中医学の知恵で呼吸器をケア:化痰止咳平喘類で痰を取り除き咳を抑える方法
今回は中医学の知恵を活かして、呼吸器ケアについてお話しします。
特に注目したいのは「化痰止咳平喘類」という食薬のグループです。
これは、体内に溜まった痰を取り除き、咳や喘息の症状を和らげるために使われます。
痰が絡む咳や、息苦しさが続くと辛いですよね。そんな時に、中医学の食薬が力を発揮します。
熱性の痰や寒性の痰、湿痰など、症状に合わせて適切な処方が選ばれるので、自然な方法で呼吸器をケアしたい方にぴったりです。
目次
簡単な体質セルフチェックで、
あなたにピッタリの健康法がわかる
今すぐチェック!
あなたの体質にピッタリの商品を見つけて
心身の健康維持にお役立てください!
化痰止咳平喘類とは?痰や咳を和らげる中医学の効果と活用法
1. 痰止咳平喘類とは?痰と咳を軽減する食薬の分類
「化痰止咳平喘類(かたんしがいへいぜんるい)」は、伝統的な中医学(中国医学)において、痰を除去し、咳や喘息などの呼吸器系の症状を改善するために用いられる食薬の分類です。
このカテゴリには、「化痰類」と「止咳平喘類」が含まれます。
- 化痰類:痰を除去する働きがあり、特に痰が原因となる症状を改善します。主な食薬:瓦楞子(アカガイの貝殻)、冬瓜(その種)、大根(その種)。
- 止咳平喘類:咳や喘息などの呼吸器症状を軽減・治療することを目的とした食薬です。主な食薬:杏仁(甜杏仁も含む)、桔梗(桔梗の根)
▶化痰類の代表的な食薬:
- 白芥子(白からし菜の種): 白芥子は辛温性で、肺を温め、痰を排出しやすくします。咳や喘息の症状を和らげる効果があります。白芥子は辛温解表類に分類される葉に対して、その種が止咳平喘の働きを持ちます。
- 海蛤殻(かいごうかく):ハマグリの貝殻で、肺の熱と痰を取り除く作用があります。
- 貝母(ばいも):風邪を引いて痰が出る時に特によく使われる食薬です。
▶止咳平喘類の代表的な食薬:
- 杏仁(きょうにん):杏仁(アンズの種子)は、咳止めとして伝統的に使用されてきた生薬で、特に漢方薬の処方に頻繁に配合されます。アミグダリンという成分を含み、咳や痰を抑える効果がありますが、青酸配糖体を含むため、使用には注意が必要です。杏仁は、咳や気管支炎の治療に使われる生薬です。桔梗は特に咳や痰の症状を改善するために使用され、通常は煎じて使用します。桔梗は裏に繊毛があるため、使用前に取り除いてから乾燥させると効果的です。
- 桔梗: 桔梗の根には化痰止咳の作用があります。桔梗は特に咳や痰の症状を改善するために使用され、通常は煎じて使用します。桔梗は裏に繊毛があるため、使用前に取り除いてから乾燥させると効果的です。
2. 化痰止咳平喘類の効果とは?呼吸器症状の改善に役立つ食薬
このカテゴリの食薬は、痰を取り除き呼吸を楽にする効果を持つため、以下の症状に適しています。
- 痰湿体質の改善:痰湿とは、体内に余分な湿気や痰が溜まる状態で、化痰止咳平喘類はこれを改善します。
- 痰の種類に応じた治療:黄痰(熱性の痰)、白痰(寒性の痰)、泡状の痰など、さまざまな痰を効果的に治療します。
- 呼吸機能の調節:咳や喘息など、呼吸器の症状を和らげる効果があり、特に慢性の呼吸器症状に対して有効です。
さらに、呼吸器系の症状だけでなく、以下のような他の症状にも効果があります。
- 眩暈(めまい)や四肢の酸痛:痰が原因で起こるめまいや手足のだるさを改善します。
- 肢体麻痺:体の一部が麻痺する場合にも、痰の除去を通じて治療効果が期待できます。
- 瘰癧(るいれき)や陰疽流注(いんそるちゅう):首やリンパの腫れ、慢性的な潰瘍や腫れにも使用されます。※身体の新陳代謝が著しく低下した状態を「陰証」または「陰疽(いんそ)」と呼びます。
- 瘡瘍腫毒(そうようしゅどく):熱邪が原因で、皮膚の腫れや炎症、感染に対する治療にも効果があります。
3. 化痰止咳平喘類の重要ポイント:痰色に応じた食薬選び
- 痰色による食薬の選択: 痰の色によって使用する食薬が異なるため、症状に応じた適切な食薬の選択が重要です。
- 症状の同時現れ: 咳、喘息、痰の症状は同時に現れることが多く、化痰類と止咳平喘類の食薬を一緒に使用することが効果的です。
- 冬瓜: 冬瓜は祛湿類であり、その種は化痰止咳平喘類に分類されます。
