中医学の原点を学ぶ|『黄帝内経』『傷寒論』『金匱要略』が語る病気と治療の知恵

中国の古代医書は、数千年にわたる医療知識と実践の結晶であり、医学の進化と発展を深く理解するための貴重な資料です。

「黄帝内経」に始まり、後に「傷寒論」や「金匱要略」などが続き、漢の時代にはさらに洗練された理論と技術が確立されました。

これらの医書は、医学だけでなく、食薬の使用や治療法に関する知識を提供し、古代から近現代にかけての医療体系の基盤を築きました。

古代中国の医師たちは、自然界と人体の調和を重視し、病気の予防と治療に取り組んできました。

本記事では、これらの古代医書の概要とその影響を探り、古代から現代に至るまでの医療知識の進化を詳しく解説します。

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目次

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【中国医学の源流】古代〜漢の時代における医療と食薬の歴史と進化を徹底解説

1. 古代中国の「食医」とは? 王の健康を支えた陰陽調和の食事管理

  • 役割: 王の飲食のバランス、四季の陰陽調和、味の配合を管理する役目は「食医」です。
  • 説明: 古代の中国では、食医が王や貴族の健康を維持するために、食事のバランスや陰陽調和を調整し、食事療法を提案しました。

2. 伊尹、扁鵲、張仲景、華佗:古代中国の伝説的医師たちとその偉大な功績

  • 伊尹: 『湯液経』を著したという伝説がある人物で、古代中国医学の発展に貢献しました。
  • 扁鵲: 「起死回生」の伝説を持つ名医で、急性病の治療においてその能力を発揮しました。
  • 張仲景: 「医聖」と称され、彼の著書『傷寒雑病論』は中医学の基礎となり、弁証論治の理論を確立しました。
  • 華佗: 「麻沸散」や「五禽戯」を作った人物で、古代中国の著名な医師として知られています。

3. 神農本草経から黄帝内経まで:古代中国の医学書が中医学に与えた影響

  • 神農本草経: 中国で最初の薬学の専門書で、薬草の効能について記録されています。
  • 黄帝内経: 中医学の基礎理論の基となった経典で、医療と健康管理の基本理念を解説しています。
  • 五十二病方: 疾病と治療、中薬・方剤について記録した最古の書とされています。
  • 傷寒雑病論: 張仲景が書いた書籍で、六経弁証と臓腑弁証を創設し、中医臨床の基礎を定めた経典です。
  • 後漢書: 薬膳の発展に関する逸話が記載され、薬膳の言葉が広まるきっかけとなったとされています。

歴史の沿革 東周~春秋戦国~秦の時代 / 『五十二病方』と『黄帝内経』の役割:東周から秦の時代の医学発展

中国古代医学の発展を探る上で、『五十二病方』と『黄帝内経』は欠かせない重要な文献です。

『五十二病方』は、薬物240種に関する記載を持つ最古の医書で、疾病の診断と治療、さらに中薬や方剤について詳細に記録しています。

この古代の医書は、医療実践と薬物使用の基盤を築き、古代中国医学の発展に貢献しました。

一方、『黄帝内経』は、古代中国医学の核心を成す経典であり、『素問』と『霊枢』の二篇から構成されています。

全18巻にわたる本書は、自然界の陰陽、季節、飲食、起居から、人体の生理、解剖、病理、診断、治療に至るまで、広範な医学知識を網羅しています。

特に、食材の五気六味について40篇以上の詳細な論述があり、治療よりも予防に重きを置いています。

『黄帝内経』における「藏気法時論篇第二十二」の「五穀為養、五果為助、五畜為益、五菜為充、気味合而服之、以補益精気。」という言葉は、食材の医療作用を明確に説明し、「食薬同源」や「食医同源」の思想を確立しました。

この思想は中薬学の発展を促進し、数千年にわたり伝承され続けています。

『黄帝内経』の食療法:五穀・五果・五畜・五菜で精気を補う

  • 五穀: 「養」として充益助養補する役割を果たし、健康維持に貢献します。
  • 五果: 「助」として充益助養補し、体のバランスを整えます。
  • 五畜: 「益」として充益助養補し、体力を増強します。
  • 五菜: 「充」として充益助養補し、身体の栄養補給をサポートします。
  • : 食の医療作用を明確に解説し、精気を補うことが強調されています。

