漢方的体質分類によって
あなたに最適な薬膳茶を提供!

漢方の叡智に基づく体質分類に基づき、心と身体のバランスを整えるお茶をお届けします。
古来から伝わる漢方の知恵と最新の科学に基づき、個々の体質に合わせて選ばれた厳選されたハーブや植物から作られています。
ストレスや疲労、不調などにお悩みの方々に、自然な方法で健康と調和を取り戻すお手伝いをいたします。
ぜひ、漢方・薬膳の力で、心身ともに輝く毎日を送るためのお茶をお試しください。

中医学的に8つに体質分類した薬膳茶【気・血・熱・津液(水)】

ほどよい堂では、気虚茶、気滞茶、陽虚茶、湿熱茶、血虚茶、瘀血茶、陰虚茶、痰湿茶など、さまざまな体質に合わせた薬膳茶をご用意しています。

漢方では、気や血、陰といった生命エネルギーが不足したり滞ったりすることで、体に不調が現れると考えます。

それぞれの薬膳茶は、体質に合ったものを飲むことで、バランスを整え、健康をサポートするよう設計されています。

例えば、「元気が出ない」「疲れやすい」と感じる方には、気を補う成分を含んだ気虚茶がおすすめです。

また、ストレスや緊張で気の巡りが滞りがちな方には、気滞茶がリラックスを促し、気を巡らせてくれます。

冷え性で代謝が低下している方には、体を温める陽虚茶がぴったりです。

さらに、湿熱体質でむくみや体の重だるさを感じる方には、湿熱茶が体内の余分な水分や熱を取り除きます。

他にも、血虚や瘀血、陰虚、痰湿といった体質に合ったお茶を取り揃えています。

あなたの体質に合わせた薬膳茶を取り入れて、毎日の健康を自然にサポートしてみませんか?

気虚茶

漢方では、気虚とは『気』が少なくなり、不足している状態を指します。元気=『気』。元気は気が十分にあって初めて出せるものです。
では『気』とは何のことでしょうか。
漢方では『気』は、元気の源である“生命エネルギー”であると同時に、精神をコントロールする気持ちの“気”、さらにはカラダのすべてを動かしコントロールする“機能”でもあると考えています。
そのため気虚になり『気』が不足すると、カラダにとても大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

【配合ブレンド】
・ルイボス:強力な抗酸化作用
・リコリス:補気類
・毛人参:補気類

気滞茶

気滞の方の体質は「気」の巡りが悪くなり、気が滞っている状態です。
漢方では気は、元気の源である“生命エネルギー”であると同時に、精神をコントロールする気持ちの気、さらにはカラダのすべてを動かしコントロールする“機能”でもあると考えています。
そのため気滞になり気が滞ると、カラダのあらゆるところで不具合が生じやすくなります。

【配合ブレンド】
・枳穀:理気類
・青皮:理気類
・玫瑰花:理気類

陽虚茶

身体を温める力である「陽」が不足しているのが陽虚(ようきょ)タイプです。
気虚タイプに冷えが加わった状態です。
温かいものを好んでいるにもかかわらず寒さに弱く、体力がない人が多いのが特徴です。
体が冷えることで基礎代謝が低下し、下痢やむくみなどの不調が出やすくなります。

【配合ブレンド】
・杜仲葉:助陽類
・よもぎ:止血類
・桂枝:辛温解表類

湿熱茶

湿熱体質とは「水」と「熱」の両方が過剰になっている状態です。
湿熱とはドロドロ・ネバネバしたようなイメージで捉えると理解しやすい状態です。
湿熱体質は、食欲旺盛・お酒をたくさん飲む人で肥満傾向で暑がり・汗っかきのタイプです。
いわゆる生活習慣病になりやすい生活をしている人が湿熱体質になりやすいです。

