外傷による末梢循環不全(瘀血):打撲傷、捻挫、骨折の効果的な対策とは / ケガ漢方
外傷による末梢循環不全(瘀血)は、打撲傷や捻挫、骨折などの怪我に伴う一般的な状態です。
瘀血は、血液の流れが滞り、局所的な循環不全を引き起こすことで、痛みや腫れ、回復の遅れなどの症状を伴います。
外傷が発生すると、血流が停滞し、血液が凝固しやすくなり、結果として局所的な炎症や腫れが生じます。
これにより、治癒過程が遅れることがあります。
この記事では、打撲傷、捻挫、骨折などの外傷による末梢循環不全を改善するための効果的な対策について詳しく解説します。
具体的には、漢方薬やその他の治療法を用いて、瘀血を解消し、早期回復を促進する方法を紹介します。
正しいアプローチを理解することで、外傷からの回復をスムーズに進める手助けとなるでしょう。

目次
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ケガの治療に最適な漢方薬とは?効果と使い方を徹底解説

これらの漢方薬を適切に選択し組み合わせることで、外傷からの回復を促進し、早期の治癒をサポートすることができます。
漢方薬 | 特徴 | 使用方法 |
---|---|---|
治打撲一方 | 血行促進、痛みの緩和 | 外傷による腫れや痛みに有効で、迅速な回復をサポートします。 |
通導散 | 末梢循環の改善 | 打撲や捻挫による痛みや腫れを軽減。他の漢方薬と併用することで、より効果が高まります。 |
越婢加朮湯 | 浮腫の改善 | 浮腫や腫れの改善に使用され、打撲や捻挫の回復を早める助けになります。 |
大黄剤(急性期) | 強い緩下作用 | 急性期には十分に服用することで効果的ですが、下痢を引き起こす可能性があるため、事前に患者に説明しておくことが重要です。 |
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) | 局所の末梢循環を改善し、腫脹や疼痛を軽減 | 手術後の腫れにも効果的です。 |
桃核承気湯(とうかくじょうきとう) | 末梢循環の改善、特に会陰部の打撲に有効 | 会陰部の打撲による尿閉に効果が期待され、通導散と同様に緩下作用が強いため、用量調整が必要です。 |
治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)/ 出典: 本朝経験方
構成生薬
- 桂皮(けいひ): 体を温める効果
- 川芎(せんきゅう): 体を温める効果
- 川骨(せんこつ): 体を冷ます効果
- 撲樕(ぼくそく): 体を冷ます効果
- 甘草(かんぞう): 副作用に注意
- 大黄(だいおう): 体を冷ます効果、副作用に注意
- 丁子(ちょうじ): 体を温める効果
特徴と効果的な使用方法
『治打撲一方』は、打撲や骨折などの外傷に対する腫れや痛みの緩和に非常に効果的な漢方薬です。
特に、「川骨・撲樕・大黄」といった生薬が瘀血を改善し、外傷の早期回復をサポートします。
- 急性期の使用:急性期には多めに服用することで効果が高まりますが、下痢を伴うことがあります。これは効果が現れている証拠と考えられます。
- 陳旧性の外傷や術後疼痛にも有効:受傷後時間が経過していても使用可能で、陳旧性の術後疼痛にも効果的です。特に外科手術や整形外科手術後に使用すると良い結果が得られます。
併用と効果増強のポイント
- 芍薬甘草湯との併用:疼痛が強い外傷には、『芍薬甘草湯』と併用(3包/日)することで痛みの緩和効果が高まります。
- 通導散との併用:『通導散』との併用(3包/日)は、さらに効果を増強しますが、下痢のリスクが高まるため、患者に事前説明が必要です。
- 桂枝茯苓丸との併用:『桂枝茯苓丸』との併用(3包/日)では、効果増強しますが、下痢のリスクは低めです。
- 附子の併用:陳旧性外傷には「附子」の併用(1.5g/日)が効果的です。アコニンサン錠の使用も推奨され、使いやすい選択肢となります。
注意事項
- 下痢のリスク:血腫がある場合、下痢便が臭くなることがあります。
- 適用範囲:急性期だけでなく、時間が経過した外傷や術後の痛みなど幅広い状況で使用可能です。
通導散(つうどうさん)/ 出典: 万病回春
構成生薬
- 枳実(きじつ): 体を冷ます効果