4. 調理法と保存技術の発展:酢・味噌・醤油・豆豉の古代中国における意義

  • : 夏の時代に人々が穀類を調理加工して作り始めたもので、古代の飲料として重要な役割を果たしました。
  • 伊尹: 商の時代に調理方法を薬の湯液の作り方に活用し始めたとされ、食薬の利用が進展しました。
  • 酢・味噌・醤油・豆豉: 西周の時代から作られ始め、食材の保存や調理に重要な役割を果たしました。

5. 古代中国の医療を支えた偉人たち:黄帝、神農、伏羲、儀狄の功績

  • 黄帝: 中国医学の基礎を築いたとされる伝説の人物で、古代中国の医療理論に大きな影響を与えました。
  • 神農: 農耕を教え、薬草を発見した神様として尊敬され、民衆の健康に貢献しました。
  • 伏羲: 易学の八卦を記述し、古代の九針も創造したとされる人物です。
  • 儀狄: 夏の時代に酒を造り、禹王に献呈したと記録されています。

【完全版】古代〜漢代までの中医学の重要情報を徹底解説|理論・治療法・代表的医書とは?

このように、古代から漢の時代にかけての医学や食薬の発展は、中国医学の基礎を築き、現代にも影響を与える重要な知識として受け継がれています。

項目内容
1. 王の飲食のバランスを管理する役目食医
2. 『湯液経』を書いたとされる伝説の人物伊尹
3. 「起死回生」の伝説の名医扁鵲
4. 「医聖」と称される人物張仲景
5. 医療職の設置時代漢の時代
6. 『脈経』の著者と「寸口脈法」王叔和(張仲景は誤り)
7. 「麻沸散」と「五禽戯」の創作者華佗
8. 中国最初の薬学専門書『神農本草経』
9. 中医学の基礎理論の経典『黄帝内経』
10. 最古の書で疾病と治療を記録『黄帝内経』
11. 弁証論治の基礎を定めた書『傷寒雑病論』
12. 「薬膳」の言葉が広まった逸話『後漢書』
13. 中医営養薬膳学の定義中医学の理論に基づいて、食材や中薬を用い、健康の維持・増進、疾病の予防・治療・回復を目指す学問である。
14. 夏の時代に作られたもの
15. 商の時代の調理法の活用伊尹
16. 西周の時代に作られた食品酢、酒、味噌、醤油、豆豉
17. 中国医学の基礎を作った伝説の人物黄帝
18. 農耕と薬草発見の神様神農
19. 易学の八卦と九針の創造者伏羲
20. 酒を造り献呈した人物儀狄
21. 『黄帝内経』の食に関する記述五穀: 養、五果: 助、五畜: 益、五菜: 充、補益: 補

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中国医学を学ぶならここから!古代〜現代の医書と医師に関する重要情報を網羅的に紹介

この表は、古代から漢の時代にかけての中医学の発展と関連する重要な情報を簡潔にまとめたものです。

番号内容医書/医師名
1臨床・養生において有用な第一の百科辞典と称された本『聖済総録』
2中国で初めて国家により作られた中薬と方剤の専門書『太平恵民和剤局方』
3日本から最も早く使者として留学生を随行させ中国に入った時代隋の時代
4南北朝の時代に本草の加工方法をまとめた本『雷公炮炙論』
5初めて病因を「外因」「内因」「不内外因」の三つに分けた本『雷公炮炙論』
6伝染病・内科・外科・骨科・婦人科・小児科・皮膚科など臨床各科の治療に関する本を編纂した時代唐の時代
7「食治篇」を含む最も古い食療法の専門篇『飲膳正要』
8中国で最初の営養学の専門書『奉親養老書』
9食材の調合が薬の何倍も効果があると述べている本『奉親養老書』
10老人のための薬粥の献立と作り方100種類を収めている書籍『老老恒言』
11金元時代の「寒涼派」の代表的な人物劉完素
12「攻下派」の代表的な人物張従正
13「補土派」の代表的な人物李東垣
14「滋陰派」の代表的な人物朱丹渓
15『銅人腧穴針灸図経』を描いた人物王惟一
16現存している最大の方薬書『普済方』
17温疫病原因の伝染性を主張し、温病学体系の発展に貢献した人物葉天士
18中医基礎理論・診断・中薬・方剤・臨床など中医学全般にわたる書籍の著者張介賓
19『温熱論』を著し、温病の衛気営血弁証理論を創立した人物葉天士
20『湿熱条弁』を著し、湿熱病の詳細を述べた人物薛雪
21『温病条弁』を著し、温熱病の三焦弁証理論を唱えた人物呉瑭
22食療が重視され、多くの食材や中薬について整理・出版した人物趙学敏
23清代の医学教科書の基準となった医典『医宗金鑑』
24明から清にかけて温病学説の理論を系統化した代表的な人物張錫純
25古医籍の中にある解剖の錯誤を訂正した著者張潔古
26帰経を重視し「医食同源」の理念を提唱した医書『黄帝内経』
27「温病」の分類と治療法を述べた本『温病條弁』
28五臓の「蔵」を重視し、経絡に関連する治療法を体系化した書籍『金匱要略』
29「脈」と「舌」を診察し、病の状態を診断する方法を述べた医書『脈経』
30中薬と方剤の使用に関する指針を提供する書籍『方剤学』