【配合ブレンド】
・板藍根:清熱涼血類
・焙じはぶ茶:辛涼解表類
・桑葉:辛涼解表類

血虚茶

漢方ではカラダの栄養を血と呼んでいます。血虚体質は「血(けつ)」の量が少なくなり不足している状態です。
血は血液だけでなく、皮膚や髪の毛、爪、筋肉、骨、臓器、さらにはホルモンに至るまで、カラダを作る原料になり、私たちのカラダを物質面から支え、健康を維持していると漢方では考えられているのです。
そのため、カラダの栄養が不足し、さまざまなトラブルが起こりやすくなると言われています。

【配合ブレンド】
・夜交藤:安神類
・ネトル:貧血を予防
・リコリス:補気類

瘀血

瘀血体質は血の流れが悪くなり、滞っている状態です。漢方ではカラダの栄養を「血(けつ)」と呼んでいます。
血はカラダの物質を作るための原料になると考えられていて、血液だけでなく、皮膚や髪の毛、爪、筋肉、骨、臓器、さらにはホルモンに至るまでカラダのあらゆる物質は血によって修復・増強され健康な状態に保たれているとされています。

【配合ブレンド】
・鶏血藤:活血補血
・紅花:活血化瘀類
・合歓皮:安神類

陰虚茶

陰虚の方の体質はカラダの潤いである「水(すい)」が少なくなり不足している状態です。
「水」とは汗や唾液、胃液、腸液、尿のような分泌液や排泄液などカラダのすべての水分の総称です。
「水」は臓腑や筋肉、皮膚、髪の毛、粘膜などを潤し正常に保ったり、関節を潤し円滑に動かす手助けをしたり、ときには尿や汗、鼻水となってカラダに溜まった老廃物を体外へ排出するなど幅広く活躍しています。

【配合ブレンド】
・旱蓮草:滋陰類
・女貞子:滋陰類
・黄精:滋陰類

痰湿茶

漢方では、全身を巡る水分のことを「水(すい)」と呼びます。
代謝や血行が悪くなって内臓機能が低下するため、要らない水分を外に排出しにくく、むくみや頭痛などの不調を引き起こしてしまいます。
この状態を「痰湿(たんしつ)」と呼びます。
天気が悪いと調子が悪くなる人は痰湿タイプの可能性があります。

【配合ブレンド】
・地膚子:利水滲湿類
・エゾウコギ:去風湿類
・焙じはとむぎ茶:利水滲湿類

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体内時計と中医学の理論「子午流注」が融合した『朝・昼・夕・夜活茶』

私たちの体には「体内時計」があり、このリズムは日々の健康に大きく影響しています。

中医学の「子午流注(しごるちゅう)」という理論では、1日を24時間に分け、それぞれの時間に特に活発になる臓器があるとされています。

この考え方を基に、ほどよい堂では「朝・昼・夕・夜活茶」というオリジナルブレンド薬膳茶をご提案します。

この薬膳茶は、朝から夜まで、その時間帯に合った素材を厳選してブレンドしており、体内時計を整えるお手伝いをします。

たとえば、朝はエネルギーを高める素材を、昼には集中力をサポートする素材を、夕方にはリラックスを促進する成分を、そして夜には質の良い睡眠をサポートする素材を含んでいます。

「朝・昼・夕・夜活茶」を飲むことで、忙しい毎日でも体のリズムを大切にしながら、気血の巡りをスムーズにし、心身のバランスを整えることができます。

自分の体内時計に寄り添った薬膳茶で、より健康的なライフスタイルを手に入れてみませんか?

朝活茶/25回分:おすすめの時間帯 3~9時(肺・大腸・胃)

心身を整える「朝活茶」—あなたの一日の始まりに。
新しい一日は、心と体の健康から始まります。
ほどよい堂の「朝活茶」は、「肺・大腸・胃」に働きかける特別なブレンドで、活力ある朝をサポートします。
朝のエネルギーを高め、日々の生活をより良くするために、厳選した薬膳素材を使用しています。

【配合ブレンド】
焙じはぶ茶(決明子)、枇杷の葉、北沙参 (きたしゃじん) 、玉竹、蘇梗(そこう)

昼活茶/25回分:おすすめの時間帯 9~15時(脾・心・小腸)