- 杏仁: 杏仁には苦味があり、煎じて使用します。デザートによく使われる甜杏仁は甘味があります。
- 瓦楞子: 瓦楞子はアカガイの貝殻で、生または焼いて粉末にするか、煎じて使います。
- 大根: 大根自体は消食類ですが、その種は化痰止咳平喘類に該当します。
4. 風邪の初期症状に注意!化痰止咳平喘類の使用ガイド
化痰止咳平喘類の使用にあたって、いくつかの注意点があります。
- 表証の際には使用しない:風邪の初期症状や表証がある場合、痰を止める薬は逆効果になることがあるため、使用を避けるべきです。
- 麻疹(はしか)の初期:麻疹の初期段階でも同様に、止咳薬の使用は控えましょう。
化痰類とは?咳や痰の症状に合わせた治療法を詳しく解説
1. 化痰類とは?— 定義と役割 / 清化熱痰類と温化寒痰類の違いとそれぞれの役割
化痰類は、痰を除去し呼吸器症状を改善するために用いられる中医学(中国医学)の食薬の一つです。
特に、清化熱痰類と温化寒痰類に分かれ、それぞれ異なる症状に対応します。
- 清化熱痰類:主に熱によって生じる痰や咳を治療します。
- 温化寒痰類:寒さや湿気によって生じる痰や咳を改善します。
これらの分類によって、症状に応じた適切な治療が行えるようになっています。
2. 清化熱痰類 — 熱痰症状の治療に効果的 / 黄色く粘稠な痰に効く!清化熱痰類の効果と使用方法
清化熱痰類は、寒涼性の食薬で、体内の余分な熱を冷まし、痰を取り除く効果があります。
このタイプの痰は、黄色く粘稠な痰が特徴で、体内に熱がこもっているために引き起こされます。
主に以下の症状に対して使用されます。
- 咳嗽(せき)
- 呼吸困難
- 黄色く粘り気のある痰
また、清化熱痰類の一部の食薬は、潤燥効果を兼ね備えており、乾燥した環境や体質によって悪化する症状にも有効です。
さらに、一部の食薬は**鹹味(かんみ)**を持ち、体内の固まったものを柔らかくし、結節などを散らす効能があります。
これにより、以下のような症状も改善します。
- 瘰癧(るいれき):リンパ節の腫れ
- 陰疽流注(いんそるちゅう):慢性の腫れや膿
- 瘡瘍腫毒(そうようしゅどく):皮膚の腫れや炎症
3. 温化寒痰類 — 寒痰や湿痰にアプローチ / 白く多量の痰に効く!温化寒痰類の役割とは
温化寒痰類は、主に寒痰や湿痰による症状を改善するために用いられます。
この種類の食薬は温燥性であり、辛味や苦味が多いのが特徴です。
主に肺や脾、肝の経絡に作用し、体を温めながら痰を取り除きます。
以下のような症状に対して効果的です。
- 咳嗽(せき)
- 呼吸困難
- 白くて多量の痰
- 膩苔(じたい)(舌に白くべたついた苔がつく)
寒痰や湿痰は、冷えや湿気が原因で体内に滞ることが多く、これが原因で眩暈(めまい)や肢体麻痺などの症状が発生します。
温化寒痰類の食薬を使用することで、これらの症状も改善されます。
- 眩暈(めまい)
- 肢体麻痺
- 陰疽流注
- 瘡瘍腫毒
4. 化痰類の使用上の注意事項 / 風邪やインフルエンザと化痰類の関係
化痰類の食薬は非常に効果的ですが、使用に際しては注意が必要です。
特に、風邪の初期症状や体の表面に症状が出ている場合、痰を止める薬を使用すると、逆に症状が悪化することがあります。
止咳平喘類の食薬は、症状や体質に応じて使用されるべきであり、以下の点に注意する必要があります。
- 体質に合った食薬の選択:冷えが原因の咳や喘息には温性の食薬を、熱が原因の場合には寒性の食薬を選ぶ必要があります。
- 過剰な使用に注意:特に歛肺作用のある食薬は、咳を止めすぎて痰が排出されにくくなることがあるため、適切な量を守ることが大切です。
- 表証の際には使用しない:風邪やインフルエンザの初期症状には、痰を除去する薬を使わないことが推奨されます。
- 麻疹(はしか)の初期:麻疹の初期段階でも同様に、止咳薬の使用は控えるべきです。
止咳平喘類の食薬 — 咳や喘息を和らげる中医学のアプローチ
1. 止咳平喘類とは? / 体質に応じた止咳平喘類の使用法:寒熱のバランスを取る
止咳平喘類は、中医学において、咳や喘息などの呼吸器症状を改善するために用いられる食薬です。
これらの食薬は主に肺に作用し、症状に応じて異なる働きを持っています。
止咳平喘類の食薬は、味や性質によって分類され、症状に合わせた適切な選択が重要です。