【漢方の原点を読み解く】「傷寒雑病論」とは?張仲景が遺した中医学の叡智とは

今回は、東洋医学・漢方医学の根幹ともいえる『傷寒雑病論(しょうかんざつびょうろん)』について、やわらかく、わかりやすく解説していきます。

漢方に触れる方なら一度は耳にしたことがあるこの書物。

ですが、「名前は聞いたことあるけど、実際にどんな内容なの?」「どう現代に活かせるの?」という方も多いはず。

そんな疑問を、腸活や薬膳、気血水・陰陽五行の視点とリンクさせながら紐解いていきます。

傷寒雑病論とは?──張仲景の想いが詰まった医学書

『傷寒雑病論』は、3世紀初頭、漢の末期に張仲景という名医によって編纂されたと伝えられています。

張仲景は、一族の多くを疫病で失い、その無念から医学の道へ。

人々の命を救うためにこの書を著したのです。

この書物は、後に「傷寒論(しょうかんろん)」と「金匱要略(きんきようりゃく)」の2部に分けられて現代まで伝わっています。

書名主な内容対象疾患
傷寒論急性熱性病(いわゆる感染症)の病理と処方傷寒(発熱性疾患・外感病)
金匱要略慢性病・内科系の病気への対処法循環器、消化器、婦人科、精神疾患など

傷寒論の核心──「三陰三陽」とは何か?

傷寒論の最大の特徴は、病気の進行を「三陰三陽(六病位)」という独自のステージに分けた点です。

これは、人体の内外のバランスを陰陽に基づいて分類し、 どの段階でどのような症状が現れるか、どんな漢方薬を使うかを体系的に示しています。

病位主な症状主な処方例
太陽病発熱、悪寒、頭痛、項背のこわばり桂枝湯、麻黄湯
陽明病高熱、口渇、便秘、腹満白虎湯、大承気湯
少陽病往来寒熱、胸脇苦満、口苦小柴胡湯
太陰病腹痛、下痢、吐き気、手足の冷え理中丸
少陰病微熱、倦怠、心煩、眠り浅い真武湯、四逆湯
厥陰病寒熱交錯、しゃっくり、手足厥冷当帰四逆湯、呉茱萸湯

このステージ分けは、現代の病期分類とは異なる視点で、人の体のバランスの乱れ方を細かく観察しています。

例えば「太陽病=初期の風邪」「少陰病=冷えと疲れが主症状」というように、実際の臨床でも応用されています。

金匱要略が教えてくれること──慢性病の“奥深さ”

金匱要略は、傷寒論とは対照的に、長く続く慢性病や内科的疾患にフォーカスした内容です。

とくに、現代人が抱えやすい“未病”状態──疲れやすさ、不眠、冷え、生理不順などに対応する処方が多く含まれています。

分野主な処方例症状・疾患例
婦人病当帰芍薬散、桂枝茯苓丸生理不順、月経痛、更年期障害
消化器系半夏瀉心湯、人参湯胃もたれ、食欲不振、下痢、嘔吐
精神・自律神経甘麦大棗湯、柴胡加竜骨牡蛎湯不眠、イライラ、不安感
腎・泌尿器八味地黄丸、牛車腎気丸頻尿、夜間尿、腰痛、むくみ