元気を引き出す「昼活茶」—午後の活力をサポート。
日中の疲れやストレスを感じていませんか? ほどよい堂の「昼活茶」は、脾・心・小腸に働きかける特別なブレンドで、午後の活力を引き出します。
この薬膳茶は、厳選した素材を使用しており、心身のバランスを整えるためにデザインされています。

【配合ブレンド】
ルイボス、龍眼肉(りゅうがんにく)、アンゼリカ、毛人参、甘草

夕活茶/25回分:おすすめの時間帯 15~19時(膀胱・腎)

リラックスと腎・膀胱ケアに「夕活茶」—夜の健康をサポート。
一日の終わりに向けて心身をリラックスさせ、腎や膀胱のケアを重視する「夕活茶」。
ほどよい堂のこの特別ブレンドは、体の内側からリフレッシュし、リラックスした夜の時間を過ごすための理想的なサポートを提供します。
厳選した自然素材を使用し、腎・膀胱に働きかけ、むくみや体内の余分な熱を抑える効果が期待できます。

【配合ブレンド】
地膚子、女貞子、旱蓮草、南蛮毛(とうもろこしのひげ)、杜仲葉

夜活茶/25回分:おすすめの時間帯 19~3時(心包・三焦・胆・肝)

夜活茶は、一日の終わりに心身をリラックスさせ、特に心包、三焦、胆、肝の健康をサポートするために特別にブレンドされたお茶です。
厳選された自然素材を使用し、体の内側からのリフレッシュを促進します。
ケアに最適な特別ブレンド 厳選された自然素材を使用し、体の内側からのリフレッシュを促進。
自律神経を整え、「血」に関する養生をしてくれます。
リラックスした夜の時間を過ごすための理想的なサポートを提供します。

【配合ブレンド】
鬱金(ウコン)、ジャスミン、アンジェリカ(西洋当帰)、合歓皮、夜交藤

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症状に合わせた薬膳茶で日常ケア!体質別おすすめブレンド

日々の健康管理において、症状に合わせた薬膳茶が大活躍することをご存じでしょうか?

体の不調は人それぞれ異なりますが、漢方の知恵を活かした薬膳茶で、あなたの体質にぴったりのケアを始めることができます。

症状に合わせて選べる薬膳茶は、日常のケアに最適です。

あなたの体の声に耳を傾け、自分に合った薬膳茶を見つけて、心身ともに健康な毎日を送りましょう!

さあ、一緒に美味しいお茶を楽しみながら、元気な体づくりを始めませんか?

滋潤茶【女性のホルモンバランスを整える】/23回分

ほどよい堂オリジナルブレンド薬膳茶「滋潤茶」/ 女性の悩みを優しくサポート

更年期や女性特有の悩みを抱える方に、ほどよい堂が贈るオリジナル薬膳茶が「滋潤茶」です。
この特別なブレンドは、古くから中医学で用いられる厳選された漢方素材を組み合わせ、体と心のバランスを整えることを目指しています。

【配合ブレンド】
女貞子(中国)、旱蓮草、黄精、菊花、アンジェリカ、クローブ、ローズヒップ

眼養茶【目の酷使による不調をケア】/23回分

Printing

眼養茶:ほどよい堂オリジナルブレンドで目の酷使による不調をケア

現代社会では、パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスの使用頻度が増え、眼精疲労やドライアイ、頭痛といった目の酷使による不調が多く見られます。
そこで、ほどよい堂から、目の健康をサポートするオリジナル薬膳茶「眼養茶」をご紹介します。
このブレンドは、目の酷使による疲れや不快な症状を緩和し、心身のバランスを整えることを目的としています。

