口角炎
  • 湿疹や皮膚炎
  • 髪のトラブル(脱毛など)
  • 下痢

などが目立つことがあります。

傷が治りにくい(修復スピードが落ちる)

亜鉛は組織修復にも必要なので、欠乏すると創傷治癒(傷の治り)が遅れることがあります。

味覚・嗅覚が鈍る(「味がわからない」)

亜鉛不足は味覚・嗅覚の低下と関連します。

味が薄く感じる、食事が楽しくない、という形で気づく人もいます。

成長・ホルモンの乱れに影響する(特に需要が増える時期)

重度〜中等度の亜鉛不足では、成長の遅れ、思春期の遅れ、男性の性腺機能への影響などが報告されています(※重症例を含みます)。

“不足の原因”は、食事だけでなく「吸収ロス」にもある

亜鉛不足は「摂取量が少ない」だけでなく、

  • 消化吸収が弱い(胃腸が弱い/吸収不良)
  • 慢性的な下痢
  • 需要が増える(妊娠・授乳・成長期・運動量が多い等)

で起こりやすくなります。特に吸収不良が背景にある例として、先天的な吸収障害(腸性肢端皮膚炎)なども知られています。

注意したいポイント(自己判断の落とし穴)

亜鉛は「多ければ多いほど良い」ではありません。亜鉛は「多ければ多いほど良い」ではありません

受診の目安(赤旗)

  • 皮膚炎・下痢・脱毛が強く続く
  • 傷が治らない/感染を繰り返す
  • 味覚低下が急に出た

この場合は、栄養だけでなく別の背景が隠れることもあるため、医療機関での評価をおすすめします。


1) 亜鉛不足で起こりやすいサイン(セルフチェック)

スマホから離れてデジタルデトックスを実践する女性のイラスト|ほどよい堂

最近の体調や生活を思い出しながら、当てはまるものにチェックしてみてください。

気づきが増えるほど、整える優先順位が見えやすくなります。

亜鉛不足セルフチェック|血液検査と症状からかんたん判定

最近の血液検査の結果と、日ごろ気になっている症状にチェックを入れると、
分子栄養学の視点から「亜鉛不足の疑い」をかんたんにセルフチェックできます。
※医療的な診断ではなく、生活習慣を見直すための目安です。

① 血液検査の値を入力(わかる範囲でOK)

検査結果が手元にあれば、以下の項目を入力してください。
空欄のままでも、症状チェックだけで簡易判定ができます。

② 当てはまる症状にチェック

最近 3か月以内の状態で、あてはまるものにチェックを入れてください。

※数値が不明でも症状だけで判定可能です。
※結果はあくまでセルフチェックの目安であり、診断ではありません。


2) なぜ亜鉛は不足しやすい?(原因あるある)

体質チェックに疑問を感じる女性のイラスト、漢方相談のはじめの一歩を表現

食事だけの問題じゃない

  • タンパク質不足(亜鉛は“運び屋”が必要)
  • 早食い・冷たい飲食・胃酸低下(消化スイッチOFF)
  • 腸内環境の乱れ/リーキガット(腸バリア低下)
  • ストレス・睡眠不足(消耗が増える)
  • アルコール習慣:アルコール(エタノール)は、主に アルコール脱水素酵素(ADH) で アセトアルデヒド に変わります。このADHは亜鉛を活性中心に持つ(亜鉛依存の)酵素で、亜鉛が不足すると“分解の入口”がスムーズに回りにくい可能性があります。
  • 甘い飲料の頻度が高い
  • 妊活・授乳・成長期・運動量が多い(需要が増える)

3) 血液検査で見るなら(目安)

分子栄養学に基づく血液検査データの活用をイメージしたアイコンイラスト
  • 血清亜鉛(Zn):検査値の解釈は施設差あり。
  • 亜鉛は“血中に出にくい”こともあるため、症状・食事・腸の状態とセットで判断が現実的です。
  • 亜鉛だけ突出して入れるより、銅(Cu)とのバランスや、タンパク・鉄・ビタミンA/D・腸も一緒に整えると安定しやすいです。

4) 中医学でみる「亜鉛不足っぽさ」3タイプ(八綱弁証の整理)

中医学の気血水・陰陽五行に基づく漢方LINE相談サービスの紹介画像

タイプA:脾気虚(ひききょ=消化吸収の弱りタイプ)

  • サイン:食後だるい/胃もたれ/軟便/むくみ/甘い物が欲しい
  • 背景:脾(消化吸収)が弱い→栄養が“材料”になりにくい
  • 治則:健脾(脾を立てる)+温め+よく噛む

タイプB:気血両虚(きけつりょうきょ=材料不足+エネルギー不足タイプ)

  • サイン:疲れやすい/肌や髪が元気ない/眠りが浅い
  • 背景:タンパク・ミネラルが足りず、回復素材が不足
  • 治則:補気補血(材料を入れ、巡らせる)+睡眠設計

タイプC:湿熱(しつねつ=こもり熱・ベタつきタイプ)

  • サイン:ニキビ・皮脂多め/口臭/胃が重い/便が臭い・粘る
  • 背景:腸の炎症・停滞→吸収が落ち、肌にも反映
  • 治則:清熱利湿(熱と湿をさばく)+腸バリアケア