なぜ今「傷寒雑病論」なのか?──現代への応用

傷寒雑病論は、単なる古典ではありません。

現代においても、「気血水の巡り」「陰陽のバランス」「五臓の協調」「腸活」など、多くの養生・治療にリンクしています。

例えば、「腸活=脾(消化系)の健やかさ」と捉える土王説の視点からは、理中丸や半夏瀉心湯などの処方が現代の消化器トラブルにマッチ。

また、少陽病の往来寒熱は、ストレスによる自律神経の乱れとリンクし、小柴胡湯が現代人に選ばれる理由も納得です。

まとめ:古典にこそ、現代のヒントがある

『傷寒雑病論』は、約1800年前に書かれたにもかかわらず、 現代人の体と心の不調に対して、非常に実践的で具体的な指針を与えてくれる医学書です。

✔ 病の経過に合わせた処方選択
✔ 生体の自然治癒力を引き出す考え方
✔ 一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療

これらはすべて、漢方が持つ本来の魅力。

あなたもぜひ、日々の不調や養生のヒントに、『傷寒雑病論』の叡智を取り入れてみてくださいね。

中国最古の薬物学書『神農本草経』とは?漢方の原点を優しく紐解く

ここでは、漢方の世界において欠かすことのできない古典、『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』について解説していきます。

難しそうに見えるけれど、実はとても面白い内容が詰まっているんですよ。

薬草の力や自然とのつながりを大切にする中医学の原点を、一緒にのんびり探っていきましょう。

『神農本草経』とは?その起源と背景

『神農本草経』は、中国最古の薬物学書であり、漢方薬や生薬の薬効を分類・整理した貴重な古典です。

伝説によれば、神農という古代の帝王が自ら百草を嘗め、その効能や毒性を見極めたことから始まったとされます。

実際の成立は1~2世紀頃と考えられており、著者は不詳。

しかし、長年にわたって医薬の基礎として受け継がれ、多くの漢方家に影響を与えてきました。

『神農本草経』の構成と特徴

この書は、全部で365種類の薬物を収録しています。

興味深いのは、それらが単に羅列されているのではなく、薬効や毒性に応じて三つのグループに分類されている点です。

三品分類とは?

区分種類数特徴主な例
上品(上薬)120種無毒・長期服用可能。不老長寿・養命の薬。人参、甘草、クコ、キク、ゴマ、ハスなど
中品(中薬)120種養性薬。体調調整に用いる。用量によっては毒性も。葛根、当帰、紫根、芍薬、センキュウなど
下品(下薬)125種毒性が強く、治療目的で用いる。短期間の使用が基本。附子、半夏、カラスビシャク、ヤマゴボウなど

このように、古代の人々は既に薬物のリスク評価と使用目的を明確に意識していたことがわかりますね。

各薬品の具体例をもう少し詳しく

上品(上薬)

これらは“命を養う薬”として日常的に取り入れることが推奨されたものです。

長寿を願う古代の人々の思いが感じられます。

  • 人参(ニンジン):気を補い、体力・免疫力を高める。
  • 甘草(カンゾウ):調和の薬。他の生薬との相性を整える。
  • クコ(枸杞):滋養強壮、視力のサポートに。
  • ハス(蓮):消化器の安定に良い。

中品(中薬)

体質改善や体力強化、未病対策に活用された薬です。

使い方によって効果も毒性も変わる、いわば“中庸”の存在。

  • 葛根(カッコン):風邪の初期症状に。肩こりの緩和にも。
  • 当帰(トウキ):血を補う代表生薬。婦人薬に多用。
  • 紫根(シコン):皮膚の炎症に。外用薬にも。

下品(下薬)

病気治療には欠かせないが、使い方を誤ると危険な薬。

まさに医療人の知識と技術が問われるカテゴリーです。

  • 附子(ブシ):強い温補作用。冷え症や疼痛に用いるが毒性強。
  • 半夏(ハンゲ):痰を除き、胃腸の調子を整える。
  • カラスビシャク:痰飲を改善するが、使用には注意が必要。

薬物の情報項目にも注目

『神農本草経』は、単なる薬草図鑑ではありません。

各薬について以下のような情報も記述されています。

  • 正名・別名:異なる名称も記録されている点は、地方ごとの呼び方の違いを考慮していた証拠です。
  • 気味:薬の五味(酸・苦・甘・辛・鹹)や性質(寒・熱など)も記されています。
  • 主治:どのような症状や疾患に効果があるか。
  • 出処(産地):産地によって品質が異なることも認識されていました。
  • 有毒・無毒の記載:服用の可否を判断する重要な情報です。

