🐾 フード選びの迷いを減らす:タンパク源×五性(寒熱バランス)の見方
「どの肉(魚)が合うの?」は、体質(熱っぽい/冷えやすい/胃腸が弱い等)で変わることがあります。 中医学の五性(ごせい)(寒・涼・平・温・熱=体を冷ます/温める傾向)をヒントに、 うちの子の“今”に合うタンパク源を整理してみましょう。

※本記事は診断ではなく「選び方の目安」です。療法食・治療中・持病がある場合は、必ず獣医師の方針を最優先にしてください。
結論:まずは“体質の傾向”を3つで確認
① 熱っぽい?(実熱=熱がこもるタイプ)
- 赤み・かゆみが出やすい
- 口臭・体臭が強くなりやすい
- 興奮しやすい/暑がる
② 冷えやすい?(陽虚=温め不足タイプ)
- お腹が冷えると軟便・下痢になりやすい
- 寒がる/丸まる
- 元気が出にくい
③ 胃腸が弱い?(脾虚=消化パワー不足タイプ)
- 食べムラ/吐きやすい
- 便が不安定(柔らかい・回数が多い等)
- 切り替えに弱い
ここがポイント
- 熱っぽい → 涼〜平寄りを検討
- 冷えやすい → 温寄りを検討
- 胃腸弱め → 平を軸に“ゆっくり切替”
五性(寒・涼・平・温・熱)とは?|フード選びの“温度感”
五性(ごせい)は、食材が体に与える「冷ます/温める」方向性を、寒 → 涼 → 平 → 温 → 熱で整理した考え方です。 体質の傾向と反対側に寄せすぎず、“少し調整する”くらいが続けやすい目安になります。
熱がこもりやすい時
- 涼〜平寄りを検討(冷ましすぎ注意)
- 脂っこさ/刺激が多い時は見直しやすい
冷えやすい・軟便が続く時
- 温寄りを検討(急に変えない)
- お腹の負担が少ない切替設計が大切

※同じ食材でも加工・脂質量・与える量で体感が変わることがあります。まずは「少しだけ調整」からが安全です。
肉・魚の五性 早見表(例)|まずはここから
ここでは、タンパク源を五性でざっくり整理します(目安)。 商品選びの際は、まず主タンパク(最初に書いてある肉・魚)を見て、体質に合う方向へ寄せてみてください。
| 五性 | 特徴(イメージ) | 肉・魚などの例(タンパク源) |
|---|---|---|
| 寒 | しっかり冷ます方向 | 鴨肉/馬肉/あさり |
| 涼 | 穏やかに冷ます方向 | 豚肉/兎肉/かじき/いか/牡蠣/たこ |
| 平 | ニュートラルで合わせやすい | 牛肉/鶏肉/たら/さば/鮭/たまご/ぶり/はまぐり |
| 温 | 温める方向 | 羊肉/さわら/いわし/えび |
| 熱 | 強めに温める方向 | 鹿肉/まぐろ |
※「どれが絶対に良い」ではなく、“今の傾向に合わせて選ぶ”ための地図です。
体質別:タンパク源の選び方(目安)|熱・冷え・胃腸で整理
熱がこもる(実熱)傾向
- 赤み・かゆみ/暑がる/興奮しやすい
- 涼〜平寄り:豚・鶏・白身魚などから試しやすい
- 脂の多いものは量と頻度を調整
冷えやすい(陽虚)傾向
- 軟便・下痢/寒がる/元気が出にくい
- 平〜温寄り:鶏・牛・いわし等を“少しずつ”
- 急な切替はお腹に負担→手順重視
胃腸が弱い(脾虚)傾向
- 食べムラ/吐きやすい/便が不安定
- 平を軸に:鶏・たら等、合わせやすいものから
- 新フードは10〜20%から、便を見て調整
迷った時の“無難な起点”
- まずは平寄り(鶏・白身魚など)で土台づくり
- 次に、熱なら涼へ/冷えなら温へ「少し寄せる」
- 皮膚・便・食欲が安定する方向を採用
チェックのコツ:見るのはこの3つ
- 便(形・回数・ニオイ・粘り)
- 皮膚(赤み・かゆみ・フケ・べたつき)
- 食欲・元気(落ちる/上がりすぎる 等)
変化が出たら「良い・悪い」ではなく、“合っている方向のヒント”として捉えると調整しやすくなります。
切り替え手順(目安)|便・皮膚・食欲を見ながら“ゆっくり”
フードやタンパク源は、体質に合っていても切り替えが急だとお腹がびっくりしやすいです。 まずは「少し戻して落ち着いたら再開」が、結果的にスムーズになりやすいです。
ゆっくり切り替え(目安)
- 1〜3日目:新フード 10〜20%
- 4〜6日目:新フード 30〜50%
- 7〜10日目:新フード 70〜100%
こんな時は一度戻す
- 便がゆるい/回数が増える
- 吐く・食欲が落ちる
- かゆみ・赤みが強くなる
- 涙やけ・耳の不快が悪化

※療法食・治療中・持病・減量中は、食事変更が影響することがあります。必ず主治医(獣医師)の方針を優先してください。
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よくある質問(FAQ)|タンパク源×五性
Q1. 五性って、フード選びにどう使うの?
A. 体質が「熱に偏る/冷えに偏る」時、タンパク源を“少しだけ”反対方向へ寄せるための目安になります(急な変更は避けます)。
Q2. 皮膚の赤み・かゆみが気になる時は?
A. 熱がこもる傾向がある場合、涼〜平寄りから試しやすいです。まずは量・脂質・切替スピードも同時に見直すと調整しやすくなります。
Q3. 軟便・下痢が出やすい時は?
A. 冷え(温め不足)や胃腸の弱りが関係していることがあります。平〜温寄りを“ゆっくり切替”で試すと負担を減らしやすいです。
Q4. 切り替えは何日くらいが目安?
A. 目安は7〜10日。胃腸が弱い子は、さらにゆっくり(2週間〜)が合うこともあります。便・食欲を見て調整してください。
Q5. GREEN DOG & CATの紹介番号はどこで使うの?
A. 購入時に入力できる場合に活用します。紹介番号は fd4789(上のボタンでコピーできます)。
監修者・免責事項
本記事は、愛犬・愛猫のフード選びのヒントとして、中医学の整理(五性)と日常の観察(便・皮膚・食欲)をつなぐ内容です。 効果を保証するものではありません。治療中・療法食使用中・持病がある場合は、必ず主治医(獣医師)の方針を優先してください。
監修:河邊 甲介(薬剤師/中医薬膳師/薬膳素材専門士/ペットフーディスト)|漢方薬局「ほどよい堂」代表