- 辛味の食薬は肺の気を発散させ、閉じ込められたものを排出します。
- 苦味の食薬は痰を取り除き、呼吸を楽にします。
- 甘味の食薬は肺を潤し、咳を和らげます。
また、これらの食薬は寒性や温性といった性質を持ち、患者の体質や症状の寒熱に応じて使用されます。
2. 止咳平喘類の効果 / 咳や喘息を緩和する作用メカニズム
止咳平喘類の食薬は、主に以下のような作用を持ち、それぞれの効果により咳や喘息を緩和します。
- 清肺:肺にこもった熱を取り除き、咳を鎮める作用があります。主に熱性の咳や痰に対して効果的です。
- 宣肺:肺の気を発散させ、気の流れをスムーズにし、咳を和らげます。特に風邪や寒さが原因で起こる初期の咳に有効です。
- 潤肺:乾燥した肺を潤し、乾燥による咳を改善します。乾燥した環境や体質によって悪化する咳や喉の乾燥感に効果があります。
- 降肺:気の上昇を抑え、呼吸困難や喘息の症状を緩和します。特に、咳が止まらず呼吸が困難な場合に有効です。
- 歛肺:肺の気を収斂し、過度の咳や呼吸の乱れを抑えます。慢性的な咳の発作や喘息に対する鎮静効果があります。
- 化痰:痰を取り除き、気道をスムーズにする効果があります。特に粘性の高い痰や、咳を伴う痰に対して効果的です。
3. 喘息(ぜんそく)の症状と対策 / 喘息の管理法:温める薬と冷やす薬の使い方
喘息は、急激な気温の変化や風の影響により引き起こされる呼吸器系の疾患です。
特に、熱感と寒気が混ざることで症状が悪化することが多く、喘息を持つ方々は適切な治療法の選択に悩むことがあります。
以下では、喘息の治療法や日常生活での注意点について詳しく解説します。
1. 喘息症状を改善するための薬の選択:温める薬 vs 冷やす薬
喘息の治療には主に2つのアプローチがあります。
- 温める薬:麻黄を含む漢方薬(麻黄湯・小青竜湯など)
これらの薬は、咳を抑える効果があり、麻黄湯は主に単純な咳に適しています。小青竜湯は、より複雑な症状や分泌物の多い場合に効果的です。 - 冷やす薬:石膏を含む薬(麻杏甘石湯、五虎湯など)
冷やす薬は炎症を抑える作用があります。特に、透明で厚みのある分泌物が見られる場合には、この薬が有効です。
2. 小青竜湯と五虎湯の併用で得られる相乗効果とは?喘息や花粉症に効果的な『竜虎湯』の魅力と使い方
喘息の症状がどちらに寄っているのか分からない場合や混ざりあっているような場合には温める薬と冷やす薬を組み合わせることが推奨されます。
たとえば、「小青竜湯や麻黄湯」と「麻杏甘石湯、五虎湯」を併用することで、体の状態に応じた適切な治療が可能になります。
小青竜湯と五虎湯を併用することで、喘息や花粉症などのアレルギー疾患に効果的な『竜虎湯』として知られ、麻黄や石膏が配合された五虎湯を加えることで小青竜湯単独では得られない有効率が飛躍的に向上し、咳を止める効果を持つ小青竜湯と、顔が赤くなる咳や気管支ぜんそくに効果的な五虎湯が相乗効果を発揮します。
3. 日本の喘息治療:大青竜湯の代わりに小青竜湯と麻黄湯を
日本には『大青竜湯』という処方が存在しませんが、「小青竜湯と麻黄湯」や「麻黄湯と越婢加朮湯」を組み合わせることで、同様の効果が得られます。
喘息患者の約80%は、この組み合わせによって症状が改善するという実感があります。
4. 喘息の症状を抑える日常生活のコツ:温度調整と水分補給の重要性
- 環境の調整:
夏場など、冷房が効いた環境に急にさらされると、喘息の症状が出やすくなります。適度な温度調整を心がけ、急激な温度変化を避けることが重要です。 - 水分摂取:
水分は体内での熱を調整する役割を果たします。口から摂取された水分は消化器系を通じて肺に上がるため、適切な水分補給は喘息管理において非常に重要です。
小まとめ
喘息の症状を軽減するためには、適切な薬の選択と組み合わせがカギとなります。
また、日常生活での注意点を考慮することで、症状の改善が期待できます。
喘息に悩む方は、ぜひ専門家のアドバイスを受けて、自分に合った治療法を見つけてください。
痰を除去し、咳や喘息などの呼吸器系の症状を改善するの代表的な食薬とその特徴
咳を抑える清肺作用の食薬:桑白皮と黄芩の活用法
- 桑白皮(そうはくひ):肺にこもった熱を取り除き、痰を減少させます。特に熱性の咳や黄色い痰に対して効果的です。