『神農本草経』が後世に与えた影響

この書が中国医学においてどれほど影響力を持っていたかというと、南朝時代の名医・陶弘景が『神農本草経』を再編集して『本草経集注』を完成させたほど。

その際には薬物数が730種以上に増えています。

さらに、『太平御覧』などの文献にもたびたび引用され、後世の本草学書においても基礎資料とされ続けています。

まとめ:『神農本草経』から学ぶ中医学の智慧

『神農本草経』は、単なる古文書ではなく、現代の漢方薬選びや腸活、薬膳の考え方にも深く関わる知恵の宝庫です。

毒性の有無、気味、使用目的といった分類は、私たちが今、薬膳や漢方を選ぶ際の視点と通じています。

自然の力と共に生きることの大切さを改めて感じさせてくれる『神農本草経』。

もし手元にある漢方薬がどのカテゴリーに属しているのか、少し意識してみると、より深い理解が得られるかもしれませんね。

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中医学の理論――気血水・陰陽五行・土王説――をベースに、食(薬膳)・腸(腸活)・心(気の巡り)をトータルで整えることで、細胞レベルからの再生と巡りの回復を目指します。

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(噛ミング30)

- ひと口30回 -

  • 腸内環境改善⇒消化器系が元気に
  • 唾液↑⇒口腔環境改善・虫歯の予防
  • 美容効果・ダイエット効果
  • 生活習慣病の予防
  • ストレス解消(セロトニンアップ)

睡眠/運動/朝散歩

- 生活習慣改善 -

東洋医学では、病気と健康の間には「未病」という状態があると考えます。
未病は可逆的で、未病であれば、自分で生活習慣を改善するなど、適切に対処すれば元通りになれます。

休養を積極的に

- 休養の7タイプ-
休息/運動/栄養/親交/娯楽/造形・想像/転換

【休養7式の使い分け】

逆張りで抜く、土王説で支える

頭疲れに身体、身体疲れに静けさ。

“逆張り”のコツと脾胃ケアを結合。

笑顔と感謝

- Smile Thank you -

感謝することで、セロトニンやノルアドレナリン(情動や感情に作用)、サイトカイン(抗炎症および免疫力)、コルチゾール(ストレスホルモン)、血圧、心拍数 、血糖値など、様々な体内のシステムのバランスが取れ、心身の多くの機能に好影響を与えてくれます。

ほどよい堂人気カテゴリー

“未病ケア”は、調和を取り戻す学び。
ほどよい堂のカテゴリーラインは、自然素材のちからと中医学の理(ことわり)を融合。
細胞の巡りをととのえ、“消耗”ではなく“再生”の方向へ導くための提案です。

腸活

腸が変わると、毎日が軽くなる。
中医学の〈気・血・水〉と土王説にもとづく“腸活×薬膳×漢方”。
プロバイオティクス+プレバイオティクス+バイオジェニックスを、一気通貫でご提案します。

食の材料(一物全体)× 腸の吸収(腸活)× 血の巡り = 細胞力アップ
今日の選択が、明日の細胞をつくる。

薬膳茶

ほどよい堂の薬膳茶は、中医学の「気・血・水」バランスを整える発想から生まれた、“整えたい体質別ブレンド”です。
冷え・疲れ・むくみ・ストレスなど、あなたの体質に寄り添いながら、日々の一杯が“体の声を整える時間”に変わります。

中医学の理論に基づいたオーダーメイド薬膳茶で気血水を整える、ほどよい堂公式オンラインショップの紹介画像

クロレラ

筑後産の上質なバイオリンククロレラを使用。
丸ごと摂れる“一物全体食”として、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・クロロフィルなど細胞を支える栄養素がぎゅっと詰まっています。
腸から吸収され、血の巡りと代謝を高め、毎日の“再生力”を底上げします。

防災漢方セット

被災直後の3日間(=72時間)は、避難所生活・停電・断水・物流の停止など、インフラの途絶が「脾(腸)・睡眠・水分・体温調節」を急激に崩す時間です。

そんな非常時こそ、「食べる」だけでなく「整える」備えを。
ほどよい堂監修の防災漢方セットは、被災72時間を支える“コアセット”に、あなた専用の症状別ワンセットをプラスできる“オーダーメイド型の防災セルフケア”です。

中医学の知恵を活かした「未病で守る漢方レジリエンス」を、宮崎県川南町の漢方薬局・ほどよい堂がご提案します。

サルベストロール

植物が自分を守る力を、私たちの毎日に。
サルベストロールは、果物・野菜・ハーブが外敵(カビなど)から身を守るために作り出す天然成分「フィトケミカル」の一種。
オーガニック栽培(無農薬・減農薬)の植物ほど多く含まれ、“自然のままの恵み”を体に届けるサポートをします。

💡 どう働く?