- 大黄(だいおう): 体を冷ます効果、副作用に注意
- 当帰(とうき): 体を温める効果
- 甘草(かんぞう): 副作用に注意
- 紅花(こうか):血行促進効果。 体を温める効果
- 厚朴(こうぼく): 体を温める効果
- 蘇木(そぼく): 血行促進効果
- 陳皮(ちんぴ): 体を温める効果
- 木通(もくつう): 体を冷ます効果
- 芒硝(ぼうしょう): 体を冷ます効果
特徴と効果的な使用方法
『通導散』は、もともと百叩きの刑による打撲治療に用いられていた漢方薬であり、クラッシュシンドロームの治療にも適しています。
『治打撲一方』と並んで、打撲傷の第一選択薬として知られています。
特に、「蘇木や紅花」が局所のうっ血や血腫を改善するため、皮下血腫や皮下出血が明らかな場合に非常に有効です。
- 打撲や捻挫、骨折:打撲や捻挫、骨折などで局所が腫れた際にも効果があります。
- 大承気湯を含む構成:通導散は、下剤である『大承気湯(大黄・芒硝・枳実・厚朴)』を含んでおり、継続使用により下痢が強くなることがあります。
併用と効果増強のポイント
- 桂枝茯苓丸との併用:駆瘀血剤としての効果を高めたい場合、『桂枝茯苓丸』との併用(3包/日)が推奨されます。この組み合わせは打撲などの外傷に効果的です。
- 治打撲一方との併用::皮下血腫や皮下出血が強い場合、『治打撲一方』との併用(3包/日)により効果が増強されますが、下痢のリスクが高まるため、事前に患者に説明することが重要です。
注意事項
- 継続使用のリスク:長期間の使用により、下痢が強くなる可能性があります。
- 適用範囲:『通導散は』、打撲や捻挫、骨折などの外傷に対して広く使用可能であり、特に皮下血腫や皮下出血が顕著な場合に有効です。
越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)/ 出典: 金匱要略
構成生薬
- 石膏(せっこう): 体を冷ます効果
- 麻黄(まおう): 体を温める効果、副作用に注意
- 蒼朮(そうじゅつ): 体を温める効果
- 大棗(たいそう): 体を温める効果
- 甘草(かんぞう): 副作用に注意
- 生姜(しょうきょう): 体を温める効果
特徴と効果的な使用方法
『越婢加朮湯』は、炎症と浮腫を改善するために非常に効果的な漢方薬であり、特に「麻黄」と「石膏」の組み合わせにより強い抗炎症作用を持ちます。
以下のような症状や状況に対して有効です。
- 熱感のある局所の炎症:捻挫や外傷により関節が腫れ、熱感と強い疼痛がある場合に第一選択薬として推奨されます。使用前には必ず触診で関節の熱感を確認してください。
- 麻黄の含有量と副作用:「麻黄」が多く含まれており(2g/包)、特に高齢者や胃腸虚弱、心疾患、前立腺肥大症のある方には副作用に十分注意する必要があります。
併用と効果増強のポイント
- 桂枝茯苓丸との併用:外傷に対して効果をさらに高めたい場合、『桂枝茯苓丸』との併用が推奨されます。この場合、越婢加朮湯3包と桂枝茯苓丸3包を1日に分けて服用します。ただし、保険適用病名に注意が必要です。
- 消風散との併用:ハチや昆虫に刺されて赤く腫れた場合、『消風散』との併用が有効です。この場合、越婢加朮湯2~3包と消風散2~3包を1日に分けて服用します。
注意事項
- 副作用リスク:「麻黄」の含有量が多いため、長期間の使用や体質によっては副作用が出やすくなります。特に高齢者や心疾患、胃腸虚弱の方は使用に際して注意が必要です。
- 適用範囲:捻挫や外傷による関節の熱感や疼痛、ハチや昆虫に刺された後の腫れに対して広く使用可能であり、炎症を効果的に抑えることができます。
ケロイド・肥厚性瘢痕の治療に漢方薬が注目:柴苓湯の実績と効果とは

ケロイドや肥厚性瘢痕は、熱傷や外傷、手術後の創傷治癒過程で発生する瘢痕であり、多くの臨床現場で見られる疾患です。
これらの瘢痕は、線維芽細胞の異常な増殖によってコラーゲンが過剰に産生されることで、瘢痕が盛り上がり、発赤や痛みを伴います。
通常、肥厚性瘢痕は時間とともに鎮静化しますが、ケロイドは創傷範囲を超えて拡大することが特徴です。
ケロイドや肥厚性瘢痕は、見た目の問題や疼痛、瘙痒感が患者のQOLを大きく低下させます。
ケロイド治療に期待される漢方薬『柴苓湯』の効果とは?
