漢方的体質分類によって
あなたに最適な薬膳茶を提供!

漢方の叡智に基づく体質分類に基づき、心と身体のバランスを整えるお茶をお届けします。
古来から伝わる漢方の知恵と最新の科学に基づき、個々の体質に合わせて選ばれた厳選されたハーブや植物から作られています。
ストレスや疲労、不調などにお悩みの方々に、自然な方法で健康と調和を取り戻すお手伝いをいたします。
ぜひ、漢方・薬膳の力で、心身ともに輝く毎日を送るためのお茶をお試しください。

気虚茶

漢方では、気虚とは『気』が少なくなり、不足している状態を指します。元気=『気』。元気は気が十分にあって初めて出せるものです。
では『気』とは何のことでしょうか。
漢方では『気』は、元気の源である“生命エネルギー”であると同時に、精神をコントロールする気持ちの“気”、さらにはカラダのすべてを動かしコントロールする“機能”でもあると考えています。
そのため気虚になり『気』が不足すると、カラダにとても大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

【配合ブレンド】
・ルイボス:強力な抗酸化作用
・リコリス:補気類
・毛人参:補気類

気滞茶

気滞の方の体質は「気」の巡りが悪くなり、気が滞っている状態です。
漢方では気は、元気の源である“生命エネルギー”であると同時に、精神をコントロールする気持ちの気、さらにはカラダのすべてを動かしコントロールする“機能”でもあると考えています。
そのため気滞になり気が滞ると、カラダのあらゆるところで不具合が生じやすくなります。

【配合ブレンド】
・枳穀:理気類
・青皮:理気類
・玫瑰花:理気類

陽虚茶

身体を温める力である「陽」が不足しているのが陽虚(ようきょ)タイプです。
気虚タイプに冷えが加わった状態です。
温かいものを好んでいるにもかかわらず寒さに弱く、体力がない人が多いのが特徴です。
体が冷えることで基礎代謝が低下し、下痢やむくみなどの不調が出やすくなります。

【配合ブレンド】
・杜仲葉:助陽類
・よもぎ:止血類
・桂枝:辛温解表類

湿熱茶

湿熱体質とは「水」と「熱」の両方が過剰になっている状態です。
湿熱とはドロドロ・ネバネバしたようなイメージで捉えると理解しやすい状態です。
湿熱体質は、食欲旺盛・お酒をたくさん飲む人で肥満傾向で暑がり・汗っかきのタイプです。
いわゆる生活習慣病になりやすい生活をしている人が湿熱体質になりやすいです。

【配合ブレンド】
・板藍根:清熱涼血類
・焙じはぶ茶:辛涼解表類
・桑葉:辛涼解表類

血虚茶

漢方ではカラダの栄養を血と呼んでいます。血虚体質は「血(けつ)」の量が少なくなり不足している状態です。
血は血液だけでなく、皮膚や髪の毛、爪、筋肉、骨、臓器、さらにはホルモンに至るまで、カラダを作る原料になり、私たちのカラダを物質面から支え、健康を維持していると漢方では考えられているのです。
そのため、カラダの栄養が不足し、さまざまなトラブルが起こりやすくなると言われています。

【配合ブレンド】
・夜交藤:安神類
・ネトル:貧血を予防
・リコリス:補気類

瘀血

瘀血体質は血の流れが悪くなり、滞っている状態です。漢方ではカラダの栄養を「血(けつ)」と呼んでいます。
血はカラダの物質を作るための原料になると考えられていて、血液だけでなく、皮膚や髪の毛、爪、筋肉、骨、臓器、さらにはホルモンに至るまでカラダのあらゆる物質は血によって修復・増強され健康な状態に保たれているとされています。

【配合ブレンド】
・鶏血藤:活血補血
・紅花:活血化瘀類
・合歓皮:安神類

陰虚茶

陰虚の方の体質はカラダの潤いである「水(すい)」が少なくなり不足している状態です。
「水」とは汗や唾液、胃液、腸液、尿のような分泌液や排泄液などカラダのすべての水分の総称です。
「水」は臓腑や筋肉、皮膚、髪の毛、粘膜などを潤し正常に保ったり、関節を潤し円滑に動かす手助けをしたり、ときには尿や汗、鼻水となってカラダに溜まった老廃物を体外へ排出するなど幅広く活躍しています。

【配合ブレンド】
・旱蓮草:滋陰類
・女貞子:滋陰類
・黄精:滋陰類

痰湿茶

漢方では、全身を巡る水分のことを「水(すい)」と呼びます。
代謝や血行が悪くなって内臓機能が低下するため、要らない水分を外に排出しにくく、むくみや頭痛などの不調を引き起こしてしまいます。
この状態を「痰湿(たんしつ)」と呼びます。
天気が悪いと調子が悪くなる人は痰湿タイプの可能性があります。