5) ほどよい堂の養生の軸「栄養×循環×吸収」で組み立てる

ほどよい堂養生訓として栄養・吸収・循環の大切さを解説する漢方的体質改善の図解イラスト

3日で体感の変化:まず“胃腸のスイッチ”を入れる

  • 1口30回を目標に(脾を助ける=消化の起点)
  • 冷たい飲み物を減らし、味噌汁・野菜スープを毎日の定番に
  • まず1つ変えるなら:朝に温かい汁物+タンパク(卵・豆腐・魚)

3週間で習慣の変化:亜鉛が“使える体”へ

  • タンパク質:毎食「手のひら1枚」目安
  • 亜鉛リッチ食材:牡蠣、牛赤身、豚レバー、卵黄、チーズ、納豆、かぼちゃの種
  • 発酵性食物繊維:海藻・きのこ・豆・ごぼう(善玉菌のエサ)

3ヶ月で体質の土台:腸バリア+慢性炎症の火種を減らす

  • プロバイオティクス(善玉菌)
  • プレバイオティクス(エサ)
  • バイオジェニックス(菌が作る有用成分)

を“セット”で。必要に応じてリーキガット視点も入れます。


6) ほどよい堂「おすすめ商品」— 亜鉛不足に“多層で”アプローチ

漢方や養生の大切なポイントをわかりやすく伝える、ほどよい堂の解説イメージ

※体質・胃腸の強さ・生活によって組み合わせが変わります。

迷ったらLINEで状況を教えてください。

① ベースの土台:緑のまるごと食品(細胞の基礎食)

チクゴ株クロレラ「バイオリンク」販売紹介画像|漢方薬局ほどよい堂で細胞力と栄養補給をサポート

クロレラ(バイオリンク)

  • 位置づけ:“つくる/守る/巡らす”の土台
  • 亜鉛だけに偏らず、タンパク・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを“底上げ”しやすい
  • 目安:
    • 維持量:少量から毎日
    • しっかり整える量:体調に合わせて段階的に増量

② 吸収の要:消化吸収の土台づくり

玄米×麹(発酵食品ベース)

  • 位置づけ:脾=土(消化吸収)を助け、食事を“材料化”しやすくする
  • 胃腸が弱い/疲れが抜けにくいタイプに相性が出やすい

③ タンパク補給:材料不足(新型栄養失調)対策

大豆たんぱく・栄養サポート(元気大豆など)

  • 位置づけ:亜鉛の“運び屋”になるタンパク質を確保
  • 食が細い/朝食が弱い人の「まず1つ変える」に使いやすい

④ 亜鉛を“狙って”補う(必要な人だけ)

亜鉛サポート(亜鉛+バランス設計)

  • 位置づけ:味覚・粘膜・肌など、亜鉛不足サインが強い時の押し上げに
  • ポイント:銅とのバランス、胃腸への負担、摂取タイミングは体質により調整
  • ほどよい堂おすすめアイテム:ワカサプリ亜鉛&銅蠣源ゴールド

⑤ 腸バリア・炎症が気になる人へ(湿熱・こもりタイプ)

腸活サポート(乳酸菌・発酵由来成分など)


7) おすすめセット(迷ったらコレ)

漢方や養生の大切なポイントをわかりやすく伝える、ほどよい堂の解説イメージ

セットA:脾気虚(胃腸が弱い)基本セット

  • クロレラ(基礎食)+玄米×麴(吸収)
    → 「入れても吸えない」を避ける組み立て

セットB:気血両虚(疲れ・肌髪)立て直しセット

  • クロレラ+玄米×麴+タンパクサポート(北海道産大豆)
    → 材料を入れて、回復の回路をつくる

セットC:湿熱(ニキビ・べたつき)ケアセット

  • クロレラ+腸活サポート+食事の引き算(甘い飲料・揚げ物頻度)
    → 腸の“静かな火事”を鎮める方向へ

8) 使い方のコツ(よくある質問)

QA

Q. いつ飲めばいい?

  • 胃腸が弱い人は、まず食後からが無難
  • 体調が安定してきたら、目的に合わせて調整

Q. どれくらいで変化しますか?

  • 体感:3日(胃腸・便通・だるさの変化が出る人も)
  • 習慣:3週間(食欲・肌・口内炎の頻度)
  • 土台:3ヶ月(髪・爪・粘膜・免疫の安定感)

Q. サプリだけでOK?

  • 亜鉛は“単品ドーピング”より、タンパク・腸・睡眠とセットの方が安定しやすいです。

9) まずはここから|亜鉛不足ケアおすすめ導線


10) 最後に:あなたの“亜鉛不足”は、どのタイプ?

体質チェックに疑問を感じる女性のイラスト、漢方相談のはじめの一歩を表現

「脾(消化吸収)が弱いのか」「材料が足りないのか」「腸に熱と湿がこもっているのか」。
ここが分かると、同じ亜鉛不足でも最短ルートが変わります。

ほどよい堂では、体質(八綱・気血津液)+食事+腸の状態を一緒に見て、あなたに合う“続けられる養生”に落とし込みます。