ケロイドや肥厚性瘢痕の治療に漢方薬の『柴苓湯』が注目されています。
『柴苓湯』は、内因性ステロイドホルモンの誘導、水分調整作用(利水作用)、線維芽細胞の増殖抑制作用があるとされ、これによりケロイドや肥厚性瘢痕の改善が期待されています。
『柴苓湯』の臨床実績:トラニラストとの比較研究からわかる効果
『柴苓湯』の治療効果は、トラニラストと比較した臨床研究でも高く評価されています。
瘙痒、圧痛、自発痛の軽減は両薬群で見られましたが、『柴苓湯』は潮紅、硬結、腫脹に対する改善効果が高いことが示されています。
さらに、『柴苓湯』を使用した群は、比較的早期から症状の改善が認められ、12週目にはすべての症状で有意な改善が確認されています。
小まとめ / 『柴苓湯』の有用性:ケロイド・肥厚性瘢痕治療の新たな選択肢
これらの研究結果から、『柴苓湯』はケロイドや肥厚性瘢痕の治療において有用性が高いと考えられ、重篤な副作用も少なく、長期的な服用が可能であることから、ケロイド・肥厚性瘢痕の治療には漢方薬が有力な選択肢として注目されています。
【参考文献】
1)平松幸恭、浅井真太郎ほか:ケロイド・肥厚性瘢痕に対する柴苓湯の有用性について 日形会誌 28(9) : p549, 2008.
2)渡邊義輝、浅井真太郎ほか:外傷および術後のケロイド・肥厚性瘢痕に対する柴苓湯の有用性について 医学と薬学 67(2): p245,2012.
ケガ漢方のまとめ / 早期回復をサポートする漢方薬:ケガと瘀血の関係を解説

打撲傷、捻挫、骨折などの外傷が原因で瘀血が生じると、末梢循環不全が引き起こされることがあります。
このような状態には、瘀血を改善し、血流を促進する漢方薬が効果的です。
代表的なものとして、『桃核承気湯』や『桂枝茯苓丸』などが挙げられます。
また、外用剤として『紫雲膏』も効果的です。
これらの漢方薬は、痛みの軽減や回復の促進に寄与し、治癒をサポートします。
瘀血による痛みや腫れを軽減し、早期の回復を目指しましょう。
紫雲膏は、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎などの改善に用いられる漢方薬の軟膏です。
江戸時代の医師である華岡青洲が中国・明代の「潤肌膏(じゅんきこう)」を改良して創製したといわれています。
『紫雲膏』には、シコン(ムラサキ科の植物ムラサキの根)とトウキ(セリ科の植物トウキの根)から抽出した生薬が含まれており、それぞれ次のような効能が期待できます。
- 紫根(シコン)には、抗菌作用、抗炎症作用、解毒、解熱、殺菌の効果があり、肉芽の発生を促進し、皮膚真菌に対する抗菌作用や殺菌作用、炎症作用があるといわれています。
- 当帰(トウキ)には、筋肉や皮膚を潤す作用が期待され、化膿しているハレものの排膿を早めて傷口をふさぐ働きがあるといわれています。
紫雲膏は、患部を清潔にした後に、1日数回適量を直接患部に塗布するか、ガーゼにのばして貼付します。
小児に使用させる場合は、保護者の指導監督のもとで使用してください。
また、紫雲膏は直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
【骨折治療に漢方薬という選択肢──自然治癒力を高める東洋医学の力】

今回は「骨折治療に役立つ漢方薬」について、やさしい語り口でしっかりとお話ししていきます。
現代医学の力を借りつつ、東洋医学の知恵をうまく取り入れて、より早く、より快適に回復していくためのヒントになればうれしいです。
骨折治療における漢方薬の役割とは?
骨折治療というと、まずは整形外科での診断と固定処置が基本ですね。
ただし、そこに漢方薬を上手に取り入れることで、痛みの軽減や骨の修復促進、そして体の巡りを良くするサポートが期待できます。
特に東洋医学では「気血水のバランス」「瘀血の改善」「補気補血」の観点から、骨折後の体を内側から立て直すアプローチをとります。
では、どんな漢方薬が有効なのでしょうか?