【配合ブレンド】
めぐすりの木、菊花、夜交藤、黒枸杞、枸杞の実

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健康煎専科

太陽と大地の恵みを受けて育った草や木で作った健康茶です。

「気・巡・水」の体内バランスを整え心身の健康増進につなげていく15種の本格自然素材健康茶です。

アロエ茶

食べるもよし、塗ってよし。
アロエは昔から「医者いらず」といわれ、民間療法でよく用いられている植物です。

【アロエの有効成分】
・アロイン
・アロエエモジン

イチョウ葉茶

イチョウは「生きた化石」とも呼ばれる太古の植物で、強力な生命力を持っています。
イチョウ葉エキスには、血管を拡げて血流を改善する作用があります。

【イチョウ葉の有効成分】
・フラボノイド
・ギンコライド

おおばこ茶

オオバコの種子は漢方薬では、「車前子(シャゼンシ)」と呼ばれ、体に熱がこもる尿が出にくい時や、目の充血、目の痛みがある場合に使われる生薬です。

【おおばこの有効成分】
・プランタジン
・アウクビン

かきの葉茶

「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど柿の実には豊富な栄養成分が含まれていますが、実は柿の葉には果実以上に天然のビタミンⅭが豊富に含まれています。

【柿の葉の有効成分】
・ビタミンC
・カテキン

くこの葉茶

クコは漢方薬としてよく利用します。
乾燥させた果実・根皮・葉は、それぞれ「枸杞子(くこし)・地骨皮(じこっぴ)・枸杞葉(くこよう)」と呼ばれ生薬として利用されています。

【くこの葉の有効成分】
・ルチン
・アミノ酸

すぎな茶

5~7月に全草を採取し、水洗いしてから天日で乾燥させます。
これを生薬のモンケイ(問荊)といいます。
“カリウムやカルシウムなどのミネラル類を多く含み「ミネラルの宝庫」”とも言われています。

【すぎなの有効成分】
・クロロフィル
・カリウム

どくだみ茶

漢方では、「ジュウヤク(十薬)」10の効能を持つ重要な薬といわれ、民間薬としても広く利用されています。
強い特有の匂いがするのもどくだみの特徴の一つです。

【どくだみの有効成分】
・デカノイルアセトアルデヒド
・ラウリールアルデヒド

とちゅう茶

杜仲茶は、古くから健康や長寿に効果があるとされる中国の伝統的な茶です。
杜仲茶は体内の不要な物質を排出し、エネルギーを高めることで、健康と活力をサポートします。

【杜仲の有効成分】
・ゲニポシド酸
・ピロレジノール
・ジグルコサイド

蓮の葉茶

はすの葉は古くから薬膳として用いられる優れた植物です。
身体の調整やデトックスが期待できます。

【はすの葉の有効成分】
・アルカノイド
・フラボノイド
・アノナイン

はとむぎ茶

ハトムギ、別名「薏苡仁(ヨクイニン)」は、穀物の一種で、主にアジアで栽培されます。
栄養価が高く、食物繊維、ビタミン、ミネラル、タンパク質を含み、特にシリカが豊富です。

【はとむぎの有効成分】
・コイクセラノイド
・9-ヒドロキシ-オクタデカン酸

バナバ茶

バナバはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木です。
「女王も手の届かぬ神木」と宣伝されたこともありますが、フィリピンではどこにでも生えているありふれた植物です。

【バナバの有効成分】
・コロソリン酸
・エラジタンニン

バラ甜茶

「甜」は「甘味」という意味を表し、さっぱりとした甘味のあるお茶です。
近年の研究により、甜茶の中でもバラ科の「甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)」にはアレルギー抑制作用があるということがわかっています。

【バラ甜茶の有効成分】
・ポリフェノール
・ルブソシド

びわの葉茶

古来より、びわの木には様々な薬効があることで知られており、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されています。

【びわの葉の有効成分】
・タンニン
・サポニン

よもぎ茶

よもぎ茶はノンカフェインで、さらに胎児の成長に必要なビタミン、ミネラルが多く含まれていることから妊婦にオススメのお茶とも言われています。
「婦人の要薬」と言われ、婦人科系の症状に使用されています。

【よもぎの有効成分】
・クロロフィル
・食物繊維
・カリウム

霊芝茶

霊芝とはサルノコシカケ科のキノコで、「マンネンタケ」と呼ばれています。
中国最初の薬物書『神農本草経』に収載され、最上級の薬物として珍重されていました。

【霊芝の有効成分】
・βグルカン
・ミネラル類

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