- 黄芩(おうごん):熱を冷まし、肺を清潔に保ちます。炎症や咳、痰を伴う呼吸器疾患に使用されます。
風寒による咳に最適!杏仁と紫蘇葉の宣肺作用を解説
- 杏仁(きょうにん):肺の気を発散させ、気の流れを改善します。風寒による初期の咳に効果的です。
- 紫蘇葉(しそよう):肺の気を調整し、寒さが原因の咳や喘息に使用されます。
潤肺作用を持つ食薬:喉の乾燥を和らげる川貝母と麦門冬
- 川貝母(せんばいも):肺を潤し、乾燥した咳を和らげます。喉の渇きや乾燥による咳に効果的です。
- 麦門冬(ばくもんどう):肺を潤し、乾燥による咳や喘息に有効です。乾燥した季節におすすめです。
寒冷による呼吸困難に最適!麻黄と葶藶子の降肺効果
- 麻黄(まおう):気の上昇を抑え、喘息や呼吸困難に使用されます。特に寒冷による呼吸困難に効果があります。
- 葶藶子(ていれきし):呼吸器の気の上昇を抑え、喘息や強い咳に対して使用されます。
咳や喘息に最適!五味子と百合の歛肺作用
- 五味子(ごみし):肺の気を収斂し、過度の咳や喘息に対する効果があります。咳の発作を和らげるために使用されます。
- 百合(ひゃくごう):肺を保護し、過剰な咳を鎮めます。特に長引く咳に有効です。
化痰作用で呼吸をスムーズに!半夏と天南星の健康効果
- 半夏(はんげ):痰を取り除き、咳や喘息の症状を改善します。特に湿痰に対して効果があります。
- 天南星(てんなんしょう):痰を溶かし、気道をクリアにします。粘度の高い痰を伴う咳に使用されます。
結論 / 中医学が教える呼吸器症状の改善法—化痰止咳平喘類の活用
中医学の知恵に基づく「化痰止咳平喘類」は、呼吸器の健康を守るための効果的な方法です。
痰を取り除き、咳を抑える食薬を活用することで、さまざまな呼吸器症状に対応できます。
特に、清化熱痰類や温化寒痰類は、体内の余分な痰や熱を排除し、肺の機能を正常化します。
これにより、咳嗽や喘息、呼吸困難といった症状を緩和することが可能です。
さらに、化痰止咳平喘類の食薬は、症状の種類や体質に応じて選ぶことが重要です。
辛味、苦味、甘味といった味の特性を活かし、患者一人ひとりの状態に合ったアプローチが求められます。
使用する際は、過剰な使用を避け、体質に合った食薬を選ぶことが大切です。
特に風邪の初期症状や麻疹の初期段階では注意が必要です。
中医学の化痰止咳平喘類を取り入れることで、呼吸器の健康を維持し、快適な日常生活を送る手助けとなります。
簡単な体質セルフチェックで、
あなたにピッタリの健康法がわかる
今すぐチェック!
あなたの体質にピッタリの商品を見つけて
心身の健康維持にお役立てください!
宮崎県の川南町にある峠の里からの絶景を眺めながら、漢方と薬膳を組み合わせた腸活相談が受けられる「薬局×セレクトショップ」です。
「中医薬膳師×薬膳素材専門士×ペットフーディスト」の資格を有する薬剤師が、体調不良、ダイエットやアトピーなどの悩みにも親身に対応します。
無料の漢方相談も行っております。
また、ペットの腸活アドバイスなども行っています。
お店の特徴を活かし、人とわんこの心と身体の健康をサポートします。
宮崎県川南町「ほどよい堂」では、「漢方×薬膳×腸活」に関する様々な商品を揃えています。
気軽に一度、ご相談にお越しください!
著者プロフィール
河邊甲介 (薬剤師)
KOSUKE KAWABE
▷有資格
- 薬剤師
- 中医薬膳師:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
- 薬膳素材専門士:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
- ペットフーディスト
▷経歴
- 福岡大学薬学部卒
- 総合病院薬剤部・調剤薬局にて勤務
- 2024年1月より宮崎県川南町(峠の里)にて漢方×薬膳×腸活のお店「ほどよい堂」を開局
身体とこころの安心をお届けします
薬剤師であり、漢方×薬膳×腸活の専門家として、「ほどよい堂」を運営しています。
中医学的体質診断を基に、個別に最適な健康アドバイスを提供し、無料相談も実施中。
健康に関するお悩みを漢方や薬膳、腸活でサポートし、体質改善を目指します。
健康維持や未病対策に関心のある方は、ぜひご相談ください。