骨折治療に用いられる代表的な漢方薬
1. 治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)
打撲や骨折といった外傷に対して、真っ先に思い浮かべたい漢方薬です。
- 効能:腫れ・痛みの軽減、瘀血の改善
- 特徴:末梢血流を促進して、損傷部位への栄養供給を高めます。
- 補足:胃を守る作用があり、消炎鎮痛薬と併用する際にも安心。
治打撲一方は、まさに“打撲や骨折のエース薬”。
急性期に使うことで回復のスピードが変わってくるんです。
2. 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
骨の質を高めてくれる漢方薬。
- 効能:骨の修復、代謝促進、むくみ軽減
- 適応:骨粗鬆症、ひび、慢性的な骨のもろさ
- 体質的には:水太り傾向の方、関節の腫れが気になる方におすすめ。
3. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血の巡りを良くして、炎症を抑えるのに適しています。
- 効能:瘀血の改善、腫れと痛みの軽減
- 特徴:治打撲一方と組み合わせると、相乗効果が期待できます。
4. 疎経活血湯(そけいかっけつとう)
慢性期や陳旧性骨折における痛みの緩和に。
- 効能:補血・活血・化瘀、水腫の改善
- 適応:関節痛や筋肉の慢性炎症が残っているとき
表でわかる!骨折に使われる漢方薬の比較一覧
漢方薬名 | 主な効能 | 適応症状 | 備考 |
---|---|---|---|
治打撲一方 | 腫れ・痛みの軽減、瘀血改善 | 打撲、骨折の急性期 | 胃を守る作用も |
防已黄耆湯 | 骨修復促進、代謝改善 | 骨粗鬆症、慢性骨折、関節の腫れ | 水太り体質に適する |
桂枝茯苓丸 | 瘀血改善、炎症緩和 | 慢性の腫れや痛み | 治打撲一方と併用効果高い |
疎経活血湯 | 活血補血、水腫改善 | 慢性痛、陳旧性骨折 | 高齢者や虚弱体質にも適応 |
実際に使うときの注意点
- 漢方薬は体質に合わせて選ぶのが基本
- 同じ骨折でも「瘀血が強い」「血虚が目立つ」「むくみがある」など体質はさまざま。
- 急性期と慢性期で処方を変える
- 急性期は“瘀血を動かす”、慢性期は“補う・巡らせる”漢方薬を選びましょう。
- 西洋医学との併用が効果的
- 整形外科での処置+漢方薬の併用がベストバランス。
- 専門家のアドバイスを忘れずに
- 自己判断での服用は避けましょう。漢方薬は体質に合ってこそ真価を発揮します。
まとめ:骨折治療にこそ、東洋医学の力を
骨折というアクシデントを、ただ「治るのを待つ」のではなく、「体の内側から回復を促す」アプローチを取り入れてみませんか?
漢方薬は、単なるサプリメントではなく、体質改善のパートナーです。
正しく選べば、骨の回復スピードが上がり、痛みや腫れもやさしく和らいでくれるでしょう。
最後に──自分の体とじっくり向き合うこと。それこそが、漢方のいちばん大切な考え方です。
ぜひ、信頼できる漢方専門家に相談しながら、あなたに合った「骨折ケア」を見つけてくださいね。
次回は「骨折後のリハビリに活かせる薬膳食材」についてお話ししていきます。お楽しみに!
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所在地:宮崎県児湯郡川南町(峠の里展望台近く)
※詳細なアクセスは公式ホームページをご覧ください。
営業時間:10:00~18:00(月曜日定休、火曜日は不定休)
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■ ご相談・ご予約はこちらから
・漢方相談(初回カウンセリングは約60分)
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▶予約サイト: https://coubic.com/kampo-hodoyoido
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河邊甲介
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著者プロフィール
河邊甲介 (薬剤師)
KOSUKE KAWABE
▷有資格
- 薬剤師
- 中医薬膳師:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
- 薬膳素材専門士:本草薬膳学院(学長:辰巳洋)にて資格取得
- ペットフーディスト
▷経歴
- 福岡大学薬学部卒
- 総合病院薬剤部・調剤薬局にて勤務
- 2024年1月より宮崎県川南町(峠の里)にて漢方×薬膳×腸活のお店「ほどよい堂」を開局
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薬剤師であり、漢方×薬膳×腸活の専門家として、「ほどよい堂」を運営しています。
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