【配合ブレンド】
・地膚子:利水滲湿類
・エゾウコギ:去風湿類
・焙じはとむぎ茶:利水滲湿類

健康煎専科

太陽と大地の恵みを受けて育った草や木で作った健康茶です。

「気・巡・水」の体内バランスを整え心身の健康増進につなげていく15種の本格自然素材健康茶です。

アロエ茶

食べるもよし、塗ってよし。
アロエは昔から「医者いらず」といわれ、民間療法でよく用いられている植物です。

【アロエの有効成分】
・アロイン
・アロエエモジン

イチョウ葉茶

イチョウは「生きた化石」とも呼ばれる太古の植物で、強力な生命力を持っています。
イチョウ葉エキスには、血管を拡げて血流を改善する作用があります。

【イチョウ葉の有効成分】
・フラボノイド
・ギンコライド

おおばこ茶

オオバコの種子は漢方薬では、「車前子(シャゼンシ)」と呼ばれ、体に熱がこもる尿が出にくい時や、目の充血、目の痛みがある場合に使われる生薬です。

【おおばこの有効成分】
・プランタジン
・アウクビン

かきの葉茶

「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど柿の実には豊富な栄養成分が含まれていますが、実は柿の葉には果実以上に天然のビタミンⅭが豊富に含まれています。

【柿の葉の有効成分】
・ビタミンC
・カテキン

くこの葉茶

クコは漢方薬としてよく利用します。
乾燥させた果実・根皮・葉は、それぞれ「枸杞子(くこし)・地骨皮(じこっぴ)・枸杞葉(くこよう)」と呼ばれ生薬として利用されています。

【くこの葉の有効成分】
・ルチン
・アミノ酸

すぎな茶

5~7月に全草を採取し、水洗いしてから天日で乾燥させます。
これを生薬のモンケイ(問荊)といいます。
“カリウムやカルシウムなどのミネラル類を多く含み「ミネラルの宝庫」”とも言われています。

【すぎなの有効成分】
・クロロフィル
・カリウム

どくだみ茶

漢方では、「ジュウヤク(十薬)」10の効能を持つ重要な薬といわれ、民間薬としても広く利用されています。
強い特有の匂いがするのもどくだみの特徴の一つです。

【どくだみの有効成分】
・デカノイルアセトアルデヒド
・ラウリールアルデヒド

とちゅう茶

杜仲茶は、古くから健康や長寿に効果があるとされる中国の伝統的な茶です。
杜仲茶は体内の不要な物質を排出し、エネルギーを高めることで、健康と活力をサポートします。

【杜仲の有効成分】
・ゲニポシド酸
・ピロレジノール
・ジグルコサイド

蓮の葉茶

はすの葉は古くから薬膳として用いられる優れた植物です。
身体の調整やデトックスが期待できます。

【はすの葉の有効成分】
・アルカノイド
・フラボノイド
・アノナイン

はとむぎ茶

ハトムギ、別名「薏苡仁(ヨクイニン)」は、穀物の一種で、主にアジアで栽培されます。
栄養価が高く、食物繊維、ビタミン、ミネラル、タンパク質を含み、特にシリカが豊富です。

【はとむぎの有効成分】
・コイクセラノイド
・9-ヒドロキシ-オクタデカン酸

バナバ茶

バナバはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木です。
「女王も手の届かぬ神木」と宣伝されたこともありますが、フィリピンではどこにでも生えているありふれた植物です。

【バナバの有効成分】
・コロソリン酸
・エラジタンニン

バラ甜茶

「甜」は「甘味」という意味を表し、さっぱりとした甘味のあるお茶です。
近年の研究により、甜茶の中でもバラ科の「甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)」にはアレルギー抑制作用があるということがわかっています。

【バラ甜茶の有効成分】
・ポリフェノール
・ルブソシド

びわの葉茶

古来より、びわの木には様々な薬効があることで知られており、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されています。

【びわの葉の有効成分】
・タンニン
・サポニン

よもぎ茶

よもぎ茶はノンカフェインで、さらに胎児の成長に必要なビタミン、ミネラルが多く含まれていることから妊婦にオススメのお茶とも言われています。
「婦人の要薬」と言われ、婦人科系の症状に使用されています。

【よもぎの有効成分】
・クロロフィル
・食物繊維
・カリウム

霊芝茶

霊芝とはサルノコシカケ科のキノコで、「マンネンタケ」と呼ばれています。
中国最初の薬物書『神農本草経』に収載され、最上級の薬物として珍重されていました。

【霊芝の有効成分】
・βグルカン
・ミネラル類