サルベストロールは、体内でCYP1B1酵素と反応して活性化されるとされる成分(基礎研究段階)。
「がん細胞内でのみ反応する可能性」が研究テーマとなっており、植物が持つ自己防御の知恵が注目されています。
(※臨床応用は進行中であり、治療効果を保証するものではありません。)

植物由来成分で抗酸化をサポートする「サルベストロール」紹介画像(ほどよい堂)

海玉膏

海玉膏は、からだの“中心(土)”=消化吸収の要をいたわり、冷えによる停滞をやさしく整える膏方です。温める・巡らせる・育むの三方向から、日々の体調管理を後押し。妊活期の土台づくり、季節の冷え対策、腸活の習慣化に“ひと匙ルーティン”。朝晩スプーン1杯の積み重ねで、内側からポカポカのめぐりと健やかなリズムへ。

まろやかな蜂蜜ベースの自然な甘さに、生薬特有のクセがほとんどなく、“濃いハチミツ”のようなコクととろみが特徴。
口に含むと、クコのやさしい甘味に続いて、陳皮の爽やかな柑橘香と桂皮(シナモン)のほんのり温かいスパイス感が広がり、後味はすっきり。
誰でも飲みやすく、“薬膳スイーツのような膏方”として日々の温活・妊活・腸活に続けやすい味わいです。

和漢発酵素材を配合したペーストサプリ「海玉膏」紹介画像(ほどよい堂)

和漢みらいペットフード

和漢みらいは、医食同源の思想を犬猫の毎日に落とし込んだ薬膳ペットフード。不要な添加物を避け、素材の力をいかす設計で日々の体調の波をならす“整うごはん”を提案します。
気血水の巡りと脾(胃腸)を意識した中医学ベースの食養生で、今日からできる未病対策を。

GREEN DOG & CAT

GREEN DOG & CATは、初回送料無料と初回500円OFFの特典でスタートしやすい公式通販。独自の安全基準と賞味期限公開で“見える安心”を提供し、15時までの注文は当日発送にも対応(条件あり)。
GDCメンバーには“6つの購入サポート”。ドライフード全額返金サポートや、専門家の無料食事相談「ごはんの窓口」、オンラインのフード診断、少量お試し・お試しセット、翌月クーポンまで。試しやすく続けやすい仕組みが整っています。ほどよい堂紹介コードでお得にゲット!紹介コード:fd4789

宮崎県川南町 ふるさと納税

宮崎県川南町は、温暖で災害の少ない気候に恵まれ、海と山の幸が一度に楽しめる自然豊かな町。全国有数の農業・畜産の町として、宮崎牛・ブランド豚・地鶏、旬野菜や果物、新鮮な魚介まで“川南ならでは”の味をふるさと納税返礼品でお届けします。観光・移住の検討にも役立つ地域情報も満載。川南町の“おいしい日常”を、まずは返礼品から体験しませんか。

ほどよい堂
LINE無料漢方相談

宮崎県川南町「ほどよい堂」のLINE無料漢方相談は、ニックネームだけの匿名OK。中医学の八紘弁証(八綱弁証)×気血水×腸活で体質を見極め、薬膳の考えで“出す→入れる→巡らす”を設計。まずは症状やお悩みをトークで送るだけ。細胞力を底から引き上げるプランをご提案します。

ほどよい堂のブログ記事

「不調になる前に整える」――ほどよい堂のブログ記事では、気血水・八綱弁証・土王説(脾=腸)をベースに、薬膳・発酵・一物全体食の実践法をやさしく解説。睡眠・便通・肌・メンタルまで、今日からできる養生を生活言語で読めます。

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Access

住所〒889-1301
宮崎県児湯郡川南町大字川南26197-1
(店舗は井尻太郎茶園 峠の里さんと同じ敷地内にあります)
TEL0983-32-7933
営業時間10:00~18:00
定休日月・火(※火曜日は不定休、祝祭日は月曜日営業あり)
詳しくはホームページ内カレンダーでご確認ください
駐車場店舗横に無料駐車場あり
支払い
方法
現金、地域通貨「chiica(チーカ)」
アクセス川南町中心街より車で約10分

お気軽にお問い合わせください。0983-32-7933受付時間 10:00-18:00 [ 月曜定休・火曜不定休 ]

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